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本日も、暇人日和

暇人による日記や本のレビューなんかを書こうと思います。コメント大歓迎!!

暇人 定演わず

2015-03-26 18:44:25 | 暇人日記
疲労感がやっばい√カペラでございます。


ついさっき定期演奏会が終わり、中学校生活の終止符を打ってきたところです。

卒業式が終わっても打たれていないこともへんな話ですが(笑)


無事?崩壊せずに終えれましたよ!
私のソロ曲!

まあ自他共に騙し騙し吹いてましたが(笑)
もしかしたら、騙せてないかも…(汗)


怖いことは考えずにこれからの暇人生活を満喫したいと思います。


最後になりますが、定期演奏会にきてくださった方でこれを読んでいる方、
ありがとうございました!

焦り焦りなぅ

2015-03-25 19:02:34 | 暇人日記
どうも、横隔膜が痙攣起こしやす過ぎることが悩みの√カペラです。

まあ、単にしゃっくりがしょっちゅう起きるってだけですが(笑)

一日のうちに三回とか四回とかザラにありますよ

最高記録は八回です!すごいでしょ?
まあ自慢の一つにもなりませんが(笑)


そーーんなことがブログの主題ではなく!


明日、中学校生活最後の演奏、定期演奏会があるのですが!
またまたやるんですよ…この前やった私のソロがある曲…

しかも、前回は前半だけでよかったのに、前半は割愛され、後半(超難しい)を二人でやることになってしまったんですよ!

それ言われたの本番五日前…
いやいやいやいやいやいやいやいや!

しかも暗譜…

無理に決まってるっしょ!!!


うっっっそーーーーーん!!
無理無理無理無理むーーりーーー
まーぢ勘弁してぇくだせぇぇええ
せめて時間をくれぇぇ!



あー取り乱したらスッキリした←←


頑張ります(^^)

V.T.R.

2015-03-18 22:46:15 | 本のレビュー
ひきこもり族なぅの√カペラです。
腰痛少しよくなりました


前回予告した辻村深月さんが書いた、チヨダ・コーキが著者の設定の小説「V.T.R.」をレビューしようと思います。





この作品、手にとっていただくとわかると思うのですが、表紙を開くと



となっていると思います。
作者のところ、チヨダ・コーキってなってるでしょ?!
次のページにはチヨダ・コーキの受賞した賞とか、デビュー作とか出版社とか全部「スロウハイツの神様」にでてくる設定なんですよ!

しかも、解説が!赤羽環なんですよ!
ここまで徹底した世界観は感動しますよ!!
びっくりしましたよ!!
ぜひ!手にとって見てください!!

裏表紙も二重になって居るんです!




では、あらすじ、

三年前に別れたアールからの電話は唐突だった。「ティー、あなたは今からアタシの話をたくさん聞くことになる。酷いこともたくさん。だけど覚えていて。アタシは変わってない。」
そして俺に届いた「トランス・ハイ」に関する噂。ヤバイよ、アール、だって相手はーー。



とにかくティーがダメ男なんですよ!
アールのヒモで仕事もしないで養って貰っていて…
しかも情報屋のテッドをろくでなしだとか最低だとか言うんですよ。
人のこと言えんのかよーーーーと言ってしまいます(笑)

こっちはとても短く、200ページほどしかなく、一時間ほどで読めます。
でも、内容も薄くなく、とても深くて考えさせられて面白いですよ!



この作品は特に好きだからまだまだ語るよ!!

この先は「V.T.R.」を読んだ人のみお読み下さい。



読みましたか?





多分読んでない人が読んでもつまらないと思いますが





コマが外国のおもちゃと言ってる時点で日本じゃない国の出来事だという設定はわかります。
アールの大親友のAが作った最高に飛べて依存性のない麻薬「Trance High」
ティーの通称がこれだと最後にバラしたということで、Aのうさぎは存在しないことは本当だということになりますが、ティーが現場にこぼしていったことでトランス・ハイが人気になったということは、ティーは人気になるずっと前から所持していたことになるので、まだ仕事をしていたときからAの知り合いであったということになるので、なんとまあ皮肉なんでしょうね(笑)

しかし、ひとつ謎なのが、Aとティーは何歳なんでしょう?
Aのうさぎが嘘にしても、トランス・ハイは町中の人間が知ってる人物。
Aのいう事件が起きたAの幼少期にはトランス・ハイが既に仕事をしてるということはトランス・ハイがいつ頃から仕事してるかを考えないと当てはまらないので、間違ってはいないのでしょうが、ティーが小さい頃から仕事をしているのか、それともAとティーには年齢差が大きいのかということになりますが、アールが死んでからドクターとの電話を切って、落ち着いたらAとドクターと俺と。三人で飲もう。といってるので、成人はしてると思われますが、(この国に飲酒の年齢制限があるとすればの仮定ですが)1番初め、ミーコちゃんと寝ていたとき、お兄さんはピンクや白いのが大好きなんだよといってるので、わりと若いと思われます。
Aがハタチだとして、アールと別れた三年前は既にヒモになっており、その前から既に足を洗っていたと考えると、ティーとAは5.6歳ほど離れているのかなと思いました。26歳でお兄さんはキツイかな?(笑)
そう考えると、ティーのマーダーとしての全盛期は17歳頃~21歳頃ということになるので、やはりティーの生まれついての人殺しの血は否めません。
みなさんは読んでて何歳に感じました?
これ、結構推理すると、よく練られてる作品だなとまた感激します!

他になんか読んでて気がついたことあれば、コメントにいれてくだされば、嬉しいです!年齢の推理で違うところなどでも大歓迎ですよ!


長々とすいません(汗)



スロウハイツの神様 上下

2015-03-18 12:08:14 | 本のレビュー
どうも、腰痛が本気で辛い…√カペラでございます。
どうでもいいですが、私の腰痛歴はもうすぐ、六年です。
遺伝です。DNAに腹立つ!!


はい。今回のレビューは辻村深月さんの「スロウハイツの神様」です。
上下一気にやっちゃうよ!内容続いてるから!




ちなみに以前レビューした「凍りのくじら」と同じ作者様ですよ!
まだ読んでない人はURLのいれかたがわからないので、ご自分で探してレビュー読んでくれたら幸いです
結構最近の記事です。すいません…


ではでは荒らすじ

人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだーー
あの事件から十年。アパート「スロウハイツ」ではオーナー務める脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活をしていた。自分の好きなものを夢にし、没頭していた六人。
空室だった201号室に新たな住人がやってくるまではーー
そして、あの事件の直後に128通もの手紙でチヨダ・コーキを救った「コーキの天使ちゃん」の正体はーー



この作品では語り手が変わりつつ時間が進むタイプですが、そんなに偏りはなく、読みやすいと思います。

ちょい長めで、上下合わせると800ページ超えますが、厚さに圧倒されずに第三章を読み終われば、もうこっちのものです!楽勝です!ドハマリします!とりあえず、第三章まで読みましょう!



この、スロウハイツに住む人、みんなすっごいいい人なんですよ!
そして、みんな夢に向かってて熱いんです!若さ溢れてます!いやー若いっていい!

また、「凍りのくじら」では、非現実的なものでオチが締めくくられ、ちょっと「?」が残ったのですが、
この作品では、まっったくありませんでした!全て合致し、綺麗に円になって繋がりを持つんです!
最後まで読んだ人のみに与えられるスッキリ感が最高です!


そして、個人的に好きなのが、勝者の人間的本音と敗者の意地のギャップまで書いてあるところですね!


よく少年漫画などで見かける「ライバルが完全に負けて「いつかお前に追いついて見返してやるからな!それまでここを去るけど、待ってろよ!」」的な展開はこの作品にもあり、漫画だと大半は「さっさと這い上がって来い!」とか「俺のライバルは一生お前だけだ!」的なセリフで一時的に退場するものだと思いますが、ここでは

プチネタバレ↓

「「環ちゃん、俺、絶対にやってみせるから。」
それは、無理矢理しぼり出したような明るい声だった。
「だから」声を張り上げる
「信じて待っててくれる?」
環がすうっと目を細める。
「なにー?声が聞こえない。何も見えない。あんたの姿なんて何も見えない」
負けじと深呼吸して、環の声に声を被せる。
「俺は絶対、君に勝っ…!」
「聞こえない」
「俺、一人前になって」
「何も聞こえない。本当に、なんにも」
****
「環。入るよ?」
「うん。ーーは?」
「出てったよ」
「ーーは私から、何を奪おうとしてるの。気が合って、話ができて、私の脚本を読んでくれる友達ができて、私は本当に嬉しかったの。あいつの事情なんか知らないよ。それでいいじゃない。なんで、ダメなの。どうして私を切ろうとするの
狩野。自分で言った言葉っていうのは、全部自分に返ってきて、未来の自分を縛る。声は、呪いになるんだよ。
だからもう、ここには絶対帰ってこれない
誰かと対等になりたいなんて、声に出して言っちゃいけないの。美学と意地をモチベーションにして描きたいならそれは絶対だよ。ーーはどうして、架空のゴール地点なんて作るの。私は友達でいたかった」

「早く、あいつの部屋を埋めてしまおう。もう帰ってくる場所なんてないように」
環は、今日も入居者を面接し、不合格の判定を下す。」





長くてすいません(汗)


環はーーと友達やめたくなくて何度も聞こえないフリして、縛りができてしまったら、それをなくそうと、自分は待たないことを示し、入居者を探すんですよ!環もだいぶ、縛りになってるようになってますが結局は、それに決定できないでいて、環の人の良さが滲み出る少し変わった展開が見所!



次回のは、なんと、スロウハイツの住人、チヨダ・コーキが書いたという設定の作品のレビューをします!


暇人 卒業式とその後

2015-03-13 21:13:19 | 暇人日記
こんばんわに。√カペラでございます。

今日、√カペラの中学校は卒業式で、もう中学校とはおさらばですよー!


泣きはしなかったものの寂しいもんですね…

打ち上げはお好み焼き食べ放題で、おなかいっぱいで幸せ!



すげー盛り上がった後の一人って虚しいというか、寂しいというかですよね…


四組のみんな大好きだよーー!!!