親子で代休 in 西小川

先週末、息子の隆登が課外授業で三重県の大王崎に行っていた。
引率したい気持ちをぐっと堪えて、私も休日出勤…。
それで、息子の代休と併せて２人で平日釣行となったわけだ。
行き先は、前月に貧果だった西小川！
キスにリベンジである。

いつもなら夜討ち朝駆けで行くのだが、週末出勤の疲れと翌日の学校・仕事を考慮して、朝方に出発。
船を出したのは、８時過ぎだった。
今回は、キスしか狙わんと石ゴカイオンリーで挑んだ。

まずは、沖の実績場から始めたが、無反応…（汗）
宇久沖の深場にも生命反応なし…（汗×２）
では、浅場に入ってるのかと砂浜沖に出るとようやくガッチョ。
そして…（笑）
まぁ、酷い状況だった。
釣れる魚はガッチョとベラのみで、午後２時まで踏ん張ってピンギス４匹の怒貧果…（涙×∞）
ポイントかな～？
潮も良くないなぁ～クラゲだらけだし…。
クラゲの大群生で海の一部が白っぽく変色して見えるほど…（涙）

もうアカン！
帰ろうと息子と自分に言い聞かせて、港に進路を取る。
何気なくだが、北風が出てきた。
港向きのオールが軽い。
潮…ひょっとして動き出した！？

残りエサは、石ゴカイが10匹程度…。
そのまま捨てるのもなんだしと投げ込んで風任せに港向きに流していると…（驚）
突如のスパーク

25㌢と20㌢のダブルを筆頭に入れ食い！
残業決定でもエサがない
最後は、キスにキスされて（照）、ヨレヨレになったゴカイでもガンガン当たってきた。
あっという間にツ抜け

この日の最長寸は、Ryutoの26㌢
親父とのキス釣り合戦に自信を持つ隆登としては、１発逆転と狙った最後の１投。
狙い通りに今までに無いほどの竿の曲がり！
これがキスなら肘タタキと思ったが、動きが無い。
ひょっとしてカレイとも思ったが、全く締め込まない。
デカ蛸かな～と思ってると茶色い物体…！
やった！蛸やと思ったのも一瞬で、釣れるはずのない物体が付いてました。
２人で苦笑い
そう言えば、僕も小さい頃、これ釣った事あるわ
妙なところで、血筋を感じるのでした。




◆タックル
竿：ボートロッド
リール：小型スピニング
ミチイト：PE１号
リーダ：ザイト・磯フロロ3号
オモリ：キス天秤10～25号
仕掛け：オーナー・船釣仕掛7～8号、キスＲ２本8～9号
エサ：石ゴカイ

■釣果
キス：12～26㌢１５匹
ベラ・ガッチョ：多数
トラギス：２つ
イイダコ：１つ
ナマコ：１つ

追伸～
エギンガーがでかそうなイカを仕留めてましたので、弁当食いながらガッチョに傘針を仕込んで投げ込みましたが、駄目でした…（笑）