オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

弱り目に祟り目 in 舞鶴

2017-08-01 22:17:02 | 釣り(実釣編)
イカメタル。
今年は、6月のスタートから調子が良く、行かなきゃと思いつつ五目や中深海にウツツヲヌカシテました・・・。
7月頭に予約してこの日を迎えたわけであります。
ところが、予約したあたりから下降線・・・。
1潮もすれば復活するだろうと思ってましたが、その気配ないままに当日を迎えました。
ぁぁ~、ヤバい気がする。
しかも、船は相性のよろしくない船です。
この船、ジギングにノメリコム切っ掛けとなった船だが、その後が良くない。
特にイカメタルに関しては、まったくと言っていいほどに船長にやる気がない。。。
ならなんでそんな船に行くのかと言えば、その船の常連さんと同行するからである。
予約した時は、好調な今年なら大丈夫だろうと思ったんですがね、、、。

6時出船です。

イツモノポイントです。

始めてイカメタルをやった年にノリノリでタオルを回しまくったところであるが、それ以降良かった試しがない。
でも、船長はここに行く。
他の船はもっと深いラインに居るようだ。
周りには1隻のみ、、、。


スタート。
潮はそれほど早くない。
っていうか、緩いほど、、、。
これなら出来ると思ったが、イカが集まらんことには始まらない。
やがて灯りがついてもイカ様は来ず…。
やっと船中1杯目が上がったのは8時過ぎかな。
右舷ではポツポツ上がるが、左舷は全く当たらず。
僕に来たのは、9時過ぎでこれが左舷の1杯目という恐ろしさ…。
他の船なら僚船に情報を聞いて掛け直す位の事をすると思うのだが、この船長はしない。
10時までに3杯釣ったけそ、そこからアタリが止まった。
左舷の前ではポツポツと掛ける。
スッテを真似てみるが、駄目。
パターンが違うが、そんなパターンで釣れるのだろうか。
試してみるが、釣れないので自分のパターンでやるがアタリはない。
すると忘れた頃に前のアングラーが掛ける。
やはりあのパターンか・・・。
でも、我慢できないよ…(泣)。
もう心がバキバキに折れた。
あぁ~早く帰りたいと思ってたら、酔ってしまった。
やる気のない状態に船酔い・・・。
泣きっ面に蜂…。

12時。
もういい、終わろうと思うのだが、まだイカを釣ってないアングラーが…。
そのアングラーが本日の同行者でこの船の常連さん。
流石に船長も気を使ったのか、30分ほど延長してました。
それに応えて同行者はそのロスタイムに4杯も釣りました。
最初からそうしてくださいよ…。
僕は、その30分で3回吐きましたけど、、、ナニカ?
はぁ、辛い釣りでした。。。

ちなみに、同じ舞鶴の船でもそこそこ釣ってる船がほとんど。
「後半巻き返した」という船もあったので、ポイント移動したんじゃないかな。
船長の釣らせたいと思う心が、人気船のキモだと思いますね。
ま、僕の腕が無いんでしょうけどね。。。

PS.
帰宅5時。
汗と潮と涙でべた付く体をシャワーで流す。
小さい奴を捌いて、明るくなる世間に背を向けてビールを飲む。
イカ釣りはやめられないけど、この船にはもう行かない、タブンネ。


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2 コメント

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Unknown (シバちゃん)
2017-08-04 14:34:29
イカは釣るの楽しいし食べても美味い
オマケに、捌いても アラもあまり出ない
最高なんだけどねぇ~

釣れなきゃ仕方ないわなぁ~爆
軟体 (ryuto)
2017-08-04 22:32:19
シバちゃん
イカには冷たくされましたが、タコには愛されてます!
背骨もゲットしました。

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