粒金ワールドへようこそ

ホテルニューオータニ東京 アーケード階
『 粒金ホワイティー by jewelwhity 』 店長ブログ

防火管理者になりました。

2007年08月24日 | Ryukin Whity 情報 

本日 私は 防火管理者証を取得しました。 今日一日 東京消防庁防災センターに、 缶づめで講習を受け 最後に簡単ですが理解度をテストをされ、終了証をいただきました。 店長としてのおつとめです。

火災はもちろん、いつ起きてもおかしくない大地震、テロ攻撃・・・・お客様の急な体調不良・・・・ 小さいテナントにも 一人づつの防火管理者を置く。 「ホテルニューオータニ」のホテルとして、お客様の身の安全を第一に考える姿勢を この場をお借りしてお伝えします。 


マリッジリング 製作工程

2007年08月24日 | TEZUCA粒金技法作品の紹介

”粒金技法” リングの製作工程の写真です。R4 (PT900 定番デザイン) 

  • 基本となる5本のリングを、ご注文に合わせて創ります。
  • 指のサイズ ・ ご希望のリング幅 (写真は7mmです)により 毎回手創りされます。
  • 2本は 付け心地を良くするために内側に、残り2本は 表面にローずけされます。
  • 小さく見えるのが プラチナで作られた粒々です。実際はもっともっとたくさん用意されます。
  • この小さな粒の作り方は、マル秘です。 TEZUCAの独創性と 金属の特性に関する専門知識の深さに感心させられます。

Photo_20

  • 「ヘアライン」で、プラチナ表面の照りを消します。
  • 粒々が 一粒づつ 丁寧にセットされてゆきます。
  • 全周の切れ目なく続くデザインを完成させるには、熟練の技と勘が必要です。

時間と労力を惜しみなくかける。 卓越した手先の器用さが必要。  そして 完成させる 我慢強さも 絶対必要。

”粒金技法”の 復元に挑戦する人が、19世紀のイタリアの宝飾師、カステラーニ以降 現代まで登場しなかった訳が この辺にうかがえます。 さすが 謎の多い技法です。

  • こういう細かい作業の工程を経て ”粒金技法 作品”として指輪がうまれます。

作品を手にしたお客様が 喜んでくださったとき、 私たちは、希少性の高い作品をお届けできる ”Ryukin Whity" にかかわっていることを誇りに感じ、そして 一番うれしい瞬間です。 

  • マリッジリングに または ”第二の人生のスタート”退職記念に ペアリングとしてご 検討ください。ご質問がありましたら  お気軽にどうぞ      whity@ryukin.jp