昨日のつづき
Eさまの TEZUCA粒金リング ２本です。
今回 お手入れのためにお預かりしました。
＜新品仕上げ前の状態です＞
” 歳を重ねる ” ・・・ その感じを見ていただきたくて お手入れ前を ご紹介します。
＜Eさまは 日常にお使いです＞
出来たてのクリアさとは違い・・・ 使い込むことによって 粒金技法の魅力は ” 育ち ” パワーアップしてゆきます。 そこにつぎ込まれた 手間と時間 が なせる業だと感じています。
手前 （サイズ直し不可タイプ）
- 8年ほど前の TEZUCA全周デザインリング
- シンプルなデザインの中に 粒金技法の希少性が際立ちます。
奥 （サイズ直し可能タイプ）
- 6年ほど前の TEZUCA作品
- 確か、怪人が 鯖か何かにあたってしまい 何日も制作ができないことがありました。 その復帰第一作。 思い出深い作品です。
- 限られたスペースいっぱいに 技が盛り込まれています。 気合と喜びを感じます。
- センターダイヤ 0.50ｃｔ E VS2 EX
最近のTEZUCAの作り込み方と 微妙に違っていて なんとも ” 新鮮
”。 お手入れ後に もう一度 写真を撮りたいと思っています。
- リフォームという 与えられた材料を活かし
- すでに この２本のリングをお持ちの Eさまに
- さらに 驚きと感動を与える ” ３本目 ” を どのようにプロデュースする事が出来るか
怪人と私 喧嘩している暇は無いですね