きままなライフワーク

きままに書きます(ライフワークはあまり関係ないかもです)

昭和天皇が靖国神社の「A級戦犯」合祀に不快感を示されていたとされる富田朝彦元宮内庁長官のメモ

2006年07月21日 17時37分47秒 | 政治(ニュース)
いろいろ報道されていますが、このメモの信憑性を確認することがまず第一ではないでしょうか?
メモが発見されたという報道から1日も経たずして、昭和天皇ご本人の発言として報道されていますが、あまりにも早すぎないでしょうか。素人目にも20年前の物にしては紙が白すぎる・隣のページの筆跡と違う・そもそもこのメモの中に書かれている「私」とは昭和天皇ご本人であるのか?別の人なのではないのか?などなど疑問が絶えません。また、「いつ」「どこで」「誰が」「そのような状況で」発見をしたのかが全くわかりません。昨日各テレビ局に出演されていたコメンテーターも「非常に信憑性が高い」と言っていましたが、何を根拠にそのように判断しているのかはわかりませんでした。
もちろん、このメモが本物であれば昭和天皇のご意向を知ることが出来る非常に重要な資料です。
ただ、それもこのメモが本物であることが確認されてからの話です。まずは慎重に真贋を確かめることです。