アルプス東端――雲海に山々が顔をだす

アルプスの東の果ての雲海よ
　　　　　　　　　まさとし

独墺伊国境付近は、アルプス東端。
なかなか乙な眺めです。

≪山のブタ≫になってはいけません

≪山のブタ≫何でも捨てる困り者
　　　　　　　　　　　まさとし

この漫画に書かれてあるBergは山、
Schweinはブタ、汚い奴という
意味のドイツ語。
おいおいブタ君、山は君だけのもの
じゃないんだから、やたらに
ゴミを散らかさないで。
ゴミは持ち帰って、ね。

このクロスバイクでこけちゃいました

スイレンの花撮影後事故に遭う
　　　　　　　　　　まさとし

希望ヶ丘公園のサイクリングロード。火曜日の昼前。
スイレン池で花を撮っていた。そこまではよかった。
帰り道、下り坂でちょっとよそ見をしたところまでは、
記憶がある。どうやらその直後、事故にあったようだ。
――次に記憶が蘇えったときは、救急車の中だった。

公園の職員の話によると、私がサイクリング車を押し
ながらやって来て、除草作業員に救急車を呼んで欲しい
と頼んだそうだ。その記憶は全くない。
救急車が来るまでの約20分間、私の記憶は飛んでしまった。
救急隊員が「事件性がある」と判断し、警察に連絡したらしい。
救急車と一緒にパトカーも２台来たそうだ。その記憶もない。

≪一過性全健忘≫――一時的な記憶喪失

転倒し記憶喪失二十分
　　　　　　まさとし

サイクリング事故で、
救急車を呼んだ。
転倒時に脳震盪を起こし、
海馬の機能が一時的に不全に。
約二十分間、記憶が失われた。
記憶が蘇えったのは、救急車内に
搬送された後だった。

　　　

危なかった、ヘルメット割れた！

ヘルメット割れたけれども命助かる
　　　　　　　　　　　　まさとし

ヘルメットは割れたが、脳を守ってくれた。
ヘルメットのおかげで急性硬膜下血腫で済んだ。
もし、ヘルメットをしていなかったなら、
硬膜の内側のクモ膜下血腫にまで至り、
命が危うかった。