DON'T WORRY BE HAPPY!!

2010年6月末に転勤 
ゆう♂(9)小4・なお♂(6)小1・みみ♀(4)年中でアメリカデビュー。駐在家族の日記

英語であいさつ

2010-08-30 11:49:46 | 生活
お隣さんは警察官だそうです。10歳と12歳の息子さんがいます。
すごく親切で気さくなご家族。宿題の文章が解読できない時なんかはよく教えてもらいに行ったりします。こどもたちもアンドリューとマフューが外で遊んでいるとすっ飛んで行って一緒に遊んでもらっています。

ところで・・・・・隣なので当然見かけることも多く、お互いの家の庭から「ハーイ(^^)/」と手をふるわけです。
先日は ハーイ の後になんか言ってるなぁ・・と思ったんですけど、へらへら笑って何も答えずその場を離れました。しばらく考えて・・・・・ああ!! How are you?って言ってたんだ!!と気付きました。

なんだ そんなこと???って思うでしょうね(~_~;)

次に会った時もやっぱり How are you? と言われたので今度は I'm fine thanks and you? と言ってみました。そしたら Good!! I'm fine thanks! と返ってきました。で、終了。

で 何が言いたいかと言うと、

隣に住んでてよく会っていても教科書でならったような挨拶を本当にするんだなあ というのと それだけでいいんだ ということです。

いくら決まり文句だからと言って and you? と聞いて何かややこしい答えが返ってきてしまったらどうしようって思っていたんです。答えられてもわからないのに聞いてもいいのかと・・・(~_~;)
パパに話したら「お隣なんだから、良い天気ですね くらい続けてもいいんじゃないの?」とか言ってましたけど、いったいその後どうすれば・・・(笑)

買い物にいってもレジのひとに必ず「How are you?」と聞かれます。しかもお金払った後も必ず「Have a good evening!」と。日本で言う「いらっしゃいませ~・ありがとうごじました~」と同じ感じなんでしょうか。日本ではそれに対してとくに返事ってしない気がするけど、一応聞かれてるらしいので「I'm fine」 「 Thank you you too」と答えておきます。そう言い放ってその場を離れることにだんだん慣れてきました(^^ゞ

やっちゃった・・・・・・

2010-08-28 05:04:15 | 現地校
今日、4年生のゆうが、先生に怒られたと言って帰ってきました。
話を聞いたところ、トイレの前で並んで待っているときに、そばにいたお友達とぞうきんしぼり(腕をぎゅっとねじる)のやりっこをしていて先生にNOといわれたらしいんです。
O先生(日本人)からの手紙には「何度か注意してファイナルウォーニングしました。家庭で話し合ってください。と担任の先生からお話がありました。退学、停学などもあるので注意してください」と。

バカ親ですが、ゆうは注意されても何度もやるようなタイプじゃありません。本人も言われたのは一回だけだといってます。
でも悪いことは悪いことだから気をつけなくちゃね、と話しました。
あとでよく話をきいたら ぞうきんしぼり=人を傷つける=一回でレッドカードということなのかもしれませんね。
これまた親としてはあるまじきことですが
「アメリカの学校ではちょっとでもお友達とふざけちゃいけないのかな?」と聞くと「20分休みならいいんだよ」という答え。
「へ??20分休みとトイレ休みは違うの?」

日本の学校は休み時間にトイレに行くので、トイレに行くのと休み時間が違うなんて考えもしません。でもゆうは今回の事でひとつアメリカの学校の常識を覚えました。

そんなに悪いことをしたつもりはなかったので、事情を説明しながらポロポロと涙を流すゆうをみて切なくなりましたが、
「こっちの学校はそういう風に厳しいから、みんなお買い物中も親にぴったりくっついて、走り回ってる子なんかいないのかもよ」
と話すと「そうか・・・・・・」と言っていました。

待ち人きたらず

2010-08-27 18:59:01 | 生活
ほとんどの人が半袖短パンにサンダルで、どこでも冷房がギンギンにきいている。1日のうちで一番気温が高いのは夕方5時頃。1週間前あたりは華氏100度(摂氏38度位?)を超える日もあった。それでも日陰に入れば汗も出ないくらい乾燥した気候。
9月を待たずに最高気温は90度(32℃位?)を下回り、朝晩はもちろん、昼間でも空気は冷たく感じるほどになった。

5月に、パパが下見に来た時は庭にリスがきていたと聞いていたので楽しみにしていたのに、なかなか現れない。むかいの家の大きな木には何度か上り下りしているのをみかけたけれど。近所の家には鹿やウサギもくるらしい。

ライオネスコーヒーキャンディー置いておかなくちゃ来ないんじゃないの とパパ。

短い秋を過ぎるとあっと言う間に4か月の冬眠生活が待っているという。
もうすぐ初めての冬・・・・・・


生きぬく力

2010-08-25 22:25:37 | 英語
風邪をひいて、コンコン咳をしながら学校に行ったゆうを迎えに行くと。

ゆ:「今日ね ”アイ ハバ ヘデック”(I have a headache)って先生に言ったんだけどなにもしてくれなかった」
ママ:「先生なんて言ってた??」
ゆ:「”どこが痛い??ここ?ここ?”って聞いてきただけ。」

ふ~ん・・・と聞いていてふと思った。頭が痛い なんてどこで覚えたの?

答えは、子供用の英和・和英辞書でした。数日前お友達から頂いたその辞書はひらがなとローマ字の索引があり、生活の中でつかえそうな文章も沢山載っている。ゆうにみせると、一応持って行ってみる というので持たせたのです。
初めて持って行った日はクラスのお友達も、見せて見せてと集まってきたらしい。クラスメイトも自分の言いたいことをその辞書でひいてゆうに示してくれたとか。この辞書、今後も活躍しそうです。

その日はこんなことも言ってました。
「欲しい物とかあったら キャナイ(Can I) なんとか?って言えばいいんでしょ」

4年生にもなってその位言えて当たり前でしょって笑われちゃうかもしれませんが・・・
現地校に通い始めて2週間目。言葉というのはやはり必要に応じて習得していくものなのかなぁと思いました。

次の日・・・辞書でひいた「頭痛」という単語は覚えてましたがフレーズは忘れちゃったみたいです

風邪

2010-08-25 21:34:39 | 生活
人一倍元気な なお は6歳にして4回の入院歴がある。(肺炎・腸重積・アレルギー性紫斑病×2)謎の湿疹や抗生物質にアレルギー反応を示すこともあるので、なんとなく心配。

アメリカにきて一番に風邪をひいたのはその なお。8月20日(金)の夜から鼻水がでて、土曜の朝には咳がでて声もガラガラ。幸いなことに熱はない。
23日(月曜)はみみが熱をだし、ゆうも喉が痛いと言いだした。なかなか仕度が出来ない様子だったけどやっと学校に。みみの熱も1日で下がり、みんな元気になりつつあります。

風邪??となって一番に頭に浮かんだのはやっぱり病院。ホームドクターは事情により車で30分以上走らなければならない場所にある。話しによると熱や風邪くらいなら、わざわ行っても「市販の薬を買って飲んでください」と言われるだけとか。
日本でも、熱が3日以上続いてるとかインフルエンザが流行ってる時期に発熱したとかじゃない限りあんまり病院には連れて行かないたちだけどそれはきっと、いざとなったら救急だってなんだって診てもらえるという安心感もあったからだろうと思う。

こっちで救急車なんて頼んだらいくらかかるんだろう・・・・・

市販の薬を買って飲むこともあまりなかったけど、これからは少し考えてみようかな。

遠いし、行くなら通訳さんと一緒じゃなきゃ不安だし、ますます病院嫌いになりそう。

今回は大丈夫そうだけど、どうかみんな自己免疫力を高めて自力で戦い勝利する方向で。

ああ・・・・・喉がいたい・・・・・