新・留守番日記

二人の子どもを持つ父親です。子どもが5歳と2歳の時に妻を亡くしたので、仕事も育児も家事もこなしています。

授業参観で思ったこと。

2015年07月04日 06時18分35秒 | Weblog
先日、下の子の授業参観に行ってきました。

今回は、夏休み期間中にある、自然体験教室の打ち合わせもあったので仕事を午後から休んで行きましたが、本来なら、出来るかぎり参観には行きたいものの、2~3度おきしか行けないのが少し辛いところです。

今回は道徳の授業で、それなりに興味深いテーマでしたが、周囲を見て気になったことが2つありました。

まずは上履きです。少し前、下の子と一緒に靴屋さんで、新しい上履きを買いに行った時、選んだ色は“青”でした。

店主の方が“最近は女の子でも青を買うし、男の子でも赤を買うケースがある”と言っていましたが、教室で児童の足元を見ると、確かに、青い上履きを履く女の子は、下の子以外にも4,5人いました。

水色も含めるともっといました。逆に赤色を履く男の子は見かけませんでしたが、こう言った現状を見ると時間の問題かもしれません。

もう一つ思ったこと、それは鉛筆の持ち方です。

下の子は、鉛筆を持つときに、親指が上になる持ち方をします。どうしてと私自身、首を傾げる持ち方で、注意をしますが治りません。

そこで教室で他の児童はどうだろうと思ってみたのですが、下の子と同じような持ち方をする児童が、確認できただけで4,5人いました。

更に、拳を作って書いている児童、視線から筆先が隠れている児童などもいて、きれいな持ち方をしている児童は、ほんの数人といった状況でした。

教室の後ろには、箸とあずきが置いてあり、恐らく練習だと思いますが、この練習は箸の持ち方だけでなく、鉛筆の持ち方にも係ることをどれくらい理解しているのかは、わからないです。

下の子は習い事をしたいと時々言います。“ピアノ”“スイミング”“よさこいダンス”とか色々といいますが、私が今思うのは“硬筆”なら行かせてもいいかなと、今の持ち方はどうにかしたいです。

小学生として子どもと接することができるのもあと2年です。来年は子ども会の役員にもなります。寂しさもありますが、出来るかぎりプラスになるよう、頑張るつもりです。