治療覚え書

昨年は（2016）、
がんの３大標準治療の年でした

2016年２月、抗がん剤（2月～6月）
2016年８月、左乳房全摘、腋窩リンパ節廓清、
2016年９月、ホルモン療法開始
2016年10月, 放射線治療、25回、


2017年現在の治療は、
乳腺外科、3カ月毎に定期検査、リンパ浮腫の改善の指導
ホルモン療法の内服薬処方

地域の内科受診、ステロイド糖尿病内服薬処方

リンパ浮腫は最要注意です
毎日の手当ては欠かせません

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検査.治療.追記2016.10.14

◆ 検査、診断、治療方法
2010/10/　～～定期検診　【マンモ検査】【超音波検査】【MRI検査】等
　　　　　　　　５年間定期検診
2015/11/～　【マンモ検査】【超音波検査】【MRI検査】乳頭陥没に気ずく
2015/12/22　【マンモトーム生検結果】、乳がん小葉浸潤がんと診断　
2016/01/05　【 PET CT 検査結果】、　　遠隔転移の可能性なし
2016/01/26　【腋窩リンパ節生検結果】　リンパ節の腫大　乳癌のリンパ節転移

◆ 診 断 名 ステージ ２Ｂ 　腫瘍の大きさ2～3㎝
乳がん小葉浸潤がん、腋窩リンパ節転移、遠隔転移の可能性なし
　　　　　　

◆ 癌の性質：　エストロゲンレセプター 【（＋）95％】
　　　　　　　 プロゲステロンレセプター【（＋）80％】
　　　　　　 ＨＥＲ２　：【（－）】　　
　　　　　　 Ｋi-６７　：【 15％ 】


◆ 治療方法
　　１【 化学療法 】ステージ２Ｂ

　　　　　 (2016年2月4日開始 ) 　　　　　　　　
　　　　　点滴による併用療法で外来にて実施
　　　　　
　　　　　FEC療法.３週間に１回点滴 　４コース　
　　　　　DOC療法.３週間に１回点滴　 １コースで終了

　　　　　DOCも４コースでしたが複数の副作用で主治医断念
　　　　　主な副作用
　　　　　　　白血球減少（注射）、味覚障害、渋皮が喉に貼りついた感じ
　　　　　　　両下肢、出血班多数　手足の爪剥がれ、帯状疱疹
　　　　　　　両手足、異常な皮膚のはがれ、感染症対策考慮
　　　　　　　ステロイド糖尿病、緊急入院　HA1c,血糖値の異常高騰


　
　　　　　
　　2【 手術 】術前ステージ３Ａ　(2016年7月29日op)

　　　　　左乳房全摘切除術、左腋窩リンパ節郭清

　　　　　術前３日間糖尿病薬の停止、術前日までインスリン注射
　　　　　術当日、圧迫ストッキング履く、夫と看護師と歩いて手術室へ8:30'
　　　　　
　　　　　全身麻酔　ゆっくり深呼吸３回目の途中で意識なし
　　　　　手術終了、覚醒、術後室へ11:30' 手には抗生剤の点滴

　　　　　腋窩と乳房跡からドレーンと袋、紙おむつ横から尿管と袋　
　　　　　両足は自動エアーマッサジを装着（エコノミー症候群防止）

　　　　　創傷の痛みでは無いが、ドレーンのところが少しの動きでも痛い
　　　　　腰痛は無いが、仙骨のところが痛い、痛み止め内服、
　　　　　
　　　　　部屋が暑いのか、上半身と頭にびっしょり汗、アイスノン枕に...
　　　　　術後１日目、尿管とれ、トイレまで歩行、一般病棟へ、
　　　　　仙骨の痛み無し
　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　術後病理検査　ステージ３Ｃ 2016年8月25日 説明年月日
　　　　　　　　　
　　　　　　腋窩リンパ節郭清
　　　　　　腫瘍の大きさ 1.6～0.6㎝
　　　　　 リンパ節転移の 数30個　その中の26個に癌あり　
　　　　　　乳癌の組織型　　浸潤がん　小葉がん（特殊型）
　　　　　　高度ホルモン反応性　女性ホルモンによって増殖する性質
　　　　　　がんの顔つきによる再発のしやすさ　グレード1

　　　　　　　

　　　　3【 放射線治療 】開始日（2016.9.）　術後の傷が完治してから
　　　　　　照射期間：１ｹ月半、毎日（土日祝日を除いて）
　　　　　　照射回数：２５回　（１回の線量　２Gy）
　　　　　　総線量　：５０Gy
　　　　　　照射部位：乳房跡は心臓と骨には照射を避ける様に２方向から
　　　　　　　　　　：鎖骨は正面から１方向、
　　　　　　　　　　：１方向（1分半？？）　３回照射　（所要時間10分程度）


　　　　4【 ホルモン療法 】開始　2016年8月26日より５年間