松子の失恋

今日の「梅ちゃん先生」

梅ちゃんの姉の松子は、
戦争で心が傷ついて自暴自棄になった上司の真田を
オモテでは反発してても心では気になっている。
戦争で婚約者を亡くした松子にとって、
真田は、嫌いな？タイプ。

真田が新潟に転勤になる。
「もう会えなくなる」と寂しさを言葉に出す真田に、
松子は気になりつつも、
素直な気持ちになれないまま、離れ離れになっていた。
ある日、
真田が会社を辞めたと聞いて、行方を探す松子。
でも、わからないまま・・・。

会社に真田から電話があって、真田と待ち合わせをする。
自分を探していてくれたことを聞きつけて
松子を訪ねてきてくれた。
そこで、
真田が新潟で結婚したこと、
妻の親の会社に勤めることになって東京に戻ったこと、
子どもが生まれたことを知らされる。

必死で動揺を見せまいとする松子に涙がでちゃいました。

ああ、つらい失恋です・・・。

どーして、
真田は新潟に行く時に
「平清盛」の源義朝が由良御前に言ったように
「俺のことが好きなんだろ？妻になれよ」
って言ったくれなかったんだろ・・・。
松子も由良と同じようにプライドの高い人です。
もっと強引にオレ様についてこいって言ってもらえたら
よかったのに・・・。
あああああ。

初めて梅ちゃん先生で泣きました。
カーネーションでは毎日泣いてたけど（笑）