SECRET SMILE

You answer with a secret smile

Secret Smile

2009-11-04 | P
Phish"Secret Smile"11/1/09 @ Festival 8, Indio



今日聴いたのがこのDavid Bowie

2009-02-04 | P
LIVE PHISHというライブ盤シリーズの20枚。
01から20までの2枚組~4枚組の過去実況録音盤シリーズ。
その最後の20を少しだけ帰宅までの車中で聴いた。
相模原市からの長い帰り道の最後の辺りで。

しばらく聴いていなかったこのシリーズ。
ここのところは紙ジャケットのものを聴くことが多かったのだけど
大田区在住の友人とのメールのなかで
「引っ越し梱包作業中に長いことみつからなかったLIVE PHISH 13-20を見つけました。」

そういえば忘れていたな、ちょっとクルマに持ち込むか。
なんとなくDavid Bowieを聴きたかったから入れておいた。

聴いたのはDavid Bowieだけ。

LIVE PHISH 20
December 29, 1994
Providence Civic Center, Providence, RI

Set I:
Runaway Jim ->
Foam
If I Could
Split Open and Melt
The Horse >
Silent in the Morning
Uncle Pen
I Didn't Know
Possum

Set II:
Guyute
David Bowie
Halley's Comet ->
The Lizards
HYHU >
Cracklin' Rosie >
HYHU
Good Times Bad Times

Encore:
My Long Journey Home
Sleeping Monkey

CDは2枚組。
セット1全曲とセット2の最初のGuyuteをディスク1に収録。
ディスク2がDavid Bowieからスタート。

このBowieが長い。
35分。
セットリストのサイトにはDigital Delay Loop Jam > David Bowie
歌が入るまで約5分。
メリハリのある演奏が気持ち良い。
そして長い長い劇的な音の連続。
静かに沈み込みそうで浮上してくる。

この曲はひたすら疾走する演奏のものが好きなんだけど
この日の演奏の大きな振り幅が非常に面白いものでございますよ。
途中までキープしていたフィッシュマンだけど
徐々に広がって行く他の3人と同じように
何だっけ、この曲は?そんな遠くに行ってしまう。
静かなボーカルジャム、口笛にも辿り着いて
違う着地点で終わりかというところで
ようやくDavid Bowieの姿に戻ってくる。

さあ、聴き直してみましょう。
これは楽しい。





好きなんですよ、Bouncing Around The Room

2009-01-12 | P
PHISH SUMMER TOUR 2009
06/04 - Nikon at Jones Beach Theater - Wantagh, NY
06/05 - Nikon at Jones Beach Theater - Wantagh, NY
06/06 - Comcast Center - Mansfield, MA
06/07 - Susquehanna Bank Center - Camden, NJ
06/09 - Asheville Civic Center - Asheville, NC
06/16 - Fox Theatre - St. Louis, MO
06/18 - Post Gazette Pavilion - Burgettstown, PA
06/19 - Verizon Wireless Music Center - Noblesville, IN
06/20 - Alpine Valley - East Troy, WI
06/21 - Alpine Valley - East Troy, WI

3月にバージニア州のハンプトンにて3公演が予定されてますが
それに続くのが6月のSUMMER TOUR 2009

そうですねえ、この公演、毎回のオープニングにBouncing Around The Roomを演奏するっていうのは
どうでしょうかね、こういうことも期待を裏切る意外な方法ではないかな、とか
そういうことを考えてしまうのです。
初期の頃はどうだったか調べてないから分らないけど
知ってる限りでは、いつもいつも曲順や曲目を違ってコンサートを進めていたのだから
たまには毎回同じ曲から始めるというのも面白いんじゃないかな。

A LIVE ONEという2枚組のライブ盤がありまして
PHISHが最初に発表したライブアルバムのこれは
いろいろな日から選んだベストな選曲、なのか?そんなライブ盤で
2009年現在からすれば珍しいタイプのアルバムになってしまったわけね。
いまや何作品のライブCDが存在するんだかってぐらいに
いわゆるノーカット全曲収録の1公演まるごとライブCDが
たくさんリリースされているのだから。

で、Bouncing Around The Roomという楽しいこの曲は
A LIVE ONEの1曲目に収録されたということで
目立つ場所に存在しているのでした。

1990年発表の2枚目のアルバムに収録されていまして
その「LAWN BOY」の最後にひっそりと存在はしています、が
どうにもこのスタジオバージョンというものが馴染み薄いんだな。
まあ、ライブでもスタジオでも同じような曲だからなのかもしれない。
スタジオバージョンはエンディングが違うぐらいか。



Bouncing Around The Room - Phish Walnut Creek
この曲ならば、どの日がどうとかこうとか言うことは無いね。
どの日でもいいんだよ、これは。
なんやかんやと珍しい演奏の時なんかもあるかもしれないけど
とにかくはこの曲がステキな楽曲だと言いたいのです。
上記は2008年に発売されたDVDの中からのBouncingのフルじゃなくて
抜粋というかアタマ欠け。

Phish - 01.04.03 - Bouncing Around the Room
次のこれはしばらくの休止期間を経て再開した最初の頃のBouncing
おお、ハンプトンコロシアム。
遠くからだけどステージ全景が安定して観れます。
こういう曲では照明も穏やかな変化をするだけです。


Phish: Bouncing Around The Room 2/16/97
そして次のこれはドイツだったっけ、テレビ放送のもの。
なつかしいですよ、これ。
99年の夏前に西新宿のブートレグ店で買いました、VHSで。
フジロックフェスに行く前に動くPHISHはどうなのか観たかったから。
これとどこかヨーロッパのフェスに出た時のテレビ放送ものを購入したんだ。


Phish Bouncing Around the Room 4.29.1990 at the Woodbury Ski & Raquet Club - Woodbury, CT
この映像は持ってるな。
それを引っ張り出してきて観るよりも、こうしてyoutubeで観る方が簡単便利ね。
とにかく若い,特にペイジのセーターがいいね。
なんだかまだしゃっきりしてなくてゆるいいのがいい。




Tomorrow's Song

2008-10-05 | P
Tomorrow's Song

Today I sing tomorrow's song
In this place we learn to wait


全席自由席、
アリーナはもちろん椅子は無いよ。
スタンドはぐるりとステージの後方にも座れるはずだよ。
一番前で観る人は朝から並んだりするのかな?
キャパシティーは13800人?

Golden Lady

2008-08-18 | P
Stevie Wonderの曲、1974年のアルバム「INNERVISIONS」に収録。
私はPHISHのカバー演奏を聴くまで知りませんでした。
で、その後に買ってみました。

10.20.94 Mahaffey Theatre, St.Petersburg, FL
02.16.03 Thomas & Mack Center, Las Vegas, NV
PHISHはこの曲を2回だけ演奏。
同時期にではなく8年半ほどのブランクが空いてますが。

2回目の2003年にラスベガスで聴きました。
広大なアリーナの真ん中で。
全く知らない曲だったから
「なんかカバーだろうな、これは、80年代の曲あたりかな?」
そんなこと考えてました。

宿泊先を予約できないままに現地に行った旅。

02.14はロサンゼルスの空港の近くのGREAT WESTERN FORUMで
空港と会場の間ぐらいの場所だったと思うけど
すんなりとモーテルを決められた。

02.15の朝にラスベガスへ向けて出発。
ラスベガスに着くと
すぐにコンサート会場のTHOMAS & MACK CENTERへ。
その後に宿泊場所を探しまわって、あちこちへ。
結局はどのぐらいの離れていた場所だったのだろうか?
クルマで30分ぐらいだったかな。

02.16はバタバタしてた日。
食事中にクルマのタイヤがパンクしていて
空港付近のレンタカー屋にタイヤを取り替えてもらったり。


そんな思い出の日の演奏。
いろいろあるものです、youtubeには。

02.16.03 "Golden Lady" by PHISH

好きなReba

2008-02-26 | P
Reba
のことでも書いてみましょう。

9月から長い事、書かないままで過ぎてしまいました。
運転しながらPHISHを聴いている時には
この曲で書いてみようと考えてるけれど
なかなか書く事は無く。

さて、Reba

いま、12.07.97 Ervin J. Nutter Center, Dayton, OH
この日を聴いています。
セット2の4曲目のReba
トレイの指先は少しだけもつれながらも
なんとかなってます。

Rebaで思い出すのは1999年のFUJI ROCK FES
どの日だったか忘れちゃったけど演奏してました。
途中でトイレに行くわけです。
歩きながら空の星などにも視線をもっていきながら。
この曲はまだまだ長いから、トイレに行っても大丈夫、って気持ちで。

ギターとキーボードの追いかけっこ部分をクリアしたら
壮大な間奏、でいいのか?
この部分がとても深かったり味わいがあったり。
どの日が凄い、とか、忘れてしまった。
そもそもあまり覚えてないけどね。

それにしても2004年の8月の最後のReba
この時は悲惨だったな。
この曲のボロボロの演奏、バンドが終わりになってることを確信。
いや確認しにきたんだけどね。
心電図の波がゆっくりと停止になる姿を見てしまったというのか。
終わりの悲しみで泣いたというよりも
あまりにも演奏が酷すぎて泣いてしまった、この曲は。
トレイの指が動かない。

で、12.07.97のReba
まあ、平均的なのかもしれないけど
じっくりと楽しめました。
味わいあるね。
口笛無しでGuyuteに進んで行きました。
あ、これも口笛ソングだね。



好きなMound

2007-09-19 | P
そしてこの曲のこと。
どの曲にしようかなと
たまに思いつきで書いているのですが
今回はMound
どうしてか?
それは12-28-94を最近に聴いたから。
会場はCivic Center, Philadelphia, PA

この日のセット1の最初の曲がMound
そして続くのがSimple
おー、マイクちゃん。

この曲って、ライブごとの違いってあまりないよね?

個人的にはライブで1回だけ聴くこと/体験することが出来ました。
それは12-31-2002
Madison Square Garden

例の再活動最初のコンサートでした。

そもそも好きな曲だったんだけど
Eさんがさあ、好きな曲として真っ先にこの曲を上げてまして
チャットだとかでもMoundサイコーって騒いでたな。

で、運が良く、MSGの再開コンサートに行くことが出来まして。
私はステージ後方の席だったのでした。
さすがに正面からも観たかったからセット2は全部を正面の通路で観てましたけど。

SET-1
Piper, Guyute, NICU, Horn, Wilson*, Mound, Squirming Coil > David Bowie

注目されていた最初の曲はPiperでした。
ジワジワと音が大きくなってくるのがステキでしたよ。

あーんまり覚えてないんだけどね、いろいろなこと。
Wilsonでは天井だったかのスクリーンに映画が映ってたとかなんとか。
それも見えない場所だったな。

そして6曲目。
あのイントロのリズムが......
え?え?え?もしかして....
そう思ったら眼下のトレイとマイクが
頭上でリズムの手拍子。
なんでー?この日にこれやるの?
オナカが痛くなったね、おかしくて笑い過ぎて。

92年にデビューしたMound
年々、演奏回数が減っていって
96年に4回演奏したのが最後になっていた。
11/19/96
この日から6年とちょっとぶりに復活。
結局は短い再活動後のライブでは
12/31/2002のこの演奏が最後になってしまいました。

遠くのどこかのシートでEさんが喜んでいるだろうと想像しながら
イントロで手を叩き
サビでは「タイタイ!」って一緒に歌ってみました。

いろいろな曲を演奏した12/31/2002だったけど
白い風船が降ってきたり、雪の妖精が登場したり、いろいろあったけど
すべてはMoundにもっていかれてしまいました。


一番の記憶はMound



写真は自分の席から撮影したもの。
ほんとの真後ろ。

好きなWater In The Sky

2007-09-16 | P
ええ、この曲はThe Story Of The Ghostの後半に収録されてる曲ですね。
そう、この曲ってばライブでもそこそこ演奏してましたね。
ちょいと調べてみたら初演は06/13/97 
アイルランドのダブリンでした。
ヨーロッパ・ツアーの初日です。
この日はいくつもの曲が初演だったそうです。

それはさておきまして
ちょいと聴いてみましょうかとCDを動かしましたのが
LIVE PHISH 08
07.10.99 E Centre, Camden, NJ
ちょっと気になるんだけど
この会場って
もしかしたらPNC Bank Arts Centreという名前に変わったのかな。
Camdenというところに大きな会場はそんないくつも無いよねー。

はい、本題です。
この日のWater In The Skyを聴くのは久しぶりですね。
まあ、そんなに良くもないな。
やっぱりギターのキラキラキュルキュル感が弱いなあ。

この曲はスタジオ録音バージョンが一番だと強く思います。
どうしたって、このバージョンのキュルキュル感をライブでは越えられない。
ライブでもそこまでいっちゃって欲しかったんだよなあ。

初演も持っていると思っていたけれど
同じ会場(SFX)での次の日でした。

数日後の音は持ってました。
06.16.97 Royal Albert Hall, London, England
かの有名な、ええ、それはもう有名な会場ですね、ここは。
この日のセット1の4曲目にWater In The Skyが演奏されていました。
ちなみにセット1のスタートはCoilだったりします、これまた珍しいかも。
最初の頃のWater In The Skyはアレンジが大きく異なっていましたね。
なんというんでしょうか、呑気なカントリーちっく。

そこで思い出すのがブートビデオ。
初めてPHISHのブートものを買ったのが西新宿、ってことじゃなくて。
1999年の夏の苗場の前に動く姿を見て予習しておこうと考えて
買ってみたのがテレビ放送ものという安心感で
06.22.97 WDR Festival
ドイツのローレライでの野外公演。
明るい時間の出演、1セットで90分弱ぐらいだったかな。
その時も同じようにゆったりバージョンの演奏でした。
ああ、なんか久しぶりにこの映像を観たくなってきたな。

まあ、このゆったりカントリー編はちょっと別物な感じだけど
やはりライブではスタジオ・バージョンには至らず。

で、思い出したのが
Bearsville Studio Session
このアルバムの録音セッションからの音がごっそりと詰め込まれた流出音源。
クレジットには1998年5月になっているけど
どうなんでしょうか。

ここに収録された音は
GHOSTのバージョンのような軽快なアレンジ。

では、最後にスタジオ盤を聴いてみましょう。

これですね。
軽快なピアノの音、意外と低音から持ち上げるような音を前面に出している。
いままでギターのキュルキュル感だと思っていたけれど
どうやら勘違いの記憶違いもしてたみたいで
かなり重要なのはピアノの音だったみたいです。

このように振り返って
じっくり聴くと
発見があるというオチでした。

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写真は自分で撮影したもので
2003年1月
バージニア州ハンプトン
それはそれは寒かったのですよ。

好きなDavid Bowie

2007-09-07 | P
好きなDavid Bowieというのはね、まずはこの2つ。

10-05-2000 Verizone Wireless Amphitheatre, Irvine, CA
Irvine Medowsという名前だった野外会場。
「LA近郊の~」って感じで雑誌記事に書いてあることがあるけれど
そんなに近くはなかったな。
ロサンゼルスとサンディエゴの中間、よりもややサンディエゴ寄りだったかも。
って、何故か会場の紹介。
写真はこの日の写真です。

02-16-2003 Thomas & Mack Center, Las Veagas, NV
有名な有名な、と言ってもPHISHファンには有名なんだけど
べガスでコンサートだと、この会場ってどうなんだろう?
MGMとかの方が有名なんじゃないかな。
大物バンドなんかはMGMとか使ってる。
この会場はとても良い、良かった。
天井がとっても高くて障害物が無い広い空間。
この日のDavid Bowieはセット1の最初でした。


個人的にはこの2公演のDavid Bowieが大好き!
これで終了してしまいそうだな。
「 ! 」これを付けちゃうほどに好きなんです。
でも。今回は別の日なんです。

最近に聴いたこの日。

The Orpheum Theatre, Minneapolis, MN

Set I:
My Friend My Friend
Possum
Guyute
If I Could
Foam
The Horse >
Silent in the Morning
Poor Heart
Cavern

Set II:
Halley's Comet >
David Bowie
Sweet Adeline
The Lizards
Sample in a Jar
Slave to the Traffic Light

Encore:
Rocky Top


さて、終盤の例のあれに入ったところで
あれを繰り返さないで遠くに離れてしまうんです。
えー、この最後の部分が無しかよーって思いますわ。
ここからが長い奇妙な音の彷徨い。
アンビエント・ジャムっぽさの漂う中から
徐々に現れてくる音、リズム。
そこからハイスピードでエンディングが這い上がってくる。
とんでもないスピードで疾走。
例のエンディングが早い早い早い。
でもしっかりと間違わずに指が動いている。
37分の長い長いDavid Bowie
これは強力。
こんな終わらせ方もあったんだなあ。
これだからPHISHの音をいろいろと探して聴く楽しみは
いつまでも止まらないのです。

好きなYou Enjoy Myself その2

2007-08-15 | P
続けて書きます、You Enjoy Myself
メモのようなものですね。
初めて聴く日の最初のメモ。

昨日に届いたのが
新たなシリーズ「LIVE PHISH DOWNLOADSのCD版、紙ジャケ」
8月8日になんとなくLIVE PHISH DOWNLOADSを見たら
次のリリースがこっそりとアップされてましたので
さっさと注文。

昨夜は買い物の時にクルマでディスク1
セット1全部を聴いていたけれど
今は続きのディスク2、セット2

2001>
David Bowie
Lifeboy
Sparkle>
You Enjoy Myelf>

いまここになってます。
時間表示は24分52秒もあるから長いかな、この日は。

最初は若干ながら危うさを感じさせるギターだけど
その後はグイグイと引っ張って行きますよ。

ボーカルジャムに進みます。
かなりクレイジーで長目な(笑)

そしてPurple Rainに進んで行くのでした。