ひとせのとびとび日記

仁瀬由深の個人ページです。

映画オムライスのコト ファイナル

2009年05月30日 00時12分15秒 | Weblog
試写会と違うバージョンも含めて、二週間ほど前にDVDが送られてまいりました。
いつも脱帽しますが、監督の仕事の早さ。
改めてありがとうございます。この場を借りまして♪


さて、予告どおり、撮影現場の話ですが。
オムライスは、力強いスタッフに支えられて完成いたしました。
女性比率が高く、美女率も高い。なんでだ??
助監督?も、お目付け役(笑)←顧問みたいな感じです。も、制作さんも技術さんも、俳優統率も女性でした。
みなさん人柄が素晴らしく、監督のアーティスト活動も支えられている古くからのメンバーもいらっしゃって、深いところでつながっているなあ、とうらやましくなるほどでした。
監督の人柄と芸術性が、こういう人脈を作るのだろうな、と思います。
ひとせも新参者ながら、みなさんの優しさに包まれて楽しく参加させていただきました。
そして、現場を出入りしていた娘にも温かく接していただいて、もう、言葉もありません
おしゃれなお絵かきセットをくださったお目付け役さん(プロの絵描きさんです!クレヨン社のジャケットを描かれています。感激←ミーハー)、
毎回一緒にどろんこになって遊んでくださった木下さん・・・!!
娘はいまだに「きのしたさんはね~」と、話します。会いたいのか、「もういかないの?」と聞いてきたりします。
感謝の合掌でございます。
そしてもちろん、音楽面を支える方々の層が厚いことは言うまでもありません!

さて、作品についてですが。
ショート版も拝見したのですが、ひとせは個人的にこのショート版の方が好きでした。
監督の良さがより光っています。
コンペなど、出品するとおっしゃっていたので、また受賞されたら皆さんの目に触れることもあるでしょ~
お披露目前にネタバレするのもなんなので、あまり書けませんが。

そして、通して観ると、長谷川さんの存在感が残る・・・笑。
ええおっちゃんです。
そして宗像さんの柔らかで寡黙なカンジのたたずまい・・・
やはり映画は絵(監督の目)で魅せるものですね~。

今回、ひとせはセリフが多かったと反省しているのです。。。
映画のための本創りを、真剣に模索しようと考えています。
明日また書きますが、今日横浜開校150周年記念の映画試写会がありました。
日中韓共同企画のオムニバスだったのですが、中国・韓国の作品を観て本当にそう思いました。(素晴らしい作品でした)
草分け的な映画の巨匠たちがおっしゃっていた、映画を成功させるポイント・・・
「一ホン(脚本)、二カオ(役者)、三クミチョウ(監督)」
良いホンを書きたいと、切に願います。
チャレンジ、チャレンジ、またチャレンジですな

ともあれ、オムライスチームの皆様には、本当に本当にありがとうとお伝えしたいです。
そして、試写会にいらしてくださった方々、ありがとうございました。
私が言うのも変ですが、、、しかも今更・・・
でも、お礼を言わせてください。ありがとうございました!!

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