とちぎ発道路観察日記

このブログも開設から12年、、
頻度は少ないですが、今後ともよろしくお願いします。
令和5年3月22日

栃木市内一斉更新か!?

2013-05-30 00:16:53 | 交通信号機
おばんです。

先日の記事で、栃木市r309〈栃木環状線〉にて・・・との追伸を書いたのですが、、+追加情報+がありますので書き加えます。


1「箱森町」r309×r32〈インター通り〉
コイト車灯、矢印灯、歩灯、制御機はそのまま。(更新前は日信セパレート、歩灯、矢印灯で制御機は98年製の為、同時期製?)

↑通学途中で、歩道の縁石に信号機のアームらしきものが見えたのですが、、運転中の為通過しましたが、帰りに確認してみると見事にコイト青の粒が少ないタイプ等に更新されていました。

2「粟野街道入口」r309×r37(栃木・粟野線新道)
コイト車灯、矢印灯、歩灯(更新前は日信U形、歩灯、矢印灯)

↑まさかU形世代が更新されるとは思いもしませんでした。初めてみた時は鳥肌が立ちましたww。
ここは2005年頃の新設だったように思います。

3「大町」r309×r3〈宇都宮・亀和田・栃木線〉

↑コイト車灯、歩灯、矢印灯(まだ新旧の灯器・・日信セパが混在していました2013-5-29。)
ここもやられてしまうのでしょう。ここは音響装置付きの交差点で北進(都賀・鹿沼方)の信号機のみに「盲人用信号」の懐かしい板が付いています。灯器は日信セパですがアームは以前の灯器の使い回しのようで、他の灯器のアームと比較すると錆が多かったです。
果たして、「盲人用」の板が残されるのか気になるところです。

ちなみに古いアームは京三製ではなさそうなので日信セパの前は日信か小糸かと睨んでいます。


話が飛びとびになってしまいましたが、、今後も鋭意調査を続ける予定です。
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鹿沼は紺看の宝庫?

2013-05-27 23:09:47 | 白看・紺看写真館
おばんです。おひさしぶりでございます。。

ここ最近は、測量のレポート・部活の取りまとめ・バイトなどと軽い5月病だった管理人ですが、友達に助けられっぱなしでなんとか持ち直す事ができた?ようです。



まあ、結果は「バイトを減らす」これに尽きそうです。はい。
バイトは良い事ですが、、カラダと友達無くしてまでお金が欲しい訳ではないので(○´・д・)ノ

・・・とまあどこかで書き込んだようなお話はここまでにして。


さて、、本題ですォ'`ォ'` 。+゜ヽ(。・c_,・。)ノ゛。+゜ォ'`ォ'`



今回は鹿沼にて紺看を発見いたしましたのでレポートにまとめてみようと思います。


その前に予習を(笑)

案内標識は時代によって〉
白地に黒もしくは青字のタイプ⇒「白看」
紺色地白文字のタイプ⇒「紺看」
現行の青地に白文字のタイプ⇒「青看」

と呼ぶことにしたいと思います。というか既に定着している??




↑宇都宮
 小山 栃木→
←日光 今市

いい年のとりかたしてますねー。

使われているフォントは当時の物と似ていて太字ですが宇都宮の「都」が公団ゴシック風ではないのがミソであります。

☟比較用(宇都宮)

ご覧のように公団ゴシックっぽいフォントがとちぎでは標準だったようです。

あとは、昔の案内標識にあったタイプで左・右の両方面の地名が上下段でずれている所も!!

案内される地名も歴史を感じさせます。

宇都宮・日光・今市は普通ですが、、問題は「栃木」「小山」でしょう。

まずは「栃木」・・・現在、栃木市を案内する場合は「栃木市」が表示されます。一般国道・県道の物はかつての案内表記であった「栃木」は訂正されてしまったケースがほとんどであまり見ることが出来ないものです。ここは鹿沼市道なのでこうして残っているのでしょう。

「小山」・・この付近のR121・R293・R352では「小山」は見ることができません。
この付近の案内は「足利」「栃木市」です。
鹿沼から小山方面に向かう場合において現在は、R352壬生に入ってから表示されます。かつての国道の案内標識は鹿沼においても「小山」が案内されていたのだろうと推測できます。


話が長くなってしまいましたが、、それだけ貴重な標識なのかもしれません。



標識の先には「市役所前」交差点があります。


その先にはR293の

↑那珂川町 Nakagawamachi 54km
|さくら Sakura 27km
|宇都宮 Utsunomiya 13Km

となっています。那珂川(旧馬頭町)は遠いです。というか鹿沼で馬頭か・・・と気が早過ぎる気も(●´艸`)


振り返ると・・

↑鹿沼市役所 Kanuma City Office
日光 Nikko 鬼怒川 Kinugawa →
←足利 Ashikaga 栃木市 Tochigishi

でたーーっおにぎり3・兄・弟!!
今市→鬼怒川、栃木→栃木市に訂正された模様です。


その先にも紺看がありました。

↑小山 栃木
 市役所→
←宇都宮

こちらのフォントはシャープですね。


ほかにも市内には紺看があり時間が有れば探索したかったのですがバイトがある為、退散致しました。



ps:信号ネタですが、、栃木市r309の「箱森町」で日信セパ・同世代歩灯⇒コイト・歩灯
箱森から1つ壬生よりの「粟野街道入口」で日信U形・U形歩灯⇒コイト・歩灯?に更新されているのを確認いたしました。セパで驚いたのですが、、まさかU形までもが更新されたのにはビックリした次第です。



では。。。

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歴史は青い幕の下に

2013-05-10 23:43:27 | 道路標識
おばんです。



今回は、かつての国道50号に存在する、標識についてのレポートです。

栃木県南地方にお住まいの方は「旧50号」でお分かりだと思います。そう栃木県道36号〈岩舟・小山線〉です。接続するr67〈桐生・岩舟線〉とともに1986年(昭和61年)まで当路線は国道50号でした。

ウィキペディアより

今回はその旧50号にある標識を紹介します。

場所は小山市南小林(Minami Obayashi)

小山の西側、大平寄りです。



この交差点には古い青看がたくさん存在します。

最初に目につくのがこちら。(西行き)
↑足利 30Km
|佐野 15Km

標識自体は古そうですが標識に使われているフォントは最近の物で違和感があります。
r36のヘキサ、足利、佐野の表示は張り替えられています。


柱には

柱が錆びていますが、良く見ると、、建設省のシールの上に栃木県のシールが貼られているようです。50号が降格された際に貼られたのでしょう。





反対側にも・・・


こちらは東行きです。


こちらの標識もローマ字表記の無い時代のものです。

↑筑西 結城
国道50号 →
← 栃木市

どの方面も訂正されています。直進で筑西(かつては下館?)、結城を出すところが50号線らしいですね。
右方面の表記も以前はどのような表記だったのでしょうかネ。気になります(野木?古河??)。
左方面はおそらく栃木の表記だったのでは・・・と推測されます。

まだ、、詳しくは分からないかな(汗)


今度は従道路(南行き)を見てみます。


またもや古そうな標識!!


うん。いい。。


↑国道50号
 佐野 藤岡→
←小山市街

こちらもよ~く見てみてください!!
ヘキサの下に「50号のおにぎり」と思われる湾曲したものが確認できます。
・・・という事は、、この標識はこの道が50号の指定を受けている頃に設置された という事ですね。

50号の指定が外され、おにぎりが食べられてww平成に入った頃にr36のヘキサがはられたのでしょうか。
ヘキサも栃木県下の初期のものみたいで角ばっています。

また、右の佐野は分かりますが、、藤岡は意外な案内です。


r36の結城方面(東行き)の距離標識も

こちらも、おにぎりがすっすらと確認できます。

筑西の部分が何度か訂正されています。。
おそらく当初は50号の最終目的地「水戸」が表示されていて「下館」から「筑西」に訂正されたのではないでしょうか。
当時は2段の地名なら、、上に最終目的地、次に次の主要地が表示されていたのだと思います。



夕日に照らされるとおにぎりが見えます。



この標識の裏には・・・

昭和59年3月に建設省によって建てられた事が記されています。


反対側(東行き)の案内標識は現行タイプで
↑足利 佐野
 栃木市 →
←古河

のタイプでした。


最後、、北行きの標識を


こちらもナウなタイプです。
↑栃木市
 筑西 小山市街→
←足利 佐野

まだ新しいようで

H20 12の文字が確認できます。


標識の数メートル前には以前、建てられていた標識のものと思われる穴ぼこがありました。


クルマでよく通る道ですが、かつての歴史が隠されているのを見ると、感動したりします。



ではここらへんで。。。



コメント (2)
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Hara Bridge  ?

2013-05-07 23:24:23 | 不思議な交差点名・地点名
おばんです。



先日のゴールデンウィーク。みなさんどちらへ出かけましたか??

ワタクシほとんどバイトが入っていてblueだったのですが、、一日だけお休みがあったので信州は松本まで行ってきました。(^m^ )


松本から上田に向かう途中、、カーナビを見てると、、?な交差点名が(笑)


右上の交差点名の所が「Hara Bridge」?


通常の場合は

「安塚南口」このように表示されます。


なして英語表記??。:゜(;´∩`;)゜:。


これは長野県ならではのあるある?かな?



信号機に詳しい方なら分かるかもですww









実は・・・









交差点名が「Hara Bridge」だからです(*`▽´*)



ねっ!!(笑)

この交差点の上田方面の主灯器には交差点名板がなく、補助灯器がこのようになっています。
反対側(松本市街方面)の表記は分かりませんでしたが(涙)


基本、長野県下の交差点名板は主灯器には日本語&小さなローマ字表記で、、補助灯器側にはローマ字表記のみの外国人向けの標識です。
このようなタイプがあるのは長野五輪があったからという噂があります。嘘かホントかは不明ですが。



松本の写真も載せられればいいのですが、、、



ほんじゃまた。。。
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