とちぎ発道路観察日記

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令和5年3月22日

県内で一番きれい?なレモンレンズの懸垂灯器

2011-05-27 21:17:40 | 交通信号機
こんばんは。

今日のタイトル、ブログ始めて一番の長さを誇るのでしょうか・・・
まぁいいか(笑)


今日は、懸垂灯器について書いていきたいと、思います。


場所は日光市(今市市)のど・こ・かです。(ちょっとした事情で、詳しい地名は伏せさせていただきます。ご了承ください。)


問題の交差点を交差側から撮ってみます。

まぁ、場所を見ただけでおそらくどこだかバレてしまうと思いますが、今市のどこかです。

次に、懸垂灯器から。

懸垂灯器とは、通常のアームではなく、交差点の四隅に電柱を立て、交差点中央にワイヤーを伸ばして、灯器を吊った状態の灯器で、写真では分かりづらいと思いますが、ワイヤーが見えるかと思います。

アップで

灯器は京三製作所の網目(レモン)レンズの赤だけ30cmのとちぎオリジナルです。
灯器を横の小さな金具でくっ付けて、灯器の上部でワイヤーと接続させて吊っています。

続いて、側道の灯器のレンズ部分を

木々のおかげで、風雨から守られていてレンズ・灯器とも、状態が良いほうでしょう。同じ世代の灯器だと、灯器に錆が出たり、レンズが濁っていたりするので。

プレートです。

一応、懸垂灯器のプレートも撮ったのですが、ブレブレで・・・従道のものを。
主・従道同じ製造年で、昭和60年製です。


この交差点は、灯器のプレートより、昭和60年頃に初めて信号機が設置され、平成4年頃に歩灯追加&半感応仕様になったと思われます。


かつて、このような懸垂灯器は県内に数ヶ所存在し、、
・宇都宮市泉町(日信樹脂)・・現存
・宇都宮市野沢町R119(日信金属ブツ30)・・撤去
・日光市(今市市)七本桜(京三金属赤30)・・撤去
・那須塩原市(西那須野町)旧400号(京三金属赤30)・・撤去
・日光市(藤原町)R121&352(小糸U型ブツ)・・現存
・足利市内数か所・・現存

書き出してみると、まだ意外に多かったデス(笑)
足利の新設された、LED薄型の懸垂、以前に撮ってきたので、近いうちにアップしたいと思います。



それでは。。おやすみなさい。
そして、良い休日を!


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