芝が枯れていて短いので難しいのでそのリスクをよく考えてくださいね。
グリーンのカラーにボールがあるのにアイアンでチップショットしようとする方もいます。もうパターでいいはずです。余計なリスクは取るのやめましょう。
チップショットがショットの難易度ではかなり難しいため、ザックリは考えようによっては珍しい事ではありません。
◻️カラーにボールがある場合はパター使いましょう。
ラウンド前に練習グリーンでカラーから打つ練習をしておけば、然程カラーの芝は気になりません。
◻️順目ならグリーン横のラフでも数十センチのラフ幅ならパターでも打てます。(リスク低減策)
→ これも練習グリーンでラウンド前に練習しておきましょう。
◻️ウエッジだけがチップショットではない。
9番かAWを使い、ボールの少し近くに立ちます。近くに立つとヒールが少し浮いた状態になり、その状態でパターのようにして打てばチップショットが簡単に打てます。1~2mくらいはキャリーして転がってくれるでしょう。
練習場でもできるので一階の時はやってみましょう。アプローチが楽しみになりますよ。
◻️ユーテリティーを使う。
長い距離を転がしたいときは、ユーテリティーをパターの様に打てばこれも数十センチキャリーしてくれるので、距離感の練習は必要ですが、割と簡単に打てます。チッパークラブに感覚は似ているかと思います。
ゴルフはグリーン周りでスコアが決まるのはご存知の方多いですが、上記のようなテクニック(技)でザックリリスクを下げる努力をしている方は意外に少ないです。
上級者は、こういったリスク回避策を常に実践してます。プロは毎日チップショットの練習してるのでチップショットを簡単なようにやってのけるのです。簡単ではありません。
特に100切りしたい方、90の壁をなかなか破れない方は各ホールで今迄より一打少なく打つ努力(リスクを下げる努力)をすれば18打下がります。
何がベストかは、周りにどう思われようが最後に勝つ意識でテクニックを使い、最良のリスク回避策を徹底的に考えましょう。