「身の丈」経営,「身の程」人生

身の丈,身の程を知って生きる・・・・・

ホンネで綴る就活指導 9  「10年後に会おう・・・」

2010-03-05 05:43:17 | 大学教員として



『感じ表現する学生たち』:南日本新聞(2010年3月4日掲載【考現鏡】)という記事を目にして
◆10年後に会おう・・・・。

 鹿児島国際大学の卒業式は今月20日(土)です。我が小林ゼミの生徒も社会に巣立っていきます。2月のゼミ最後の日に彼らに言ったことは,「10年後に会おう」です。この日に備えて,私がやってきたコトがあります。それは,ゼミで学ぶ姿や飲み会での彼らの様子をビデオカメラで撮影し,デジタル映像化し保存することです。
 このファイルを編集して10年後に彼らと再会した時,「学生時代のビデオ」として,私からのプレゼントしようというのが,私の密かな目論見です。

 10年後,彼らは,32~33歳の働き盛りですが,私は76歳。それまで石にかじりついても生きなければ・・・・。この話を家人にすると,「お父さんは,幸せね・・・」と,意味深な笑いを浮かべています。

       ◇            ◇           ◇


 ビデオといえば,今日の南日本新聞(2010年3月4日掲載【考現鏡】)に『感じ表現する学生たち』というタイトルで鹿児島大学法文学部(竹内勝徳教授)の記事が紹介されていました。実際に,学生が作った映像を観ることが出来るようにもなっています。

▼▼【記事のあらまし】
 鹿児島大学法文学部には,さまざまなテーマを決めてビデオカメラで撮影し,1年がかりで15分程度の映像作品に仕上げる取材学習を取り入れたカリキュラムがある。作品はネットで公開していて,だれでも見られる面白い取り組みだ。
 県外の人が桜島に抱くイメージや観光列車の紹介,流行から学生の意識を探った作品など,変化に富んで面白かった。
 ほかの学部や他大学にも,建築設計やまちづくりなど,講義を超えて自主的に地域に入り込み,新しい発見をしたり,提案をしたりする学生が増えていると感じる。若い発想を受け入れ,それを後押しする雰囲気が活性化につながればいい。

▼▼▼下のアドレスから「映像制作実習」を直接ご覧いただけます。

http://mstudio2.leh.kagoshima-u.ac.jp/film/film.html

⇒この記事は,鹿児島国際大学地域総合研究所からの情報提供に基づき書き綴りました。


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