立冬椿

今を生きるので精一杯な一匹狼

再始動

2024-06-04 16:08:58 | 日記
毎度、サブローでございます。
なんかねぇ、左の手のひら、怪我してるんですよ。
ぶつけた覚えもないし、
漫画のキャラの必殺技みたく波動砲を発射した覚えもないんですけど
なんかねぇ、手のひらの真ん中、怪我してるんですよ(うるせぇ)

で、今朝ね、冷蔵庫から取り出したんですよ、ペットボトルのお茶を。

「もうだいぶ暑くなってきたし、麦茶の季節だわねぇ、ゴクゴクやったりますか」

ほんで当たり前にキャップをゆるめるじゃないですか。


あ、これだ。(確信)


左の手のひら、それも真ん中だけを使う機会。これしかねぇよ。真実はいつもひとつだよ。
いや、そりゃあね、分かりますよ、その目が何を語っているか。
そんなもんで傷つくわけねぇだろ。そう言いたいんでしょ?うんうん。そうだね。
キミの言ってることは分かる。だからちょっと上を向こうか?ほぉら見えるだろ。綺麗な空が。


それがお前の見る最後の空だ。よく見ておけ(目潰し)


この時期になると結構な頻度で水分補給するじゃん?
なんやかんや頻繁に開け閉めしてるんですよ。意識なんかしたことないけど。
だから傷になってることに気が付かないわけさ。ワイの心と一緒。いつも傷ついてる。
世界から戦争と手のひらを傷つける人が無くなりますように。(切願)


閑話休題。


いよいよ、再就職しようってことで。
早速パソコンを開いて(手のひらは大丈夫だよ☆)求人情報を漁る。
すると

「機械の修理、出向」

なる仕事があり、面白そうだから場当たり的に電話をかける。
なんかねぇ、そういう図太いところはあるんですワタクシ。
大体に於いて、人ってそういうもんですけどね。度胸は覚悟。
追い込まれたら覚悟なんか秒で決まります。そもそも失うモンも無いしな。
どうしよう怖いとか言って躊躇してる人いるけどもさ
なんか失うモンでもあるんか?んなこと言ってるうちに人生さえも失うんだよ。



リンリン。(発信音が古い)

「はい、〇〇(会社名)でございます。」

「あ、お忙しいところ恐れ入りますぅ。サブローと申します。
 御社の求人情報を拝読しまして、是非一度、面接をお願いしたいのですが
 担当者様をお願いできますでしょうか候かしこ」

「あ、え、はい、お世話になっております。
 ご予約はされておられますか?」

予約とはなんぞ?


え、ちょ、マジで予約ってなんのこと?
与作なら知り合いにいるけど?
楽天トラベルのこと?
面接を受けたら楽天ポイント貯まるの?


「大変申し訳ありませんが予約というのは一体いかなるモノでございましょうか姫」

「ええ、あのですね、今は求人サイトをご覧になられてますか?」

「食い入るように見てます。他の求人はアウトオブ眼中です。」

「左様でございますか。そうしましたら、応募するボタンというものがあるかと存じます。」

「あ、ありますね。」

「そちらから面接のご予約をお取りいただけます。」

「え、あ、そ、そうなんっすか?すみません。
 なんせ平安生まれなもんで。不勉強で申し訳ないです急急如律令」

「とんでもございません。お手数をおかけ致します。」



でもな。


コロナちゃうで。
でもな、やで。(どうでもいい)

その求人情報には

「まずお電話ください」と記載されてるわけよ。
だからリンリンした。清水の舞台から飛び降りるつもりでジョブトイしたわけやんか(それインリン)

それやのに、応募ボタンがあるからそこを押せアホカスとは?どういう了見なの?
応募ボタンを押すことが電話をかけるってことなの?
電話って応募の隠語だったっけ?そんなん聞いたことないぞオイぃ。


まぁええか。
まぁええかの連続、それが人生や。
我は神。ゴッド神サブロー。


で、応募したらば、トントン拍子に話が進んで明日面接なんですが現状

履歴書がまだ手元にない(ドドンッ)

あ、でもね、証明写真は撮ったから昨日!だから今日は履歴書の日ってことでいいね?(どっちもサッサと用意せえ)
まぁ~なんとかなるでしょ。今日の晩飯を外食にして、嫁と出掛けるってことにすればその流れで買えるはずだし。(にっこり)

その求人サイト、応募した人数が分かるようになっていて、
当該求人は、採用2人に対し、応募4人!

微妙やなぁ。ワイもう40代やし。若いヤツには負けるかも?
勤務先の場所は割と近いし、待遇も悪くない。一発目で決まれば良いが。


もうあの~いっそのこと
スーツとか履歴書とか用意せんと面接に行ってさぁ

「それパジャマだよね?普通スーツで来るもんだけど。」

「いつでも夢を持って生きる、それが私のポリシーなので。」

「いや、それはいいんだけど現実も大事にしてくれる?
 履歴書は?それも持ってきてないの?」

「やる気がありすぎて来る途中で燃えました。」

「帰って。」


そこまではイメージ済みです。安心してください。
さてさて、どうなることやら。

生きるって大変ですね。ではまた




こぼれ話

2024-05-22 03:36:52 | 日記
毎度、サブローでございます。
ブログ、職が決まるまでは続くんじゃないかと思って書いてます(笑)
次はどんな仕事をしようかしらん。うふふん(すな)


せっかくなので今の家を買うまでに内見した物件の話でも。
もしかしたら重複してるかも知れませんが
ざっくり書きますねぇ。ここ掘れワンワン(記憶)

最初はどこだったか。
大阪市守口の八雲中町だったかなぁ。営業のオススメということで見に行った。

とにかくでっけぇ戸建てでしたね。
幹線道路から細い路地を曲がった先にあって、とっても静か。北側は田んぼ。
だから余計に家が大きく見えるし、景色も開けてて素敵。まるでワイ(もうええ)

リフォーム済みでピッカピカ。当たり前に屋内も広々。踊れるレベル。
ガレージには自転車を置く小部屋もある。そこも広い。もはや住める。
最寄り駅まで徒歩5分、駅直結の大型スーパーあり。パーフェクト物件。
肝心のお値段は・・・

1480万円也

ワイ「それって・・・腎臓を何個売ればいい計算?」

営業「分かりかねます。」

  「じゃあ心臓やったら何個売ればいい?」

  「1個で死にますよw」

  「大丈夫、ワイ心臓7個あるから」

  「ありすぎやろw」

  「北斗神拳伝承者やから」

  「それ胸に7つの傷ですw 心臓ちゃいますw」
  
  「そんないらんゆうてんけど
   去年のお歳暮でドカーッともろてな。」

  「怖い怖いw」

  「だからもう帰ろか」

  「だからの使い方おかしないですか?w」

  


二件目。これも守口だったか。

最寄り駅まで徒歩15分。しかも不便な路線。電車通勤の嫁はん鬼の形相。
アリの巣みたいな住宅街の一画。密集地帯。ご近所さんのモラル次第で詰む。
アリの巣の一番奥、行き止まりの戸建て。薄ピンクの外装、狭小3階建て。縦に長い。

中は全体的に暗い。ジメジメしている。
使い勝手の悪そうな間取り。わけもわからず泣きそうになってくる。
お値段は・・・

800万円也

ワイ「この家を建てたハウスメーカーってナメクジなん?」

営業「なわけあるかいw」

  「この物件、ナメクジ割ある?」

  「聞いたことない割引のやつw」

  「まぁでも料理するとき塩には困らんな」

  「どんだけナメクジ引っ張るんっすかw」

  「いや、だって2階の北側なんか湿気が凄かったやん。密林やん。」

  「密林ってほどでは無かったですよw」

  「もはやゾンやん」

  「アマゾンを変な略し方せんといて下さいw」



3件目も似たような物件。
お値段750万円也。

同じような戸建てがズラリと並ぶ住宅街。
内見に行ったとき、隣のご主人が犬を抱いて出て来た。
ワイに親でも殺されましたっていう凶悪な目つきをしていた。
なんやこのジジィ墓石ぶつけんぞ。

予想通り、内見中に隣から騒音が。明らかに意図的なものだ。
フライパンでもぶっ叩いているのか、ガンガン音がする。
こうなったら意地でもここに住んで毎日ストレスを与えまくり
騒音ジジィの弱った血管を破裂させてやろうかとも思ったが、
日当たりも悪ければ間取りも良くなかったため、大人しく退散。

ワイ「あの犬は不憫やな」

営業「ですねぇ」

  「あのジジィは棒でシバいてもいいんじゃないかなぁ」

  「なんでそうなるんですかw」

  「知らんのか?ことわざであるやん」

  「聞いたことないですw」

  「犬も明くる日 棒でシバく」

  「どういう意味なんですかそれw」

  「おい主人、犬とて明日になったら分からんぞ?って意味」

  「それでなんで棒でシバくんですかw」

  「知らんのか?犬は散歩中、いい感じの棒を拾って来るもんなんや」

  「主人をシバくためにですか?w」

  「愛ゆえにな」

  「そんな愛いらんw」

  「でもこの世にひとつしかないんやぞ?」

  「オンリーワンw」

  「昔よう聞いたわ」

  「ああ、あの有名な曲w」

  「世界に一つだけの犬」

  「知らん曲ーーーーーーー!!!w」



4件目。お次も守口だったか。
お値段お高め1200万円也。

別荘みたいな戸建て。世にも珍しい三角形。いや、台形か。
海が見える別荘のイメージって
白いベニヤ板を貼り付けた風でしょ?完全にアレ。

2階建て。横に長い。1階はガレージと住居スペース。
住居スペースは、仕切りをぜんぶ取っ払って、ひとつの大部屋となっている。
狭いのも困るが、だだっ広いのもなんか薄ら寒い。落ち着かん。

家の隣は月極駐車場。バリケードなどは設置されてない。
夜遅くに帰って来る車がおったら煩いやろうし
飲酒運転して家にぞっこんラブされる可能性もある。
ワイ、嫁おるんや。その愛には応えられん。すまんな。来世で一緒になろう。


ワイ「めっちゃ市街地やけど海が見える家やな」

営業「その雰囲気だけはありますよね」

  「せやけどこの隣の駐車場。ブロック塀も何も無いんかい」

  「確かにそれは。大家と要相談ですね」

  「駐車するとき勢いあまって突っ込まれてみぃ。家に穴あくぞ」

  「ほんまですねぇ」

  「海開き!」

  「どこ開いてくれとんねん、ですよねw」

  「海の家でもなければ産みの親でもないんやぞこっちは」

  「話長すぎて海鳴りして来ましたわw」

  「帰ろう」


5件目。これも守口だったと思う。
お値段600万円。安い。

住宅街の外れだから密集度が低い。しかもその角地。静かそう。
隣家の住人がまともな生き物なら住環境は良さげ。
縦に長い狭小住宅。3階建て。こんなんばっかやな。

もともと大工だったお爺さんが道具置き場に使っていたようで
あちこちに工具やら木材やらが散乱している。
もし購入してくれるのであれば
業者を呼んで全部運び出したるさかい安心してや、とのこと。
お宅の脳みそ築何万年?内見する前に片付けとかんかいアホカスぅ。

ここで少し専門的な話になるのだが・・・
ずばり、建築基準法(現行)のことである。

建物を建てるには必ず敷地が、
幅員4m以上の道路に、2m以上は接していなければならない。

これがまぁ昔の家やと遵守されていないものが多い。
というのも途中で法律が変わったんでね。
いきなりそんなこと言われても!もう建てたあとやし!なりますやんか。
せやからそれ以前に建てた家はそのままでもええけど
もしそのいま建ってる家が地震などで全壊したとき
その土地にまた家を建てるってことは出来ないわけです。

そういうのを再建築不可物件と言います。
読んで字のごとく、再建築できない土地のことですね。
そうした物件は未だ数多く残っていて、とっても安いのが特徴です。
なんせ跡地は駐車場にするぐらいしか土地活用できんのでな。

この物件は、その中でも異色でした。
家の少し離れたところに田んぼ道がありましてねぇ。
そいつが家の前まで延びているわけです。
せやけど家の前まで来ると、その土まる出しの田んぼ道が
アスファルトで綺麗に整備されているので

『あっちは見たまんま田んぼ道やけど、家の前は普通の道路よな?』

と、ワイも営業マンも思てたんっすがぁ・・・
実は、どちらも同じ畦道だったのです!ひえっ

ほんでホンマかどうかは分かりませんが
その畦道は道路扱い出来ないそうで
この物件も建築基準法から外れる。
つまり、再建築不可ですよ、というわけです。

しかしまぁ実は今まで見てきた物件の半分くらいは
再建築不可だったので別にいいか、と思っていましたが
その物件、墓地が近かったんで嫁が毛嫌いして退散となりました。

こんなケースもあるんだぁ、でしたね。
前面道路は幅員もあったし余裕で建築基準法クリアかと思っていましたが
まさか道路じゃなかったとは。そんなことあるぅ?あったんです。


ワイ「人が通れるんやから道路でええのにな。」

営業「っすねぇ。私も驚きました。」

  「道やのに道扱いされないなんてな。道が可哀想やないか。
   それはつまり、人やのに人扱いされないのと同義やろ?」

  「なんか違うような気がしますけどw」

  「道っちゅーんはさぁ、その人の生きてきた証そのものやん?」

  「まぁそうとも言えますがw」

  「それを否定するわけや」

  「うーん、まぁ、そうですかねw」

  「じゃあなにか?ワイが歩んできた今までの人生は
   なかったことになるんか?え?」

  「いや、誰もそこまで言ってませんw」

  「ワイはここにいるよ!生きているよ!!」

  「ちょっとw 現実に戻って来てくださいw」



6件目。これは住之江だったと思う。
お値段680万円也。

懲りずに狭小住宅3階建て。安い物件は大体そうやな。
角地ではあるが、ガレージの前が交通量の多い道路のため
入出庫に神経を使う。ここで大きく減点。

玄関なし。裏口の扉みたいなところから中に入る。まんま泥棒やんけ。
外国から来た研修生たちの寮として使っていたらしく
なかなかの暴れん坊ハウス。傷なら可愛い。ひび割れ盛りだくさん。

そして外壁が粉まみれ。これは今まで苦楽を共にしてきた営業が
素直にゲロしてくれたのだが、修繕が必要なレベルらしい。
ゆうても20万ほどでなんとかなるのではないか?とのことだが
そもそもこの物件は無いなと思っていたので退散。


ワイ「壁とかボロボロやん。日常でそんな暴れることある?」

営業「大人になれなかった子供ってやつですかねw」

  「パチンコで負けたぐらいでここまで暴れるかね?」

  「なんで決めつけとるんですかw」

  「外壁の粉も凄いし。いくら大阪ゆうてもやりすぎや」

  「粉もんw」

  「なにが原因かは分からんけども」

  「経年劣化でしょうなぁ」

  「真実はいつもひとつ!」

  「それコナンw 粉違いですw」

  「真実はロックのかかった彼氏のスマホの中!」

  「絶対見たらアカン真実のやつw」



7件目。柏原だったと思う。
お値段490万円。家系DV。ワイが家やったら出るとこ出てる。

高台にある戸建て。めっちゃ古い。過去最高に古い。
玄関をあがるとメキメキ!と床がヘコむ。びっくりするレベル。
木製のトランポリンかと思った。
2階の和室も歩くとベコベコ言いまくるので一人暮らしでも寂しくはない
あまりに酷い物件だったんで営業をボコボコにするとこだった。


ワイ「キミは松浦亜弥を知っているか?」

営業「アイドルの子ですよね?知ってますけど」

  「松浦亜弥がこの家を見たらなんて言うと思う?」

  「えええ・・・」

  「家めっちゃ古いでえ♪」

  「Yeah!めっちゃホリディ、ちゃいますのんかそれw」

  「玄関あがったらメキメキゆうとったやろ」

  「まぁそれなりに古いですからねぇ」

  「玄関でオナニーしたらメキシコなってまうがな」

  「なんの心配しとるんですかw」

  

もうここまで来ると、マンションでもええかって気持ちにもなって
マンションも探すんやけどダメでしてね。死にそうになりながら
ダメもとで新着物件をチェックする日々を送っていました。

そんなある日、ある新着物件が目に留まります。
まだ外観の写真くらいしかアップされていない、
正真正銘ぴっちぴちの新着物件でした。

そのうち、価格を筆頭に詳細情報がポツポツと掲載されてゆき、
自分たちの希望条件にピッタリだと判明した時点で即電します(ぴっぽっぱ)
実際、早いもの勝ちなのでね。これは今でもいい仕事をしたと思ってます(笑)


当日、内見へ向かう車内での会話。



営業「それがですね、サブロー様より早い方がいらっしゃいまして。」

ワイ「どこの暗殺部隊や?」

  「人殺しではなく、中国の投資家ですね。」

  「え、ほんで?」

  「すぐにでも買いたい、と。」

  「ヤバくね?」

  「そうだったんです。ですがローンが通りませんでしたので。」

  「投資家のくせに?」

  「だからです。他の物件でも組んでおられたので。」

  「そっかぁ・・・まだ買うか分からんけど助かったなこりゃ。」

  「冗談抜きでそのうち日本の土地は全部中国のモノになりますよ。」

  「それ、なんかずっと言われてるよな。ホンマかいな。」


そうして珍しく先住人さんたちも交えて内見したらば
間取りも良いし、ワイの部屋(予定)にベランダはあるし
部屋数も多いし、角地やし、そこそこ静かっぽいし
ガレージもあるし、ここしかない!と即決しました。

ほんでまぁトントン拍子に手続きが進む中、
火災保険の金額が高すぎやしねぇか?!と訝しみ
自分で調べ倒すことにしたサブロー。

最初の見積もりでは、5年で30万ちょいくらいだったんですけど
20万ちょいくらいまで減額させました。やったったw

必要最低限の保証プランを構築することも当たり前に大事ですが
条件次第で団体割引(10%引き)が使えることを知りまして。
先に断っておきますと、それが絶対に得かどうかは分からんので
なんでもかんでも飛びついたらアカンで。おっちゃんとの約束や。

で、それはなんぞや?と言いますと、
団体として火災保険に加入している知り合いの企業などがいる場合
そのお仲間にしてもらえれば保険料1割引で加入できるのです!
分母が大きいから恩恵もデカいですよね。まるでワイのケツ(やめぇ)

では、ワイの場合の団体とは?
どういった団体に属することができるのか?
そりゃもう決まってます。

「住宅ローンと戦う兵士たち」

これです。
俗に言う、住宅ローン聖十字軍ですね(聞いたことないし語呂わるっ)

まぁこのお話は、全てワイの勝手な解釈なんで
話半分で聞いていただきたいのですがぁ・・・(今更感)

その聖十字軍をまとめているのが銀行様でして。
ワイらは住宅ローンを組んだ時点で銀行様のお仲間、
強いてはその団体に属するっちゅうわけなので
銀行様が団体契約を結んでいる銀行様の扱う火災保険に於いては
加入すれば半自動的に割引が適用される道理なのです知らんけど。

せやけど担当の銀行員が勧めてくることは一切無かったです。気配すらない。
まぁなんかあるんでしょうね。理屈で考えたら分かる気もします。

余計なことを言いますが
誰かが得をしたら誰かが損するように出来てるわけですからな世の中。
だからこそ人間足るを知るべきだとワイは思っておりまして
今回のことで例えると、お得になったウン万円は他の誰かのために使います。
別にね、偉そうに平等社会がどうだの言いたいわけじゃないんですよ。
どうあっても格差は生まれる。それがこの世界なんっす。
でも同時に世の中は持ちつ持たれつだからね。それだってずっと変わらない。
誰だってどこかで誰かの世話になってるんですよ損得抜きにしてね。
じゃあ人生は死ぬまでお返しの連続、そうあるべきなんじゃないっすか。ねぇ。

ワイがその団体割引の存在を口にしたとき、隠したりはしませんでしたが
明後日のほうを向いて口笛を吹く的な
その名を聞いたのは何年ぶりかのぉ?みたいな態度ではありました銀行マン。
なんかあるんやろなぁ。詮索はせんけども。とりあえず謝っとこか。須磨海岸(こら)



まぁ~他にも色々と調べ倒して大変でした家のことは。
面白くはないので割愛しますけども。
でもひとつだけ。しょうもないやつ紹介しておきましょうか。


あのねぇ、キッチンのシンクあるでしょ?
そうや、そこや。皿を洗うとこや。鍋でもええけど。身体洗うとこや(違う)
あそこの蛇口、伸びるヤツにしたほうが絶対いいですよ。
シャワーヘッドゆうんかなぁ?アレすんごく便利なの。
洗いもん終わったあと、シンクの四隅を手軽に流せるようになるから
めっちゃラクですよホンマ。人生バラ色。バラリンピック優勝。

リフォーム編も記事に出来れば良いのですが
また無駄に長くなりそうなんで書きたくはないです(苦笑)


以上

無職、家を買う(の回想編)でした。
ちょっと色々と落ち着きたいっすねw
再就職もせんならんし。ではまた


生きてます

2024-05-15 18:50:36 | 日記
お久しぶりでございます。サブローです。
ご無沙汰サマンサ。
約2年の月日が川の流れのように美空がひばりまして。

書くことが多すぎるため、ダイジェスト版でお送りしますネ。うっふん(すな)
とはいえ最初は体力があるから。冗談とか無駄に言うと思うんですよ。
でも途中からズラズラ書きます多分。自分のことは自分が一番わかってるラブ(すな)


そう、あれから無事に退職しまして。

あのあと、社長とゴハン行ったんですよ。

半年もの間、ボクの復帰を待ってくれてたんっすけど
これ以上は厳しいって社長が言うもんでね。そらそうやろ。

でもボクも身体がアレだったんで
完全復帰するにはあと300年は欲しかった。
じゃあちょっと話をしようじゃないか。そういうゴハンの会でした。

目の前の高級肉が焼き上がる前に話は終わりまして。
なんの後腐れもない、お互い納得した上での円満退職となりました。
さんざん迷惑をかけたにも関わらず、きっちり退職金も出してくれることに。
え、これが俗に言うパパ活ってやつ?パパ大好き(やかましい)

面白いだろうから金額も書きますけど、ざっと100万くらいです(8年勤務)
ほんでまたこれが野暮な話なんですが、高卒と大卒で金額が違ってきます。
当たり前に後者のほうが高い。でもボクは高卒でした。しくしく。

しかし真面目に働いてきたサブロー。印象が良かったのでしょう。

「サブローだったらいいんじゃねぇか?出してやろうぜ」

社長と役員の総意で、ボクを大卒扱いしてくれることに!
やったー!うっひっひ!ぴぎゃー!!(やかましい)
まぁこう見えて真面目な人間なので。すみません。ゴチです(やめぇ)

そして、その退職金と失業手当で食いつなぐ日々が始まります。

ちなみに退職には、自分都合と会社都合がありまして。
それぞれそのままの意味です。

自分都合(転職したいので辞めるなど)
会社都合(経営が苦しいなどの理由で辞めてもらうなど)

まぁざっくり言いますと
それによって、もらえる手当の総額が違ってきます。

イメージしてもらうと分かりやすいのですが
自分都合は、自分勝手に辞めたので安い。
会社都合は、無理くり辞めさせられたから高い。
ってぇわけです知らんけど。

ボクの場合は事故で怪我をして辞めた。辞めざるを得なかった。
この場合はどちらになるのでしょうか。
ゆうても自分都合やろ?だって事故したん自分やし。
会社に何のアレもないわな。でもそこをなんとかならない?

ハローワークに行って失業保険の手続きをすると
やはり、自分都合退職で処理されています。
割愛しますが、色んな面で不利(損)なのです自分都合退職は。
え、でも、俺っち、そんな自分勝手に辞めたわけじゃ・・・。

どうせ仕事するのが嫌になって辞めたんやろこのモヤシ野郎が。

職員の目がそう語っています。まるでゲスを見るかのような目です。
おいおいおい、ちょっと待て。なんやその目は。
人生退職させられたいんか?あ?

なんかおかしくねえか?こんな仕打ちある?
なんか悪いことした?オナニーだって一日3回までにしてるよ?

諦めの悪いサブローは調べ倒します。絶対おかしい。
自分都合やけど自分勝手な都合ではない。我は神。崇めよ(わかったから)

すると、ボクのような、辞めざるを得ない理由があった退職者は
特定理由離職者という枠に入るらしく
会社都合退職とほぼ同等の扱いを受けられることが分かりました。
え、したけど?怪我の説明したけど?なんも言うてくれへんかったぞ職員。
これはもうアレだね?釘バットでいいね?(やめなさい)

殴り込みじゃあ!オジキ、仇とったるけんのぉ!!

やさぐれた精神で再度ハローワークへ。
窓口に座って鼻息荒くしてたサブローでしたが
そのとき対応してくれた職員が偉いさん(経験豊富)だったらしく
すんなり事は片付いた。

「ああ、そういう理由だったんですね。
 ではその証明が必要になりますので
 主治医にこちらの用紙を記入してもらって
 ご面倒ですがまたお持ち下さい。
 給付日数の関係もありますので
 先に特定理由に変えておきますね。」

「え、あ、そ、そうっすか?あざまっす。」


そうして正規の給付額を受け取ることが出来たわけです。
知らんままでおったら損すること、世の中にはいっぱいあります。
皆さんも退職した暁には面倒くさくても調べようね先生との約束だよ?(にこっ)


涙ぐましい努力の結果、退職金と失業手当を手に入れたサブロー。
質素な生活をしていれば、このまま老後まで暮らせるんじゃねぇか?
そんな余裕を感じ得ながらダラダラ療養していたある日。


「ずっとこの借家は嫌だ。」


嫁はんから不満の声が。そのボリュームがね。日に日に大きくなりまして。

あらあら!あらぁ~!こんなに大きくなっちゃって!あららぁ~!!

とりあえず孫が遊びに来たときのお婆ちゃんを演じてみたんですけど
思い切りケツを蹴られ。そんな感じのスタートでした。(こりんやつ)

家賃25000円で風呂トイレ別、2階建ての広々空間ですよ?
何の不満があろうか。こんな優良物件ないよ?ボクと一緒で(やかましい)

ただまぁ家が古いもんで、めっちゃ傾いてはいます。
立つと少し気持ち悪いくらいには傾いてます。なんせ築60年超えてるからね。
もろもろの設備もそれなりに汚いし、やっぱダメだったかぁ(自覚あり)
特に台所は酷かったから、サビが。女子としては許せなかったらしいです。
え、女子?女子どこ?モンスターならいるけど?
ボクのこと?ボクかわいこちゃん?ラブずっきゅん(撃たんでええ)

でもホラ、人間だってそんなキレイな生き物じゃないでしょ。ね。
なのに家だけキレイだなんてさぁ、ちょっとした冗談みたいじゃない。
笑われるよ?世間様に笑われちゃうよ?
あそこの夫婦、ロクでもないのに家だけはキレイね!なあんてさぁ
井戸端のネタになったりなんかして。そんなの恥ずかしいじゃんね。
あ、冗談ですから。大丈夫、まだ呑んでません(ぐびり)


とはいえ結婚したことですし。
贅沢はさせてあげられないけど、持ち家ぐらいは、ね。
キレイな台所、キレイな風呂トイレ、嫁専用の部屋。
これっくらいは揃えてあげたい気持ち、ボクにもありました。


ボク「しゃーなし、家を買うか。」

嫁 「うん!!」


ついに覚悟を決めたサブロー。
毎日パソコンを叩いては内見の予約を取りつけ
営業マンと一緒に物件を見に行く日々が始まった。

お察しのとおり、それはそれは長い戦いでしてねぇ。
忘れてなければ、また別の記事で紹介したいと思います。かしこ。

というわけで。

なんやかんやあって、700万の中古戸建てを買いました(笑)
ビルトインガレージ(1階ガレージ)
2階から住居スペース。3階建てなんで上にも部屋あります。
ボクの部屋にはベランダがあって、そこで煙草も吸い放題。うひっ(なんやねん)

部屋が4つ+ダイニングキッチン。
だからつまりぃ・・・4DK ってことになるのかな。
面積で言うと90m2ほど。うろ覚えですが。
興味ある人いるの?これ(苦笑)

「ゆうても嫁と二人なんでそこまで部屋数いらんねんけど。」

そう思ってたんですが、ひと部屋は嫁の服で埋まりました(驚)
当たり前に部屋数はあったほうがいいですね。
自分の部屋が無くなるところだった。危ない危ない。

割と閑静な住宅街の角地。立地は良いかと。
近所に玄関のドアを思い切り閉めるキチガイ家族がいますが
他は大体みな普通の人。礼儀正しい人もいる。ギリギリセーフかな。
あと切実な悩みとして

近くにスーパーが無い!

これはねぇ、車があれば問題ないやろ!と思ってたんですが
実際に住んでみて分かる、けっこう不便です。
感覚の問題なんっすけど、普段の買い物が
休みの日に出かけるくらいのイベントになるので
やっぱり自転車とか徒歩でも行けるスーパーは欲しい。

ところが最近、近くに大きいスーパーが出来るそうでして。
願ったり叶ったり。日頃の行いが良すぎたかな?(なわけあるかい)
ま、そこまで計算に入れて家を買ったんだよ私は。うわーっはっは(嘘こけ)
いやーほんとラッキー。まさかの、でしたわ。うれぴ(何歳やお前)

あと、古い家だったので色々と手入れ必須。
特に、3階の部屋の天井。シミがちらほら。雨漏りかな。こらヤベェ。
購入前に当然チェック済みだったのですが
先住人に聞いたところ「今は雨漏りしてない」とのことでしたので
そこは信用したわけです。実際そのとおりでした。

でも一応の安心が欲しいので業者に見てもらったら
そのシミは、天井裏に迷い込んだ小動物のおしっこだったりすることもあるが
恐らく雨が原因、過去に雨漏りしていたのであろう、とのことでした。

さらに屋根をチェックしてもらうと、雨漏りの応急処置を発見。
瓦と瓦の隙間に、ゴムのようなモノを注入して浸水を塞いでいる。
なので暫くはこのままでも大丈夫だが、ちゃんとしようとしたら
瓦そのものを取り替える必要があるため、ざっと300万円ほどかかる。
まぁ・・・ずっとここに住むかどうかも分からんし
ローンを返済したあとにまた考えればいいか。とりま保留で(笑)

そう、住宅ローン組みました。現金一括でも買えましたけどね。
ボクは無職なので嫁の名義で。なんかそこだけはゴメン。なはは。
いざとなったら現金一括で払うから許してちょ(こら)
毎月支払い4万くらいかな。夫婦で2万ずつ。15年ローンです。
まぁ一般家庭のそれに比べたら余裕のよっちゃんですわ。さーせん。


で、次に畳。各部屋まぁまぁ傷んでおります。
あんまり傷んでないものは表だけ。
けっこう傷んでるものは全部とっかえました。

畳表、畳の上の部分だけを替える。これは安い。4000円ほど。
新畳、畳ぜんぶを替える。これはその倍、8000円ほど。

ネットで調べて「ええな」と思った畳屋さんが
たまたま借家の近くにあった(笑)ご縁ですなぁ。
言葉数は少ないけど温かみを感じる職人のおっちゃん。
モノの良さは分からないけれど、頼んで良かったなと思いました。
一緒に畳を運んだこと、忘れないよ。めちゃ重いなアレ。

玄関は引戸タイプ。横にガラガラとスライドさせるやつです。
鍵交換の経験があったので、部品だけネットで買って自分でやりました。

エアコンの取り外し+取り付けは
借家んときも世話になったお気に入りの業者に依頼。
気持ちいいくらい作業がスムーズでな。
気に入ってますねん。

表札。ステンレスの板に名字を印字してもらう。
これもネットで注文しました。
取り付けは初めてでしたが、自分でやりました。
なんでもそうなんですが、やり方が分からないだけで
それさえクリアすれば大抵のことはできます誰でも。
畢竟、調べたり学んだりするのが面倒なんですよ皆。
出来る出来ないの差はそこだけです。ボクめっちゃ不器用ですからね。

ポスト。ボックス型をホームセンターで購入。
玄関先のブロック塀、その上にそのまま置くわけにもいかない。
電動ドリルで取り付け穴を掘って、アンカーをかましてネジ止め。
やってみるまでは不安でしたが、やってみたら上手くいった。
1cm浅めに掘るとかねぇ、色々と決まりがありましてな。
そういうのを調べるのが大変でした。あとはやるだけだからね。

インターフォン。これはワイヤレスチャイムで代用。
読んで字のごとく、無線で音が鳴るやつです。

【本体+子機2つセット】をネットで購入。
ポストに穴を開けて本体をネジで固定。
子機は玄関の中の適当な場所に置く。
玄関先の本体ボタンを押すと、玄関の中の子機が鳴る。
なんとも簡単な仕様だ。でも便利。2000円也。

電池式なので知らずに切れていたら困るけれど
電気工事が必要な一般的なインターフォンは
経年劣化で壊れてる家庭が多い。するとまた業者を呼んでウン万円だ。
これなら壊れても自分で安く交換できる。

あと水回り。これは当初からリフォームする予定だった。
せっかく持ち家を買ったのなら、せめてそれくらいはね。
キレイな台所、洗面所、お風呂、トイレ。嫁へのプレゼント。

相場がどのくらいなのか、業者はどこがいいのか。毎日調べた。
なんせ経験がないものでね、とにかく片っ端から業者に来てもらう。
場数を踏んで学ぶしかなかったですこればっかりは。

ボクは、人を見る目は割とあるほうだと自負しておりましてですね。
そいつが作り者かどうかは分かる。
自分の言葉で話しているか、いまそこにそいつはいるか、
それをめっちゃ見ます(ジロリんちょ)

そうして意中の業者を見つけ出して、
なんの問題もなくリフォームは終わりました。納得の出来栄えでした。
工期は約一ヶ月くらいでしたかね。それも予定どおり。きっちりしっかり。
価格もかなり頑張ってくれたと思います。
だいぶ無茶を言ったもんで。ありがたいことです。ははは。

無茶というのは、製品をネットで買ってくれ、というお願いでして。
見積書であがってきた本体価格よりもネットのほうが安いんですよ。
それにはその・・・横の繋がりや会社の利益などが関係していると思うんですが
そこをなんとか、ボクが調べたネット価格で仕入れて欲しい!と
ダダをこねまくったわけですね。はた迷惑な(笑)

それに加えて、グレードが高すぎるモノもありましてな。
そこまでじゃなくていい。安いので十分。ありがたい提案だけども。
当初の予定どおり、ボクが調べたネットのやつ、アレでいいのよ。
そのまま見積もりにあげてくれ!などと申し付けました。
嫌な顔ひとつせず、じゃあそれでいきましょう!なんてね。
親身になってくれる良き業者さんでした。

一緒にショールームに行ったときも色々アドバイスをくれましたし
なにより、どの業者よりもリフォームに詳しかった。

ボクの家の浴室は狭く、マンションサイズの浴槽しか置けない。
どの業者もその判断でした。実際それは間違ってないのですが

「脱衣場の柱が太いので、それを半分にすれば
 戸建てサイズの浴槽が入りますよ。お風呂はシビアでしてね
 ほんの数十センチ違うだけで広さの感じ方が凄く変わります。」

などと提案してくれたりした。メジャーを思いのままに操り
メモ帳にササッと図面を描いたりしてる姿を見て
「あ、この人だな」と思いました。喋ってても楽しいし。

その人は社長でしてね、社長が直々に見に来るんですよ。
なんかそういうのも嬉しかったのかな。
単に人手不足だったらしいんだけどボクは誠意を感じた。
気になることがあったらいつでもLINEで言えたし
トップと距離が近いってのは信用に値します。
逆説的に言えば、ボロがあったらボロが出る、
そのリスクを背負っているわけですからね。野暮な言い方ですけど。

リフォーム業者には、中継ぎタイプもいましてな。
要は窓口担当の業者なわけです。作業自体は外注なんですね。
なんかそれって嫌じゃないです?ボクは嫌だった。
自分が依頼した会社の人たちで作業して欲しいじゃないですか。
そこはそうだったんです。それも決め手のひとつでしたね。
それで仮に何か不手際があっても、選んだ自分の責任だから後悔はない。

いや実際ねぇ、浴室のドアが間違った位置に取り付けられててな(苦笑)
予定してた側のほうと逆のほうに取り付けよってん。
社長が現場に来たときにゃもう手遅れで

「すみません!もちろん手直しできます。ただ、工期が少し延びる・・・かと。」

「それは何、社長が毎日キャバクラで鼻の下を伸ばしてたから?」

「いえ!とんでもない!最近は行ってません。」

「そういう問題でもないよね。」

「そこでご提案なんですがぁ・・・お値引きをさせていただくというのは?」

「700万お値引き?しゃーなしやな。それで手を打つわ。」

「あー!いえいえそのぉ、7万円ほど・・・引かせていただきます。」

「別にかまへんで。入口が別んとこになったぐらいで。
 風呂に入られへんかったら問題やけどな。」

というようなこともありました。
それもまた自分の責任ですからね。任せたんやからこの人らに。
ゆうたら自分の子供みたいなもんや。
ケツ拭くぐらいの覚悟で選ばなアカンねん何事も。しばくぞ(なんでやねん)

それからまぁ・・・なんだろう。快適に暮らしてはいます。
あ、車ですね。買いました中古車。10万円で(笑)
ボクだけだったらロードバイクで移動するんですけど
嫁とどっか行くってなったら必要ですからねぇ車は。
買い物に行ったり、遊びに行ったり。あちこち行ってます。

今は夫婦でクレーンゲームにハマっていて
あちこちのゲーセンに行っては景品を取ってます。
おかげでリビングにはヌイグルミが山ほど居座っており、
物置きには景品や菓子が盛りだくさん。
菓子に至っては食べ切れないほどあります。良かったらどうぞ。

で、現在ボクは相変わらず無職やってまして。わっはっは(笑うな)
日本一周したときに世話になった皆さんへ御礼するため
ドタバタしてたんですよ。言うなれば15年ごしの恩返しです。
無職のときにやっとかんと一生やらんままや!思いましてな。
最近になってようやく落ち着きました。

ちょっと前なんかねぇ、四国の高知県まで御礼に行きまして。
天狗高原という四国カルスト大地(山の上)にあるホテル
あそこまで車で行って来ました。まぁその話はまた今度(笑)

ほんでまぁ、いよいよ再就職やな、と(遅)
身体のこともあるので無理は出来ませんが
それでも出来る仕事はいっぱいあるはず。
何をしようかな~♪なんてウキウキしてます。

怪我の具合は順調でして、私生活に支障なし、です。
ロードバイクも乗れるし、車も運転できます。
ちょび~っと腰と左足が痛むんですが
贅沢ですわなそこまで求めたら。感謝してます。サンキューゴッド。

さぁ行きますか、次のステージへ。
ほわっほう!(なんやねん)

ではまた





決戦前夜

2022-08-18 03:33:19 | 日記
毎度、サブローでございます。



経験していないことの記憶をたどる



お久しぶりです。
ようやく明日、というか今日ですね
退職届を提出する予定になっておりまして。

やっと社長が段取りをつけてくれはったんですわ。
忙しい忙しい!ゆうてる割にタコ釣りに行ったりしてね
タコがタコ釣りに行ってる場合か!はよ受理せんかい!ゆうてたんです。やっとよ、やっと。
結局ボウズ(釣果なし)で帰って来てるし。何しに行ったんやタコカスぅ!(言い過ぎ)

まぁなんしか、皆さんの期待に応えまして!
いよいよサブローは無職になるってことで!
おめでたいやら物悲しいやらで。複雑な心境ですわね。
てか、気持ちはどうあれ、その後の手続きよ。
ややこし過ぎないですか?アレ。

失業保険は申請するにしても健康保険どないしょ?的な。
基本手当日額3612円を超えてたら
手当もらいながら扶養に入れないとか?
会社の健康保険は任意継続2年可能とか?
そのほうが国保より安く済むとか?
なんかね、ググってたら頭が爆発してまいそうなんやけど。
こればっかりは全部を嫁に丸投げしたいです。真面目に。(真顔)


さて、ともあれ今日こそ退職届を提出できるわけでして。
朝早く、バスに揺られて梅田まで出るぜ、出まくるぜ!と
気合いを入れてたらコレですよ明日の大阪しれっと雨予報。
このクソ大変な日に何してくれてんっすか。神も仏もねぇ。
近所の神社の賽銭箱にテレホンカード投げ入れんぞ?お?(やめとけ)

それでまぁ、会社に置いてある私物をね、片付けなきゃ、なのですが。
超デカい工具箱があるんですよね。アレやばいわ。どうしよ。どうする?(聞くな)
あと、事故したときの自転車。パンクしてないと思うんだけどなー。
空気を入れたら走れるんだろうけど、フレーム歪んでそうなのよね。
うーん、だから、自転車の荷台に工具箱を積んでさぁ
借家まで押して帰るってのはどうですか?お茶いれるよ?(やらせるつもりか)

そんで明日は当たり前にスーツだからね。革靴っしょ?
それで借家まで自転車を押して歩くんですか?え、自殺志願者なの?
ギリギリなんっすけど、めっちゃ今も悩んでます。うわーどうする。
車があればなー。こういうとき車があれば一発解決なんだけどなー。

カーシェア、一社だけ登録してるんですけどね。
もちろん、深夜帯は安いんですよ。誰も乗らないから。
それで計算してみたら、ガソリン代も込みで 2100円かかる。
2100円で、自転車も超デカ工具箱も楽々運べるんだったら・・・
深夜0時から利用開始って制限はあるが。そこはまぁいいんだけどさ・・・

えーと、あと、お世話になった大先輩がいましてね。
コーヒーが好きな人なので、コメダのチケットでもプレゼントしようかと。
価格帯や枚数は店舗によって違うんですが、ドドンと10セット!
買ったらば2万6千円ぶっ飛んで逝きました。夏の思い出をありがとう。
バイバイ、ボクのラストサマー。(終わらすな)

チケットを買っただけでは終わりません。
それを手渡すときの言い方を考えてましてね一日。
なんせ気遣いの人なんで大先輩は。遠慮させない言い方が必要でして。

中が見えない容れ物に入れて

「あ、これ、最新のメモリーカードです。よかったら使って下さい。
 ジャズ好きでしたよね?カフェっぽい曲も入れておきました。
 心が落ち着きますよ。コーヒーでも飲みながらどうぞ。」

これでいこうと思います。それだけ考えるのに一日かかりました。
こういう事があると、いつも思うんですよ。
ボクは何なんだろう、一体どこを目指してるんだろう、ってね。
嫌になるっていうのかなぁ、うーん、不器用?やなとは思うね。


え~、というわけで、色々と準備が大変だったんですよ。
退職届もね!何枚書き直したか!もうめちゃくちゃよ!
そんなボクですが今日は、いっちょビシッ!と決めてきます!
まずは朝が起きられるように祈ってやって下さい!!


明日も一日。


リハビリひと区切り

2022-08-11 02:49:01 | 日記
毎度、サブローでございます。


忘れるからこそ
常に新鮮でいられるんだ



正午、起床。
昼食は、レトルトカレー。
ま、無職の本来のゴハンとなれば
ざっとこんなもんですよ。(何がや)

本日は、リハビリデー。
それでちょっと早く起きてるんですね。これでも。
ほんま再就職したらどうなるんやろかいな。ぞっとしますね。
ちなみに退職の話は進んでおりません。
おい社長。タコ釣りに行ってる場合か。

ほんでまぁ、通院リハビリなので病院へ行くわけですが
その病院が実家の近くにありまして。
いま住んでる市内の借家からめっちゃ遠い!のです。

ほんなら、リハビリが終わるまで実家におったら良かったがな!
そう思うでしょ。ボクも思います。絶対そっちのがラクだもの。
でもね、男には負けられない戦いがあるのです。(どこで争っとんねん)

この炎天下、走りましたチャリで。片道30kmを。下手したら死にますよ?
いやぁこれ丸焦げってかマルコゲドンなんだよ奥さん。
ドワナクローズマイアイズじゃないの。目ぇより先に人生閉じてまうわ!やの。

たかだか40分のリハビリ、
ストレッチを少しやるだけの為に死線をくぐり抜け
疲労困憊ながらも、どうにか借家まで帰り着きました。
なんだこの人生。ありがとう、いい薬です。(なんのこっちゃ)

お次は、15日に診察があります。
リハビリというやつは、最長3ヶ月?と決まっているらしく
ボクは今日でその期限だったのですね。
なので恐らくその日、延長するかどうかを決めるのだと思います。
リハビリが終わらないことには再就職も何もないので
退職の件もそうですが、早くハッキリさせたいところですなぁ。


晩食は、うどん屋にて。
テーブル席が空いていたので
独りじゃ悪いかな?と思ったけれど着席。
すると同時に、机上のアクリル板(飛沫防止用)が倒れた。
チャチな土台なので、ちょっとの振動で倒れるのだ。
おかげで無駄に注目を浴びてしまった。
ちょっと何よこれ!
こんな羞恥プレイ頼んでないんだけど?!
オプション代は払いませんよ?!(店違い)

幸い、ティッシュのボックスが2つ置いてあり、
それらで、アクリル板を挟んで立たせると

「ああいう機転なのよね~
 ああいう発想なのよ」と

お隣のカップル(彼女さん)が目を細めていた。
ええと、キミは何や、どないしたんや?
ティッシュに親でも殺されたんか?
いや、ええんやけどな。どこで何の悟りを開いても。
かまへんねんけど、うどん食ってるときはヤメて。



というわけで、無職ながらも、慌ただしい一日を送りまして。
いつもこうだったらいいんですけどね。暇は辛いので。
そりゃ、あんまりしんどいのも嫌ですけど。
やっぱ何かは、していたいですな。

ここにあったらいいな!っていう棚作りとかね。
そういうのは、今も、やってます。
便利いい!ってのが好きなので。
めちゃくちゃだけど、図面を考えたりしてると
時間が経つのも早いし、没頭できていいんですよ。
この歳で、セカンドライフやってんなよ、って話ですけど。

まだまだ色々タスクは残っているので、もう暫くは
暇をしなくても大丈夫そうだな、と。
何もかも、やることを無くしたときが怖いですが
まぁなんとかなるでしょ。天才だからボク。(そういうとこが・・・)


明日も一日。