決めている病気と死 その2

2017年04月11日 | 人間とは…②心と身体の病気

さて、病人の性格の傾向性が出た時、どうすればそのような性格を直せるのでしょうか。

その課題に対して、今までの経験から言えば「直せません」。

自分では直せないものが、他人ではなおさら無理です。

しかし、直せる方法が1つだけ見つかったのです。

それは「考え方」を直すことです。

その直した考え方で行動すれば、「性格」からくる感情(喜怒哀楽)を押さえ、社会生活・家庭生活での平和な(和やかな)日常が取り戻せるのです。

この考え方を直すことこそ病気を持つ人=病人が取り組むことであり、考え方、生き方を変えることで病気がなくなるのです。

しかし、90%の人は無理でしょう。

何故なら、今私が言った事を、ご本人が認めて行動する人が極めて少ないからです。

さらに、自分と自分以外の意識(もう1人の自分)の存在に気付かないからです。

ほとんどの人は、自分が判断するというのは自分1人が他人の意見に応じていることと思っていますが、実はそうではありません。

私は、それだけではなかった事に気付いたのです。

それが「もう一人の自分」と言うことです。

このことを始めてお聞きになる人がほとんどでしょうが、これが今世の自分の人生を決めて来ているのです。

そして、その決めた人生に同調したのがあなたなのです。


< 日光十無のひとこと >


『日光十無のひとりごと』にアクセス頂きありがとうございます。
記載した文章には「神」、「魂」、「霊」という言葉がありますが、私は宗教家でも霊感師でもありません。
あくまでも病気の快癒のお手伝いをする「氣功師」です。
この『日光十無のひとりごと』の考え方は全てにおいて、治療家・氣功師としての実践(言行)を伴なった上で語っていることや、独自のインスピレーション(感受)によるものです。
ですから、ご覧になられた方はご自分の解釈と判断を大切にして下さい。
人生においては、すべて「自己責任」が原則として輪廻転生して来ているのですから、その考え方が『日光十無のひとりごと』に共鳴されるかどうかは自由なのです。


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今、何故このブログを “足らん目” に記載しているかと言うと、このブログをお読みになっている方の意識・考え方・感情というものの自覚をしていただくことが目的だからなのです。
決して、私の自論を誇示するつもりはありません。
私、日光十無は、あくまでも実践治療家の観点から、地球人・人間・日本人(外国人)・社会の人生観・宇宙観を語っているのであり、個人の見解の位置を見極めて頂くことが目的なのです。
即ち、人間は自分を知る為に生まれて来たと言うことです。
その為、他人がいるのです。
その為、他人の存在を認め、
その為、他人の言行が参考(相手は鏡)になるのです。
他人の存在があってこそ人生なのです。
「悟」(さとり)。吾(自分)の心を知ることの為に、少しでもお役に立てればと思い出稿しました。


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