りな母の明日は笑顔で

元気いっぱいリコ(中1)とちょっぴり泣き虫ナコ(小5)。2人の娘とのドタバタした日常を綴った日記です。

おねしょねしょねしょ

2006-02-28 09:57:30 | 日々の日記
おとといの日曜日、一家でおふろに行ってきました。
おふろから出たところには当たり前のように自販機があり当然飲みたいという子供たち。
実は私も飲みたかったけど、旦那は倹約家なので、一言
「家で飲め」
しかたがないので我慢させて、帰りました。
家に着いてすぐ、カルピスを500mlのペットボトルに作ってやって2人に渡すと、よほど喉が渇いていたらしく、2人で全部飲んでしまいました。
その後の夕食は前日の残りのカレー。
ちょっと辛かったのでお茶をごくごく飲みます。
まあ大体この辺でお分かりと思いますが、その結果タイトルにつながってしまったわけです。
寝る前にはもちろんトイレに行かせたんだけど・・・

平日はこどもとともに早く寝る私ですが、週末だけはちょっぴり夜更かしする私。その日は11時半ごろ寝ました。

2時半ごろ、何やらしくしくしくしく泣き声らしきものが聞こえます。
ナコに
「どうしたの?」
と聞くと・・
「あのね。おしっこしちゃったの。それでね、目が覚めたの。」
あわてて飛び起きて、ナコのおしりをさわると、見事にびしょびしょ。
パジャマやら下着やらを取り替えてトイレに行かせると、まだまだ出る出る。
おねしょシーツを敷いていたので敷布団は無事だったけど、毛布などはアウト。
それらの処理をして3時ぐらいに眠りました。

4時ごろドアの開く音。
自分の部屋で寝ていたリコが顔を出します。
「どうしたの?」
「トイレ」
「行っておいで」
行って帰ってくると、また顔を出します。
「ママちょっと耳かして。大きい声で言わないでね。」
嫌な予感。
「ちょっとだけパンツ汚しちゃった。」
たしかにズボンは無事のよう。ちょっとホッ
替えのパンツを出してやりました。
そしてまた寝ます。
約20分後になる目覚まし。
昨日1日ボーっとしてました。

終ったあ

2006-02-27 11:26:27 | 日々の日記
大興奮のトリノオリンピックもとうとう終ってしまいましたね。
メダルは結局1つだけでしたが、メダルがすべてではないですよ。
4位でも5位でも充分すごいことです

実は私が高校生のとき、同じ高校からオリンピック選手が出たのです。
彼女は世界の大きな大会で優勝していたので、金メダル候補の筆頭に挙げられていました。
(ここまで書くと誰のことかわかる人にはわかることでしょう。同じ高校にいたというだけで私とは何の接点もありません。)
でも結果は4位。
オリンピックの後のあるテレビ番組で、「反省しろ」と銘打って、オリンピックで期待はずれに終った選手の名前を次々と挙げていった中に彼女の名前がありました。
すぐ消してしまいましたが、あまりにもひどいですよね。
世界の4位なんてものすごいことですよ。

それにしても村主選手、もう次を狙う決心を固めたようですね。
もう4年がんばりつづけるのは大変なことだと思います。
安藤選手同様応援していきたいですね。

やったー!!

2006-02-24 10:11:19 | 日々の日記
ついに荒川選手やりましたね
んもうー大大大興奮ですよ

今朝私は4時半に起きました。
驚いたことにリコも5時に起きてきました
昨日
「ミキティーは5時ごろに滑るから起きれたら起きておいで」
とは言ったものの、まさかほんとに起きるとは・・
そして起きてきての第一声は
「まにあった?」
でした。まにあったまにあった。

今日は月に1度の幼稚園のお弁当の日だったのですが、進まないこと進まないこと。
ミキティーは・・残念でしたね。リコと2人でギャーギャー言いながら応援。
でもあれだけミスしてもあんなに点数が入るんだから、やっぱり基本的な技術力があるんでしょうね。
きっと4年後にはまおちゃんともども大活躍することでしょう。

その後何とかお弁当を作り終え、荒川選手が出場する頃にはリコと2人で朝ごはんを食べていました。
でももちろん食べるどころではありません。
1回ジャンプが成功するたびにリコと2人で拍手をしながら応援。すばらしかったですねえ。
本番であれだけ力が出せる人ってほんと尊敬しちゃいます。
2人で大歓声をあげてしまいました。
演技が終ったところでごはんをかっこみ、点数が出たところでまた歓声。
村主選手が登場するまでまたごはん。
忙しいですねえ。
そして村主選手。
またまた拍手と歓声の連続。
素人目にはまったくのノーミスに見えます。加えて村主選手らしいエレガントな演技。
「これもいったんじゃない?」思わず叫びます。
でも解説者はさすがですね。
あそこがだめだった、ここもよくなかったといろいろ指摘してくださいます。
そうだったんだあ。
おそらくその通りの採点だったのでしょう。
ちょっと残念。

そして最後のスルツカヤ選手。
私はその頃には食べ終わり(でもなんだか消化不良をおこしそうな感じ)、洗濯を干しながら目はテレビへ。
リコはまだ食べています。
そして
「ころべころべ」
と叫んでいます。
「それはあんまりひどいんじゃない?」
と私。
「だって日本人じゃないんだもん」
「それもひどいよ」
が・・・
スルツカヤ選手が転んだ瞬間。思わず
「やったやったあ」
とジャンプして喜んだのは・・私でした
そんな矛盾には気づかずリコも飛び跳ねています。
そして荒川選手の金メダル決定
もちろん2人で大騒ぎ。
ほんっとによかったですねえ。

ところでところでこんなに2人でぎゃーぎゃー言ってるのに、そのすぐ上で寝てる人がいます。
旦那とナコです。
ナコはともかく旦那は・・なんで日本中が興奮しているときにすやすやと寝てられるのでしょう。
サッカーのときはすっごい早起きしたのに。
そう言えばこの前の水曜の夜もサッカーを見るためにずいぶん早く帰ってきたりしてたなあ・・。
とりあえず2人を起こしにいきました。
「荒川選手金メダルとったよ。」
の声に飛び起きたのは・・ナコでした。
そしてリコナコと3人で表彰式を見ました。
ナコも興奮しています。
何度も流れる荒川選手の映像に合わせて、くるくる回ったり、足を上げたりしています。
リコはもう間に合わないかもしれないけど、ナコにフィギュアやらせようかとほんの少しだけ思ってしまう私でした。

涙の夜

2006-02-23 10:07:40 | 日々の日記
昨日の夜、些細なことでリコナコがけんかしていました。
ちょっといらいらしていた私は2人をどなりつけ・・
結果2人とも泣きながら眠ってしまいました。
その後自己嫌悪に陥った私はポロポロ涙が出てきてしまい、1度涙が出てくるといろんな嫌なことが思い出され・・30分ぐらい泣き続けたあと、これまた泣きながら眠ってしまいました。

今朝3人ともすっきりお目覚め。
リコはなぜか、「おなかが空いたあ
と言い、(うちの子たちはめったにこのセリフを言わないのです。)ものすごくめずらしく朝からパクパク食べました。
朝いつも機嫌の悪いナコも今日はにこにこ。
私自身もなんだかすっきりして、夕べはなにがそんなに悲しかったのだろう?という感じです。

まあたまには泣いてみるのもいいかもしれないと思ってしまう私でした。

今気づきましたが・・「大興奮の朝」に「涙の夜」って1日のことなのですが、何やら1日で恋が終った話みたいですね。

大興奮の朝

2006-02-22 09:53:51 | 日々の日記
今日は朝から大興奮でした。
もちろんフィギュアスケートのことです。
すごかったですねえ。

総合テレビの放送は2時50分からということで3時ぐらいに起きようと思っていたのですが・・・
実際は必至で応援してる夢を見つつぐっすり寝ていました。
目が覚めたのは4時40分ごろ。
いつも5時ごろに起きているのでちょっとだけ早起きしたという感じです。
とてもとてもラッキーなことに日本の選手はこれからでした。
もうそれからは大変でしたね。
家事をやったりテレビを見たり、子供らを起こしたり、テレビを見たり・・
いつもはなかなか起きないリコも
「スケートやってるよ」
の一言でとび起きました。

村主選手が終ったところで、もうこのままトップの順位は変わらないね、と勝手に判断し、ナコを起こしに行きました。
戻ってみると・・・
あれ~~なぜか順位が変わってる~
トイレのドアをどんどんたたいてリコにも知らせます。
ほおっておかれたナコは泣いていますが、それどころではありません。
リコも興奮して出てきました。
あ~~
でもまだわかりませんね。
今度は明日の深夜からあさっての早朝ですね。
見れるかな~


歯に・・・

2006-02-21 10:11:21 | 日々の日記
昨日今日といいお天気が続いています。
まるで春のようです。
実際3月下旬の気温とか。
でも雪国の春ってけっしてきれいなものではないですね。
融けかかった雪は半分土がまじってきたないし、融けたら融けたで出てくる出てくる。
何が?
ごみが
道のあちこちにごみが散らばった状態になります。
そしてなんとなーくほこりっぽくなるのです。
そしてこのほこりっぽーいにおいをかぐと、「あ~春だあ~」なんて思ってしまう自分がいたりします。
この状態が主に3月下旬から4月上旬ですね。
これをすぎるといろんな花が咲き出してほんとの春になるという感じでしょうか。
あー待ち遠しいですね。
別に春になったら何があるというわけでもないのに、なぜか毎年うかれてしまいます。
あぶないあぶない。
今年は落ちついた大人の女にならなくては。

さてさて今日はナコの話です。
昨日寝る前のこと。
ナコが歯にお魚がはさまったから、つまようじがほしい、と訴えてきました。
魚は魚でも晩御飯の魚は煮魚で、かなりやわらかかったのにちょっと変だなと思いつつもつまようじを渡しました。
「とってあげようか。」と言うと
「いいからママあっちに行ってて」
とすごい勢いで追い出されました。
その5分後。もんのすごい泣き声が聞こえました。
どこかさして血でもでたのかと思いすぐ行ってみると・・
泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさい、あーんあーん
何をあやまっているのかさっぱりわかりません。
どうやら怪我はしてないよう。
「どうしたの?」
「あのね、歯につめがはさまっちゃったの。どうしてもとれないの。うわーん
つめ
ナコは日ごろからつめを噛むくせがあり、なんどもなんども注意しているのですが、そのたびに
「かんでないもん」
と言ってたのです。
つめを噛んだ上に魚がはさまったとうそまでついたものだから、いっぱい怒られると思っての大泣きだったようです。
怒るより先につめをとらねばと思ったのですが、どうしても取れないと言うか、挟まっているもの自体まったく見えない。
「ほんとに挟まってるの?」
「挟まってる。舌でさわればわかるもん」
でもむやみにつまようじでつつくわけにもいかず、
「そのうちとれるから大丈夫だよ」
と言っておさめようとしたのですが
「やだあ、とれないもん。夜になっても朝になってもとれないもん。これじゃ気になって寝れないよ。」
なだめてなだめて布団にいれました。
5分で熟睡。

今朝の歯磨きのとき、にこにこ顔で
「とれたあ
と持ってきたのは幅1cm長さ3mmぐらいのつめでした。
こんなのがほんとに挟まってたのね。とちょっとびっくり。
これに懲りてつめを噛むくせが治ってくれたらいいのですが・・・。








私の生活

2006-02-20 09:56:00 | 私と家族
私にしてはめずらしく夜更かししたので今日は眠いです。
うちと同じような子供を持つお母様方って皆さんどのような生活をしているのでしょうね。
子供を寝かしつけたあと自分の時間を楽しんだりしているのでしょうか。
私はどうしてもそれができないのです。
リコの方は、自分の部屋で1人で寝ているのでいいのですが、ナコはまだ添い寝しないといけないのでついつい一緒に寝てしまうのです。
無理だとわかっているので、すべて片付けてからナコと一緒に布団に入ります。その時間8時半
旦那が帰ってくるのは11時、12時なので平日の夜にはほとんど会話もありません。
まあそんな時間に寝ているので、朝は5時に起床。
そしてナコを送っていくまでの間に洗濯やら朝ごはんの片付けやらをすべて済ませてしまい、日中自分の時間を謳歌しているわけです。

でもこの生活だとだ~い好きなドラマがまったく見れません
1回目から見ていないせいか、なんとなーくビデオしてまで見ようと言う気もおこらなかったりします。
日中再放送のドラマを見たりするときもありますが、途中でお迎えの時間がきたりして、ちょっとばかり悔しい思いをするときもしばしば。
おまけにそういうドラマってやけに古かったりもします。
今2時ごろからやっているドラマも服装などから判断して10年はたっていると思われます。
早くリアルタイムのドラマが見れる身分になりたいよ~。

あ、でも孫悟空だけは毎週ビデオして、子供たちと見ています。

最悪の週末

2006-02-19 22:43:01 | 日々の日記
なんだかこの週末は最悪のものとなってしまいました。
まずリコが金曜の夜から、耳の後ろの痛みを訴えてきました。
あの子はよく熱を出したとき、耳の後ろのリンパ腺を腫らすのですぐ熱をはかったところ、7度ちょうど。
それほど高くはないけどこれから上がるのかな、とちょっと様子見。
次の日の朝(つまり昨日ですね。)も同じぐらいの熱。
とりあえず医者に行くと耳下腺炎と診断。
耳下腺炎と言っても、流行性ではないのでおたふくではありません。
ちなみにおたふくは4年前に経験済み。両側見事に腫らしました。
今回のはばい菌だかウィルスだかがどこかに入り込んだそうです。
抗生剤が処方されました。
まあ大したことはなさそうですが、この週末はどこにも行けなくなりました。
まったくあの子はねえ、先週熱と蕁麻疹。今週耳下腺炎さ。
7歳にしてかなりの病歴があります。
と言ってもかかった病気の種類が多いというだけで別に病弱な子でもなんでもないんですけど。
まあ病歴の話はながくなるので別の機会にします。

それで週末の話の続きですが,そんなわけで,買い物などの用事は旦那に任せて私と子供たちは1日家にいたのです。
すると頭の上をずごごごおっというものすごい音が。
どうやら屋根の上の雪が一気に落ちたよう。
外をのぞいてみると・・・お隣の車の上にうちの屋根から落ちた雪(半分氷)が直撃したよう。
うわーと思ったものの、とりあえず旦那の帰りを待っていると・・
お隣のおじさんがやってきました。
車の屋根は無事でしたが、ドアの横がへこんだそうです。
とりあえず、旦那が帰ってきてからということでひきとってもらいました。

あとはまあ旦那に任せたのですが・・・
旦那は・・うちの屋根の雪にはちがいないが自然が起こしたことだし、全額うちで払う必要はないのではと言ったそうです。
相手もある程度は納得したようで、負担する割合を調べてみるということで今日は終ったそうです。
私はこれを聞いていや~な気持ちになっております。
私としてはご近所づきあいもあるし、全額払って菓子折りの1つも持ってあやまりにいくべきではないかと思うのです。
それを、向こうが一部負担を申し出たのならともかく、こっちからそんなこと言うなんて、と思ってしまうわけです。

こんなことで夫婦のみぞまで感じてしまっているわけです。
はあ~



恐怖の電話

2006-02-17 10:13:44 | 日々の日記
昨日の朝このブログを更新したあと、友人からランチのお誘いの電話。
グレーだった私の気分も吹っ飛びました。
自分から電話すりゃいいのですが、なんせ電話嫌いなものでなかなか手がのびないのです。

なんでこうも電話嫌いになったのか・・
それはやっぱり育った環境にあったりします。
私たち家族が住んでいたのは、とある会社の営業所の中。
事務所やら倉庫やらの中に住スペースがあり、そこに住んでいたのです。
父はその営業所の所長さん、と言えば聞こえはいいけど、父の下にはほんの2~3人若い従業員がいるだけ、という感じです。
電話は事務所と住スペースに1つずつあるのですが、回線は1つだけなので休みの日でも仕事関係の電話がなったりするのです。
私はこの電話に出るのが大嫌い。
小さい頃はまだ、
「おうちの人に代わって」
と言われるだけなのでよかったのですが、中学生ぐらいになると、仕事を手伝っていた母と間違われるようになり、いきなり用件にはいられることもしばしば。
そんなときどう言っていいのかわからなくなり、しどろもどろ
これが嫌で、だんだん1人で留守番しているときでも電話に出なくなってしまいました。(もちろんあとで怒られます。)
おかげで私にとって電話の音は恐怖の音になってしまいました。
かける方も、自宅に電話しても両親が出るとはかぎらないので、やっぱり嫌でしたねえ。
今ではかかってくる電話に出るのは比較的いいのですが、かける方はほんとにだめ。
歯医者の予約をとるのも、かなりどきどきしてしまいます。

それに反してうちの子供たちは電話に出るのが大好き
電話がなると争って出ています。
不思議なのが、まったく人見知りしないリコの方が、電話ではもごもご話し、泣き虫ナコがはきはきとしゃべるのです。
電話をかけてきた人はたいてい、
「ナコちゃんしっかりしてるねえ」
とほめてくださいます。
どうして親子でこうもちがうのでしょう
まあそのうち2人とも私に代わってあちこち電話してくれたりすることでしょう。


ど~んより

2006-02-16 09:41:00 | 日々の日記
昨日見た天気予報では、秋田にだけ太陽マークがついていたのに、今朝の空はどーーんよりしています。
まあ何も降らないだけましかな?

はあ~。
昨日またおまぬけなことをしてしまいました。
おふろ掃除を2回もやってしまいました。
つまりすでにきれいになっている(はずの)おふろを掃除したのです。
しかもそれに気づいたのはおふろに入るとき。
まあたいしたことではないけどさ。
そんなことがあると過去のどうでもいい失敗を次々に思い出し、どっぷり落ち込んでしまうのは私だけでしょうか。

そんなわけで今日の私は空同様、ど~んよりしているのでした。
さ、ふっきって買い物にでもいこっと。