8月15日(月)会社の夏休み開始。
ちょうど学童のお話し会がある日だったので、参加させていただきました。
11時から30分間です。
shinpeiも、この日は午前中だけ、学童に行かせていただきました。
久しぶりのお話し会、朝から暑い日でしたが、楽しみに学童へむかいました。
お盆の中だったので、1~3年生あわせても18人。
このくらいがちょうどいいな。
みんな笑顔でむかえてくれました。
最初にYさん。語りです。
「ねずみのすもう」昔話
いいですね~、語り。
しっているお話しでも、Yさんの語りには、ききいってしまいます。
子どもたちの顔をみながら、ゆっくり語ってくださいました。
次はわたし。
えかきうた、ふたつ。
「しおまねき」と「たこにゅうどう」
小さな花びらと 大きな花びらが
にーらみーあいー
ヒゲをなびかせて かぜになびかせて
ちょっと 顔かせ
おおげんか
※ なかなおり
夏を題材にした絵本は、たくさんあるけど、今日8月15日は終戦記念日。
この日に私が当たったのには、なにか意味があるかなと思い、選書したのは、
「だっこの木」作:宮川 ひろ 絵:渡辺 洋二
太平洋戦争末期、浅草寺の大きないちょうの木は、幼いカズヤとなかよしだった。
しかし、戦争が激しくなってカズヤは母と共に疎開していく。
そして、東京大空襲の日、燃えさかる火の中、木はカズヤとの再会を夢見て頑張るが…。
あの東京大空襲をくぐりぬけ、浅草に今も残る戦災樹木をもとにした、静かで深い平和への祈りの物語
第2次世界大戦(1939年から1945年)のお話しを少ししました。
広島、長崎の原爆のこと、東京大空襲のこと、
よく知ってる子もいて、戦艦大和のことや、航空機のことを話し出す子もいました。
お話しは、静かな文章ですすんでいきます。
みんなよくきいてくれました。
最後に、だっこの木は、今も浅草に残っているんだよと話し、写真をまわしました。
少しでも戦争のことが、心にのこって、平和への心が伝わったらよいな。
次は、K君。
保育士をめざすお兄ちゃんです。
紙芝居を読んでくれました。
「ゲンジボタルのゲンちゃん」今村光彦
お兄ちゃんの読み語りもいいですね~!!
shinpeiは、いつもお兄ちゃんは一緒に遊んでくれるんだ!と大好きなんだそうです。
最後にMさん。(K君の母上)
「ててててて」五味 太郎
ゆっくりやさしく読んでくださいました。
子どもたちのちゃちゃが入りながら、楽しい時間!
終わってからも、shinpeiはなかなか帰らず、お兄ちゃんと遊んだり、水遊びまでさせていただきました。
この間、私は、ビーズのストラップを作らせてもらっちゃった!!
楽しいなぁ、学童。
shinpeiがなかなか帰りたがらないわけだ。
今度はいつ これるかな。
またね!