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境界線上のホライゾン 第4話「夜天下の暗躍者」

2011年10月25日 | アニメ
えーっと…トーリ達は現時点では何が起こっているのか分からず告白に向けた前夜祭のお化け退治をしていた、と。
うっかり本物が出て来て「!?」となったところで、今回の三河勢の事件が起こったんだよね。

自分なりに整理すると三河を治める松平元信の命令に従い、酒井忠次、井伊直政を除いた四天王の本多忠勝、榊原康政が新名古屋城の地脈炉の人為的な暴走を起こす。
姿を見せない井伊直政は本多正純の母親と同様公主隠しにあったといい、更に榊原も酒井にヒントのようなものを残して公主隠しによって姿を消した。
一方、本多忠勝は新名古屋城の地脈炉の人為的な暴走を止めに来た聖連の行く手を阻む。
父親から自ら考え行動することを許されていた忠勝の娘・二代は君主達の思惑が分からないながらも、三河ひいては武蔵に不利にならないよう支援準備がある旨を聖連に伝え中立の立場を示すのでした。
…今のところこんな感じ?

主君が何を考えてようと従う。
一見危険なようにも思うけど、それだけ信じてるということなんだよね。
フィクションだからこそ、日本が他国に土地を貸してる状態だからこそ、日本にとって悪いことをしているのではないと思いたいんだけどね。
ところで巨大なロボットに対抗する本多家の自動人形・鹿角の活躍ぶりを見ていると、自動人形を大量生産すればよくね?と思う。
どうやら鹿角は中でも特別すぎるらしいね。
だから聖連の人達も名前や容姿を知っていたってことなんだね。
それにしても戦闘シーンが凄く格好良くて面白かった。
次々と繰り出される鹿角の攻撃が多種多様で圧倒的といには過言だけど拮抗してるのが良いよね。
…で酒井が仲間はずれだった理由は?
失敗した場合の予防線、とか?
さらに榊原は自分が公主隠しにあうことを予見していたようだけど…?

日本の立場を悪くしない為に中立を宣言した二代。
本当は父親に加勢したかったんだろうことは想像に難くない。
それでも中立になることを決意した二代は確かに三河の武人で次期当主なんだなと感じた。
そしてこんな時正純ならどうする?と自問するシーンから互いに意識していることが分かって、決して仲が悪いわけではないんだとちょっと安心した。

三河が崩壊するかもしれないのに新名古屋城の地脈を開放したことを疑問に思った三征西班牙(トレスエスパニア)の立花宗茂は妻の言葉に従い直接本人達に聞こうと動き出す。
この立花宗茂は実直な人って感じで今のところ好印象。
本多忠勝が東国無双なら宗茂は西国無双と呼ばれてるらしいですね。
二代も少し意識してたし忠勝が二人が激突するの見られないかも…と言う口振りから見たいなぁと思っていることが伺える。
優しげな見た目に反して、かなり強いらしいので、いつか戦うシーンが来るのが楽しみ。
もう既に三征西班牙寄りになってます!


次回「月下の卒業者」



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