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好きなこといろいろ

バクマン。2 第1話「沈黙と宴」 

2011年10月04日 | バクマン。
港浦さんを連れて来た服部さん。
そうだった、前回はここで終了だったんだよなぁと懐かしくなった。
一から一緒に頑張ってきた服部さんとまた歩いていけると思っていた矢先の交代にショックだっただろうね。
担当編集者は漫画家にとっては生命線に等しいと思うけど、それが全く知らない人というのは不安でいっぱいだったろう。
それでも今までお世話になりましたと、担当を外れても面白い作品を届けたいと、お礼と決意を新たにするサイコーとシュージンは出来た子やでぇと思うと同時に本当に漫画に命かけてるなぁと感心するのでした。

さて港浦さんを当たりか外れか…と品定めしようとするサイコー。
サイコーのこういう考え方は好きじゃないんですが、自分の一生がかかってくるとなれば真剣にもなるかと割り切って見てる。
新人だけど元気でスケジュールをスピーディに決定し正直に話してくれている。
この点を見れば及第点ともいえる。
担当だからというのもあるだろうけど初めての新年会で緊張する二人に声を掛けたりと気にしてくれてるのも良いね。

久し振りの新妻エイジはやはり強烈…と思ったけど、今回はエイジに輪をかけて強烈な人が登場したのでした。
はい、平丸さんですね。
ネガティブ発言してサイコーたちを引かせたり、編集者たちに囲まれるエイジのもとにフラフラ行って「もっと僕に構え」とか、飲みすぎて吐いたりとか…面白い人だ。
シュージンが平丸さんを見て和むという気持ちが分かるわぁ。
そうそう原作ストックが心もとないからアニメ化を延ばす雄二郎さんが意外に慎重なのと、おそらくそれに「そうですかね?」と同意してるっぽいエイジが好きだ。

大石先生が本人役で出てるのに笑った。
原作に忠実でさらに大石先生を引っ張ってくるバクマン。アニメスタッフ(・∀・)イイネ!
1期を彷彿とさせる疑探偵TRAPのOPから入るという心意気も好きだ。


次回「文集と写真集」



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