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境界線上のホライゾン 第1話「境界線前の整列者達」

2011年10月03日 | アニメ
胸を強調されたイラストというのが苦手でして、本作も視聴はどうしようかな…と思っていたのです。
しかしラノベのタイトルは以前から知っていたし、ラノベは面白そうだなとも思っていたので視聴しました。
…何と言うか、久々にこれぞ厨二!って感じで面白かった。
教師相手に戦闘をするシーンも専門用語みたいな感じで仲間同士やり取りしてたり、初見では分かりにくく、ちょっ…文章に起こして…と思わなくもなかったけど、供物で加護をもらって補正したんだな、とか雰囲気で分かれば良いんだよ!と、まぁノリで突っ切られた感があって良かった。
ところで他国は上限ないのに日本は18歳まで、それ以上は政治が出来ないと聞いて「え…」と思った。
政治期間が短すぎる。
そんなんで他国に対抗出来るとは思えないんだけど…それを覆していくのが醍醐味なんだろうな。
胸の強調、髪の毛の量なども気にしなければ…うん、大丈夫…たぶん、胸の大きさはともかく揺れは自重してくれないかなぁ。

“ホライゾン”というのがタイトルにもなってるし、主人公であるトーリが告白するというからには重要人物だと思う。
彼女は死んだというけど、明らかにP-01sが怪しい。
トーリの姉の喜美が結構好きだな。
初登場時からトーリのこと気になる?気になる?と周囲に言ってる様子から弟のこと好きなんだなぁと分かるけど、時々呼ぶ“愚弟”という言い方が、ちゃんと愛情あるって感じで良い。
絵もニコニコしてて嫌ってる様子も見られないし、声優さんの力も大きいね。

戦闘シーンはもっと人間離れしたものかと思ってた。
先生の口振りとか生徒の「マジ?」って感じの反応とか見た感じ、用意、スタート!ってなった瞬間に先生がDBの瞬間移動みたいな音を出して走り出すとか想像したんだけどな。
生徒も生徒で先生に敵わないなりの追撃を見せるかと思ったんだけど普通に走り出してて拍子抜け。
まぁ空飛んでたりとか常識外なのはいたけど…登場人物を見せるだけだから、ああいう見せ方だったんだと思うけど、猛攻を期待してた…個別に攻撃して敵う相手なの?っていうね。
それでもゴールした時に息切れで倒れこむ生徒を尻目に少しも息を乱さず余裕だったんだから先生が圧勝っていうのは分かるんだけど…何やら色んなウィンドウが開いてるのは未来的だなぁと思いました。

後どうでもいいけど舞台が武蔵というのには理由があるんだろうか?
三河勢も登場するみたいだけど…徳川かな?と思った。
こういう時は京都が暗黙の了解のもと首都になってたり重要拠点になってたりするのが多いんだけどな、東と西に日本が分断されてたりとかだったらお約束だよね。
ナレーションで世界観を説明してくれたけど、さっぱり分からなかった。
シンシュウって信州?と思ったよね、神州=日本ってことらしいね。
一度天上に行ったけど戦争しちゃっていられなくなったから地球に帰って来たら、日本以外に住めなくなってて?
だから他国に侵攻されてて?
もう一度天上人になるために日本で世界史をなぞって?
日本史だけならともかく世界史は…無理あるだろ!
国土がボロボロになるんじゃ…というのもあるけど、歴史的大敗とか国にとって屈辱的な戦争も再現するってことだよね?
そんなの享受するかな?という感想だった。

今のところ難しい用語とか戦略とかは考えずにノリで見ればいいのかな?という印象だった。
トーリがあれだけの出番で判断するなら好きになれない感じなので挽回して欲しいな。


次回「食事場の清純者」



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