R隊定例ハイク、今年2回目は日本百名山の筑波山に登りました。
茨城県の山は初めてで、たぶん最後の山となります。
常磐道谷田部ICで下りて50分ほどで筑波山神社入口の大鳥居に到着
登山日: 2013年2月 2日(土)
目的地: 筑波山 (つくばさん)
標 高: 877m
場 所: 茨城県つくば市
参加者: 5名 (昌吉さん、真吉さん、大吉さん、健吉さん、私)
コース: 府中本町駅前06:30・新三郷駅前07:30~(常磐道)~谷田部IC~09:15筑波神社前駐車場09:50~09:55筑波神社10:10~中ノ茶屋跡~12:05御幸ヶ原~12:30男体山山頂12:40~12:55御幸ヶ原(昼食)13:45~13:50山頂駅14:00~(ケーブルカー)~14:10宮脇駅~14:30筑波神社前駐車場14:40~谷田部IC~(常磐道)~16:20新三郷駅・17:20府中本町駅
神社手前にある筑波山案内図(写真クリックで大)
神社手前、食事処の駐車場に有料500円で車を停めて出発。
鳥居をくぐり筑波山神社に入ると、立派な造りの神橋があります。
神橋は切妻造小羽葺屋根付で安土桃山時代の様式の反橋。 1633年の徳川家光による寄進で、1703年に徳川綱吉により改修された。 通常は渡橋が禁止されており、春秋の御座替祭・年越祭時のみ許される。
歴史を感じる古い造りの隋神門を通って拝殿に向かいます。
拝殿前 こちらも重厚で歴史を感じます。
拝殿前で記念撮影 そして登山の安全祈願。
拝殿には大きな鈴がついていました。
拝殿前では結婚式の二人が
10時10分、筑波山神社を抜けると御幸ヶ原コースの登山道
鳥居をくぐって上り始めます。
途中、ケーブルカーが横を通過。 この辺りが下からと上からのケーブルカーがすれ違う場所です。
男女川の水源近くで一休み。
この辺りから、小雨がぱらつき始めたのでザックにカバーをつけ雨具を装着などして進みました。
あわせて、ガスで視界が遮られました。
12時5分、御幸ヶ原に到着
雨とガスで視界はほぼゼロ 左が男体山、右方向が女体山の道標
御幸ヶ原の食堂とみやげもの店の前にテーブルと椅子があったので、ザックを置いて男体山の山頂に向かう事にしました。
男体山山頂に向かう道は、ところどころ雪も残り、雨も混じって滑りやすくなっています。
食堂の前で他のパーティーの方から、気をつければアイゼンなしでも登れるとのことで、アイゼンなしで進みました。
途中手摺のついた石階段を上り詰めると、祠が見えました。
男体山山頂にある男体山御本殿。 筑波男ノ神(いざなぎのみこと)を祀る。
そこが男体山の山頂のようです。
祠の下に山頂標識も立っています
12時35分、記念撮影して、御幸ヶ原まで下りました
御幸ヶ原の食堂前でランチタイムとしました
風もあり気温もやや低くなる中、ガスでお湯を沸かしてカップめんなどの昼食を楽しみました
当初の予定コースは、女体山を経由して下山するコースでしたが、悪天候と雪や雨で岩場や下山道も滑りやすいので、この日は予定を変更してケーブルカーで下りることにしました。
食堂のすぐ裏手が山頂駅のケーブルの乗り場でした。
14時00分発のケーブルに乗車。 10分ほどで神社近くの宮脇駅に到着。
下に下りてみると、なんと青空が。
やはり、下界と山の上では天気がかなり違うのを痛感。
ネットで見る天気予報も下界の予報であることも再認識しました。
すっかり晴れている筑波山神社を下りて14時30分、駐車場にもどりました
谷田部インターに向かう途中、筑波山を眺める山頂付近はまだ雲が残っていましたが、だんだん雲も少なくなっているようです。 晴れた中を帰るのは、くやしい気持ちです。 またいつか、リベンジですね。
隊員の皆さま、いずれまた登りましょう。 お疲れ様でした。
また行くぞ!…それが山好きの始まりですね(^^)
今年は1勝一敗のスタートとなりました。
自然のめぐりあわせには、文句は言えません。
山登りは景色、昼ごはん、そして山歩き、いろいろな楽しみがあります。
筑波山RKHの思い出は重厚で荘厳な神社でしょうか。
気持ちが引き締まる感がありました。
また次が楽しみです。