
R隊恒例の夏合宿2017は、北アルプスの西穂独標に向かいました。1日目。
日 程: 2017年7月28日 (金)~29日(土)
目的地: 西穂独標(岐阜県高山市、北アルプス 2701m)
コース: 7/28(金) 新座5:50~(関越・上信越・長野道)~6:45上里SA~8:25姨捨SA~9:10松本IC~中ノ湯(安房峠道路)~10:20平湯料金所~10:45新穂高ロープウェイ・鍋平駐車場~11:08第2ロープウェイ・しらかば平駅11:15~(ロープウェイ)~西穂高口駅(昼食)~12:22登山口~13:35西穂山荘(宿泊) (17:30夕食・21:00)
7/29(土) 西穂山荘6:19~6:44西穂丸山~7:48西穂独標8:18~9:00西穂丸山~9:16西穂山荘9:30~10:35西穂高口駅10:45~(ロープウェイ)~10:56しらかば平駅~鍋平駐車場11:40~12:50道の駅風穴の里(昼食)13:35~平湯~(安房峠道路)~中ノ湯~14:05松本IC~(長野・上信越・関越道)~藤岡PA~17:30新座
新座駅前を5:50、市さんの車1台、参加者3名で出発。平日で朝早いせいか渋滞もなく順調に走る。関越道から上信越道、長野道を経由して新穂高ロープウェイ乗り場へ。第2ロープウェイ近くの登山客用の駐車場・鍋平駐車場に車を駐車。
駐車場からロープウェイ乗り場に向かいます。
駐車場から歩きだすと、頭上には、これから乗る新穂高ロープウェイが。
鍋平駐車場から10分ほど登りながら歩き、11:07、第2ロープウェイのしらかば平駅付近にに到着。
第2ロープウェイ乗り場
2階建てのロープウェイに乗車。
ロープウェイから見える景色
終点の西穂高口駅に到着 標高2156m
山頂駅には登山届のコーナーがあり、岐阜県の条例で記入が義務付けられているので、我が隊も記入しました。
4階の展望台に出てみると、ガスでまわりは、真っ白。視界ゼロ。晴れていれば北アルプスの山並みが見えるのですが。残念。 (以前に旅した時の写真)
展望台で写真撮影を商売にする人も、客もなく、手持ち無沙汰。
山頂駅の軽食喫茶で昼食を食べます。
昼食後、12:16、山頂駅を出ると、こんな標識がありました。
山頂駅から登山道に向かう道に立つ北アルプスの鳥瞰図
登山道に向かう途中、水芭蕉の生息地が。尾瀬のように、木道を歩きます。
12:22、登山者専用避難小屋兼登山届出所の前に。 この右手から西穂独標へ向かう登山道入口。
折るまい、取るまい 自然を大切に です。
途中から石の多い道に
13:33、西穂山荘が目前に見えてきました。
13:35、この日宿泊する西穂山荘に到着。平日とまだ時間が早いせいか、人は少なそうです。
まずは、西穂山荘前で記念撮影するR隊メンバー。
西穂山荘の受付
本日の込み具合を布団1枚に何人寝るかで表現。幸い、一人1枚で寝られます。 土日やシーズンの混雑時は、布団1枚に1.5人、2人などもあります。
充電コーナーはスマホや携帯ですでに満杯
2011年の映画「岳」のロケが近くに丸山付近で行われ、出演した長澤まさみや小栗旬の写真などが飾られています。
部屋は8組のふとんに8人の相部屋。一人当たり毛布2枚が使えます。ザックなどの大きい荷物は廊下の専用ラックに置きます。
夕食は17時30分なので、まだまだ時間があるので、小屋の前でくつろぎます。
そして、小屋の前で再び記念撮影。
15時頃、館内アナウンスが流れ、ヘリで物資をおろすので、全員建物の中に入れの指示。 避難後、ヘリが物資を積んで接近。どうやら、外にいると、ヘリの風圧が強いので危険とのこと。
そして、小屋の前に物資が降ろされる。 全員小屋の中から興味深く見守る。
計4回、ヘリが往復して小屋への輸送終了。1回降ろすたびに、小屋のスタッフ総出で、到着した物資を小屋に運び込みます。結構、重労働。
物資を降ろすとすぐに飛び立つヘリ
最後の輸送が終わると、小屋の外に出てもよいとのアナウンスが。そして、輸送物資の中で一番重そうな、ドラム缶を小屋の裏に転がしながら運ぶスタッフが、大変そうです。中身は軽油のようです。
小屋の前から見える山並みは、北アルプス・霞沢岳、2646m。 一瞬で雲やガスに覆われてしまいますが、この時は、良いタイミングで見られました。
17:30から夕食はタイム。 けんちん汁とライスはお代わり自由。おかずもなかなかのメニューで美味しかった。
夕食の途中で、小屋の支配人兼気象予報士の方が、この日から明日にかけての天気について、かなり詳しく説明していただきました。さすが、気象予報士です。
このあと、消灯時間は21時00分ですが、30分ほど前には、布団に入り就寝。
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