Richard's Blog

リチャードの雑記帳

仙丈ケ岳その2

2013-08-18 21:04:08 | ハイキング

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R隊夏合宿2日目、前日、泊まった山小屋から早朝4時半頃、仙丈ケ岳をめざし出発しました。

しばらくは、ヘッドライトを着用したまま登山道を歩き始めました。

 

 

 

 

 

スタートして約1時間、時刻は5時28分、賛同は山道はすでに明るくなり始め、

 

 

 

 

 

振り返ると、甲斐駒と摩利支天の横から日が昇り始めました。(右の写真)

そして、その左手は甲斐駒から連なる鋸岳(左の写真)

 

 

 

 

 

途中から、沢沿いを登っていくと、なんと、雪渓が分厚く残っていました。

 

 

 

 

 

雪渓の横を通って進みます。

 

 

 

 

 

やがて左手に滝が見られました。 そして振り返ると甲斐駒です。

 

 

 

 

 

 

登り始めて、2時間30分、時刻は午前7時。 分岐に差し掛かりました。

左手前に進むと、五合目・大滝の頭方向、

右方向に進むと、馬の背ヒュッテ方向なので、我々は右方向に進みますが

その前に、ここで朝食タイムとしました。

 

 

 

 

 

早朝出発のため、山小屋でお弁当を持たせてくれました。

市太郎隊員と健吉隊員は、あっという間に平らげてしまいました。

隊長は、育ちが良いのか、冷たいご飯は苦手で少し残しましたが、健吉隊員がカバーしてくれました。

 

 

 

 

 

 

7時27分、朝食を終えて、馬の背に向かいます。

途中から鹿から植物を保護するネットが続きます。

 

 

 

 

 

 

7時38分、馬の背ヒュッテを通過。

実は、当初案では、1日目に、ここまで来て宿泊する予定でしたが、我々のペースでは到着が遅れる可能性があったので、あきらめました。

 

 

 

 

 

 

8時6分、さらに高度を重ねていくと、すばらしい眺望が目に入ってきました。

遠く、特徴のある槍ヶ岳の山容も確認できました。

 

 

 

 

 

甲斐駒とアサヨ峰の間からは雲海も望めました。

 

 

 

 

 

 

8時14分、見上げると、大きな藪沢カールの中に千丈小屋が見えてきました。

そして目指す仙丈ケ岳はその右上方向に見えています。

 

 

 

 

 

 

このあたりで、雷鳥も見かけました。 近づいても逃げません。

 

 

 

 

 

千丈小屋近くから見る景色も素晴らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

8時41分、千丈小屋を通過。 ここに宿泊できたら、最高なのですが。

2泊目をここにする登山者もいます。

 

 

 

 

 

 

千丈小屋を過ぎて、右回りで山頂を目指します。

それにしても、空がきれいです。

 

 

 

 

 

 

標高を上げて行くと、ソーラーパネルの千丈小屋の向こうにも素晴らしい眺望が

 

 

 

 

 

 

左のピークが山頂です。 あと少し。 がんばれR隊。

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