R隊定例ハイクは奥多摩の倉戸山に登りました。
登山日: 2009年11月28 日(土)
目的地: 倉戸山(くらとやま)1169m
場 所: 東京都奥多摩市
地図はこちら
コース:
奥多摩駅 09:30→(バス)→ 09:55 倉戸口バス停 → 10:18 温泉神社 → 11:50 倉戸山山頂(昼食)12:50 → 14:33 女の湯バス停 → 14:45(バス)→ 15:07 奥多摩駅
参加者:7名(純吉さん、洋二さん、ケーシーさん、大吉さん、小太郎さん、市太郎さん、私)
02
朝9時15分着の電車で奥多摩駅に着き、駅前のバス乗り場に行くとすでにたくさんのハイカー
が並んでいました。
紅葉の時期でもあるので、人が多いです。
03
奥多摩駅から9時30分発の丹波(たば)行きのバスに乗り、約25分で倉戸口バス停に着きました。
バス停の左側は奥多摩湖に面し、右方向にはトンネルが続いています。
04
奥多摩湖を左手に見ながら登山道に向けて出発しました。
05
奥多摩湖の周りは紅葉がまだ残っていてきれいな雰囲気です。
06
07
集落の間を抜けて行くと、標識がありました。
この標識どおり右に階段を上っていきます。
08
階段を上りきると、神社がありました。
これがコースポイントの温泉神社です。
みんなで登山の安全を祈願していきました。
09
途中の標識には鷹巣山、六つ石山方面とありました。
目指す倉戸山の奥にこの二つの山が位置しています。
10
途中から近くの大岳山が見えました。
11
11時49分、倉戸山の山頂に着きました。
広葉樹に囲まれた山頂はのびやかで広々とした空間です。
12
山頂には山の名前が大きく書かれた専用の標識はなく、この道標に書いてあるだけです。
13
落ち葉が何層にも敷き詰められた山頂で記念撮影です。
一人だけ女性のハイカーがいたので、撮ってもらえました。
右は標識から少し離れたところにある二等三角点です。
14
ところどころに木が横たわっていたので、そこに腰をかけて昼食タイムとしました。
山火事にならないように、気をつけながらガスに火をつけてお湯を沸かしました。
この日の山頂は寒く、暖かいカップ麺が特においしく、体を温めてくれました。
右の写真は純吉さんが持ってきたアルミ鍋のカレーうどんです。
人のを見るとおいしそうに感じます。
15
山頂で昼食をとっていると、写真の人がさっそうと通り過ぎて行きました。
16
約一時間、昼食休憩をとった後、12時50分、下山を開始します。
女の湯方面に下りますが、写真のような注意書きがありましたが、あとでその意味が分かりました。
17
下山の山道もかなり急勾配ですが、落ち葉がかなり覆っているので、すべるのと、落ち葉の下が
どうなっているか見えないので、慎重に葉を掻き分けながら下ります。
まるで新雪のようにズボズボと足が埋まってしまいます。
そして、山頂にあった注意書きの通り、道がよくわかりません。
ところどころ赤いテープが目印となりましたが、ないところもあり、慎重におりましたが、
やはりわかりづらいです。
18
やがて樹林越しに奥多摩湖が見えてきました。
19
このあたりから、紅葉が残っていてきれいな景色が楽しめます。
20
21
22
23
14時33分、女の湯バス停まで下りてきました。
急な下りで落ち葉が邪魔して、結果的にかなり時間を要してしまったようです。
バス停の横には写真のように源泉と書かれていて、少しずつ流れていましたが、熱くはなく
水のようですが、臭いは確かに温泉のような臭いでした。
14時45分のバスで奥多摩駅に向かい、帰りました。
この日のコースは短い割には上り下りとも急勾配が多く、落ち葉も邪魔してか道も分かりづらい
コースでした。
でもなんとか紅葉も残っていて奥多摩湖のまわりや低いところではきれいな紅葉も見られて、
満足なハイクでした。
この日の参加者は久し振りにフルエントリーの予定でしたが、一人は風邪気味で、もう一人も
都合で来られませんでした。
しかし市太郎隊員がインフルエンザ明けで一ヶ月ぶりに復帰、また最年長の純吉さんが赤岳以来、
久し振りに参加されて楽しく、話が弾みました。
純吉さん、全員にドラ焼きを頂きましてありがとうございました。
仕事で毎日遅くて免疫力が下がっていたのか、不覚にもインフルエンザなぞもらってしまいました。復活後もあまり時間がとれず、久しぶりの参加でした。
身体はくたびれていましたが山に着いたら元気になってしまいました。自然のエネルギーと山仲間との交流は必要不可欠ですね。
特にR隊の皆さんはにはいつも元気を頂いています。
今年も年末合宿を残すのみ。皆さん来年もたくさん行きましょう
復活、おめでとうございました。
やはり市太郎さんが参加すると、隊も活気付き、隊長も心強いです。
仕事が忙し過ぎてお気の毒ですが、ガッツで乗り切ってください。
今年最後の納会登山を楽しみにしてます。