
前回台風と雨のため中止となり、久しぶりのスケジュールとなったリチャード隊定例ハイクは、
長野県蓼科の北横岳に登りました。
北横岳 2480m (長野県茅野市 北八ヶ岳の北端)
コース: 国立府中I→諏訪南IC→ピラタスロープウェイ山麓駅→(ロープウェイ)→山頂駅→北横岳ヒュッテ→北横岳南峰→北横岳北峰→北横岳南峰→北横岳ヒュッテ→三ツ岳→雨池峠→山頂駅(ロープウェイ)→ピラタスロープウェイ山麓駅→小斉の湯→東急リゾートタウン蓼科(宿泊)→諏訪南IC→国立府中IC
今回の参加者は隊長を含め6名。
今回は移動の都合でユウキチさんの車1台で出かけました。
6時45分、JR府中本町駅で最後の一人を乗せて出発。
中央道に入ると夏休みとあってしばらく渋滞もありましたが、大月を超えると解消しました。
01
諏訪南インターを下りて蓼科方面に走り、10時10分頃ピラタス蓼科ロープウェイ山麓駅に到着。
ここから100人乗りのロープウェイで約7分、標高2237mの山頂駅まで向かいます。
02
10時30分、山頂駅に降り立つと東京の蒸し暑さとは一転、気温も約15度と涼しく、寒いくらいです。
ロープウェイで気軽に来れるとあって、子供を含めた家族連れが多く見られました。
目の前に溶岩台地の坪庭が広がり散策用に一周する道があります。
その一方通行の左方向の道を途中まで進み、途中から北横岳登山口に入ります。
03
ここから左方向が北横岳方面。
04
歩き始めて右奥の山を見上げるとところどころ山の斜面が枯れています。
この山は縞枯山。その名の通り、山の斜面が縞枯現象となっている山です。
05
北横岳に向かって進む隊員たち。
06
11時10分頃、コースの分岐点に到達。 帰りのコースではこの道を右方向三ツ岳に進む予定。
左に進むと北横岳方向。
今日はなんとなく頭がぼやっとした感じで、すぐに息切れする隊長です。
高地なので空気が薄いからかなあと、そして低血圧も関係しているのかと思っていたら
後で名誉隊長から、高山病と言われました。
ロープウェイで急激に高度が上がって、体が慣れないうちに登り始めたからだと。
なるほど、それならば少し体を慣らしてから歩き始めるべきでした。
2000m級の山など経験したことがなかったが、ひとつ勉強になった隊長です。
07
分岐点から10分ほどで山小屋が見えてきました。
ここがコースポイントの北横岳ヒュッテ。
小屋の外には木のテーブルがあり、すでに昼食をとっている人が多くいます。
ここで記念撮影をしました。
08
11時35分、北横岳南峰に到着。
曇っていて遠くの山々はかすんでいてよく見えません。
遮るものもなく風が強く寒さを感じました。
取り合えず、ここでも記念撮影をしてすぐに北峰に向かいます。
右の写真がここ南峰から見える北峰。
09
11時45分、目的の北横岳北峰2480mに着きました。
ここでも記念撮影です。
リチャード隊が登った山では最高峰で晴れていれば北アルプスの山々が展望できるはずでしたが、この日は雲が多くほとんど見えません。
この山頂も風があり寒いので、隊員と話し合って昼食は北横岳ヒュッテまで戻ってからとしました。
10
北横岳山頂。
後ろに見える山は蓼科山2530m。
11
来た道を戻ってヒュッテに向かいます。
12
12時25分頃北横岳ヒュッテに戻ってきました。
小屋の周辺にあるテーブルとベンチでお待ちかねの昼食です。
木のテーブルが長く広いのでゆったりと昼食をとることが出来ました。
左下はイチタロウ隊員が久しぶりに往年のホワイトガソリンのバーナーを持参してポンピングをしているところ。
右下は隊長の食後のコーヒーとチョコレートのデザート。
隊員がバナナ味のキットカットを配ってくれて食べましたが、甘くて美味しかったです。
つづく
長野県蓼科の北横岳に登りました。
北横岳 2480m (長野県茅野市 北八ヶ岳の北端)
コース: 国立府中I→諏訪南IC→ピラタスロープウェイ山麓駅→(ロープウェイ)→山頂駅→北横岳ヒュッテ→北横岳南峰→北横岳北峰→北横岳南峰→北横岳ヒュッテ→三ツ岳→雨池峠→山頂駅(ロープウェイ)→ピラタスロープウェイ山麓駅→小斉の湯→東急リゾートタウン蓼科(宿泊)→諏訪南IC→国立府中IC
今回の参加者は隊長を含め6名。
今回は移動の都合でユウキチさんの車1台で出かけました。
6時45分、JR府中本町駅で最後の一人を乗せて出発。
中央道に入ると夏休みとあってしばらく渋滞もありましたが、大月を超えると解消しました。

諏訪南インターを下りて蓼科方面に走り、10時10分頃ピラタス蓼科ロープウェイ山麓駅に到着。
ここから100人乗りのロープウェイで約7分、標高2237mの山頂駅まで向かいます。

10時30分、山頂駅に降り立つと東京の蒸し暑さとは一転、気温も約15度と涼しく、寒いくらいです。
ロープウェイで気軽に来れるとあって、子供を含めた家族連れが多く見られました。
目の前に溶岩台地の坪庭が広がり散策用に一周する道があります。
その一方通行の左方向の道を途中まで進み、途中から北横岳登山口に入ります。

ここから左方向が北横岳方面。

歩き始めて右奥の山を見上げるとところどころ山の斜面が枯れています。
この山は縞枯山。その名の通り、山の斜面が縞枯現象となっている山です。

北横岳に向かって進む隊員たち。

11時10分頃、コースの分岐点に到達。 帰りのコースではこの道を右方向三ツ岳に進む予定。
左に進むと北横岳方向。
今日はなんとなく頭がぼやっとした感じで、すぐに息切れする隊長です。
高地なので空気が薄いからかなあと、そして低血圧も関係しているのかと思っていたら
後で名誉隊長から、高山病と言われました。
ロープウェイで急激に高度が上がって、体が慣れないうちに登り始めたからだと。
なるほど、それならば少し体を慣らしてから歩き始めるべきでした。
2000m級の山など経験したことがなかったが、ひとつ勉強になった隊長です。

分岐点から10分ほどで山小屋が見えてきました。
ここがコースポイントの北横岳ヒュッテ。
小屋の外には木のテーブルがあり、すでに昼食をとっている人が多くいます。
ここで記念撮影をしました。

11時35分、北横岳南峰に到着。
曇っていて遠くの山々はかすんでいてよく見えません。
遮るものもなく風が強く寒さを感じました。
取り合えず、ここでも記念撮影をしてすぐに北峰に向かいます。
右の写真がここ南峰から見える北峰。

11時45分、目的の北横岳北峰2480mに着きました。
ここでも記念撮影です。
リチャード隊が登った山では最高峰で晴れていれば北アルプスの山々が展望できるはずでしたが、この日は雲が多くほとんど見えません。
この山頂も風があり寒いので、隊員と話し合って昼食は北横岳ヒュッテまで戻ってからとしました。

北横岳山頂。
後ろに見える山は蓼科山2530m。

来た道を戻ってヒュッテに向かいます。

12時25分頃北横岳ヒュッテに戻ってきました。
小屋の周辺にあるテーブルとベンチでお待ちかねの昼食です。
木のテーブルが長く広いのでゆったりと昼食をとることが出来ました。
左下はイチタロウ隊員が久しぶりに往年のホワイトガソリンのバーナーを持参してポンピングをしているところ。
右下は隊長の食後のコーヒーとチョコレートのデザート。
隊員がバナナ味のキットカットを配ってくれて食べましたが、甘くて美味しかったです。
つづく
北アルプスを一望できなくて残念でしたが、気持ちは爽やかだったことでしょう!
2480mの山でも高山病を発症するんですね....恐ろしいです...^^;
その後、体調は大丈夫ですか?
それにしても、リチャード隊がどんどん遠くへいってしまうような...そんな予感...。
続きを楽しみにしています^^
ここ北横岳の立ち枯れは綺麗ですよね、坪庭も何度か行きましたがヒュッテまでは・・・
これからも体調(隊長)管理を十分に、頑張ってください。是非、西穂山荘から西穂高も言ってみてください。中央アルプスのお花畑→木曽駒→宝剣岳なんていうコースもいいのではないでしょうか。山頂からのご来光も人生変わります。
この夏の目標ももう決められたのでしょうか?
私は友人と表銀座を歩こうかと思っていますが、もう一月も歩いていないのでどうなる事やらです。
りちゃーどさん達はいつもお仲間と一緒でモチベーションを保つのには良いですね。
リチャード隊はいつでも近くにいますよ。^^
と言っても、ロープウェイで登ったところがすでに2000メートルは超えてましたので(笑)
若くありませんから、本格的登山はありません。
あくまでも健康ハイキングです。ハイ。
よかったら、時々参加して下さいな。
このような立ち枯れはあまり見たことがありませんが、やはり高い山に来ないと見られないのでしょうね。
これからも楽して登れる高い山があったら、2000メートル級の山に行きたいと思います。
相変わらず基本は健康ハイクなので、テント泊や宿泊は今のところ予定はありません。今週もう一度2000メートル級に登る予定です。
親方はしばらく遠ざかっている様ですね。
でも夏休みなのでテント泊で何日も登るのでしょうね。気をつけて楽しんで下さい。
レポ楽しみにしています。
そう言えば同じロープウェイで行かれてましたね。
雨池峠は下りのコースで下りてきました。
なるほど縞枯~茶臼というコースもあるんですね。
それほどきつくなければ来年の夏にでもそのコースに行ってみたいですね。
こちらは、相棒を失った関係で・・・低くなってます。(´・ω・`)ショボーン
これからは、りちゃーど隊を追って・・・行きましょう・・・。
しかし後半は・・。
常にさるや隊を目標にさるや隊の背中を追うリチャード隊です。