迎賓館赤坂離宮の一般公開ツアーに参加
旅行日: 2016年7月15日
ツアー名:明治記念館でのランチと迎賓館赤坂離宮・本館内部と主庭の一般公開
コース: JR信濃町駅前12:20--聖徳記念絵画館(内部絵画見学)--明治記念館・本館「サロン・ド・エミール」(ランチ)--15:00【迎賓館赤坂離宮】(入場・内部と庭の見学)--四ツ谷駅(16:30解散)
信濃町駅に集合したのち、ツアーディレクターと一緒に徒歩で聖徳記念絵画館へ
聖徳記念絵画館に入り、展示されている明治天皇の功績を称えた絵画80展を鑑賞。
外から見たことはあっても、中に入ったのは初めて。 絵画館というので、どんな絵画を展示しているかと思ったら、明治天皇関係の絵画ばかりでした。でも江戸末期から明治の末期まで、時系列に主な出来事を絵と解説で知ることが出来て歴史の勉強にもなりました。
聖徳記念絵画館見学のあと、徒歩で明治記念館に来ました。 緑に囲まれた都会の庭園「明治記念館」
明治記念館は結婚式場として使われています。
中庭 この日は雨なので自由見学はやめました。
ツアー客だけの部屋に入り、ここでランチタイムです。
ランチメニューはこんな感じ。
ランチのあと、徒歩20分ほどかけて迎賓館の西門に来ました。ここからは、全てが厳しく、事前登録してありますが、ツアー客も番号が振られていて、その順番どおりに中に入ります。
迎賓館の西門を入ると、入場前のセキュリティチェックの列に入ります。
空港並みのセキュリティチェックがあります。まずは事前登録した名前のリストで一人ひとり照合され、その次は手荷物検査と金属探知機ゲートを通ります。 長い傘は持ち込み禁止で預けます。 ペットボトルの飲料は、係員の目の前で一口飲むチェック。
空港並みのセキュリティチェックを終えこれから本館内部に入ります。内部は撮影禁止なので、写真はなし。 公式行事に使用される4つの公用室を見学。 各部屋はきれいな装飾が施されていて、海外の宮殿の内部とほぼ似ている感じでした。
本館内部を見学した後、庭を見学します。 まずは正門とは反対側の噴水のある主庭に向かいます。
噴水のある本館主庭
迎賓館は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年(1909)に東宮御所(後に赤坂離宮となる。)として建設されたもので、当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の洋風建築物
主庭を見学した後、正門側の前庭に来ました。
迎賓館の正面
明治42年建造・日本初のネオ・バロック式西洋風宮殿建築
正門入口の門を前庭側から見たところ
外側から見た正門
約1時間の迎賓館の見学を終え、自由解散となりました。
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