福井・滋賀旅行2日目。近江八幡に向かいます。
宿泊した彦根のホテルで朝食を食べたあと、BAGを預けて徒歩で彦根駅に向かいました。
駅前には彦根藩初代藩主の井伊直政の像。
彦根駅から9:44発、琵琶湖線普通列車、加古川行に乗車し近江八幡駅に向かいます。
JR西日本、琵琶湖線の車両内部はすべてBOX席で、ドア付近の座席の裏側も倒せば座席になります。
10:06 近江八幡駅に到着。一つ手前の駅が安土駅で、安土城跡があります。
駅前の観光案内所で見どころを教えてもらい、バスで小幡町資料館前まで移動し、近江商人の古い町並みが残るエリアを散策。
最初に見かけた古い建物は、旧伴家住宅。 八幡商人の伴庄右衛門の住宅で、のちに学校や役所として使われました。
近江商人の古い家並みが続く新町通り
新町通の京扇子・和雑貨店
新町通りを奥まで進むと、八幡堀にでました。
ここは明るく開けた新町浜で、荷揚げ場。
架かる橋は明治橋。 風情があります。時代劇のロケでよく使われるとか。
明治橋から見る白い土蔵
堀沿いに古い石畳の遊歩道が続きます。
木々と緑に覆われて、いい雰囲気です。
白雲橋の下からの景色
八幡堀を進んだところに、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)があります。
日牟禮八幡宮。八幡商人の信仰を集めた神社で、左義長まつりや八幡まつりでも有名。
入母屋造りの楼門。 存在感たっぷりです。
神社境内にある、左義長祭(さぎちょうまつり)ダシ・近江八幡御馬揃え
馬が近江八幡の町並みを歩く姿を表現している。後ろは秀吉が信長から拝領した陣羽織
奉納された馬の像
日牟禮八幡宮の鳥居前にある白雲館
白雲館の近くでランチ。 ご当地の近江牛のメニューを頂きました。
2日目の前半終わり、 後半につづく。
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