ふるさとで法事があり、初めて北陸新幹線に乗る。
これまで福井への交通路は、東海道新幹線で米原経由か、上越新幹線で越後湯沢経由のどちらかで出かけていたが
東京~金沢までは2時間半、金沢~福井は42分で乗り換えのロスタイムを除けば3時間強で行けるようになった。
北陸新幹線かがやき号で出発。人気があるので、席を取れるか心配だったが、梅雨時の関係か、空席も目立ち、意外と空いていた。
ヘッドレストは上下に動き調整でき、座席の肩には座席番号が点字で書かれている。そして、すべての座席にコンセントがあり、スマホやPCなど充電できる。
金沢駅到着8:46
金沢駅で9:20発の北陸本線の特急サンダーバードに乗り換え、福井に向かいます。
途中の小松駅に停車した時、駅前に大きなトラクター?が見えました。
あとで調べてみると、2010年に閉鎖した建設機械大手の小松工場跡に、世界最大級の超巨大ダンプカー930Eが展示されている。そして、旧本社を再現した「わくわくコマツ館」も併設。
9:56芦原温泉駅で下車し親戚の車で法事会場に向かいました。
法要を終え、いとこが住職のお寺で会食。 そばは、住職の手作りの名物おろしそば。
会食のあと、滋賀県の彦根に向かいます。
福井駅から北陸本線の15:45発の普通列車で、まずは敦賀まで。
16:37 敦賀駅到着
敦賀駅で次の列車までしばらくあるので、新しくできた待合室へ。
駅の階段には7年後に敦賀まで延伸する新幹線の停車駅が壁に貼られています。
敦賀駅からは17:10発の特急しらさぎ号で米原へ。
17:44米原駅到着
米原からは17:48発の琵琶湖線の快速に乗り換えて彦根に向かいます。
17:52、彦根駅に到着。
改札を出ると、ひこにゃんを中心にお出迎えです。
左が西口出口で井伊直弼の彦根城方面、右は東口出口で石田三成の佐和山城跡方面。
西口に出る手前の壁には、絵画のフレームのような窓ガラスがあり、そこから彦根城が見えるようになっている。
なかなか粋な計らいです。
駅前には、彦根藩初代藩主の井伊直政の騎馬像が。
この日は法事のあと、たくさん食べたので、夜は駅の近くで何かを食べようと、ご当地グルメの近江ちゃんぽんの店に入ってみました。
壁には、有名人のサインが入った色紙がたくさん貼ってありました。
ご当地グルメの近江ちゃんぽん。
柚子塩チャンポンと半チャーハンを注文。野菜が少な目、多め、普通と選べます。
水菜を含む野菜に和風のスープに柚子の風味が効いて、なかなか旨しでした。
近江ちゃんぽんの通の食べ方は、お酢をたくさんかけるらしい。
お酢の容器もばかでかい。
駅から宿泊のホテルに電話すると、乗用車で迎えに来てくれて、19時頃、ホテルに入りました。
1日目終わり 2日目につづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます