
目的地: 六ツ石山(むついしやま)
場 所: 東京都奥多摩町 1479m
地図はこちら
コース:JR奥多摩駅 08:35 →(バス)→ 08:17 境橋バス停 → 09:58 伐採地 → 10:09 山ノ神 →11:11 トオノクボ→ 11:30 六ツ石山の手前 11:56 → トオノクボ→ 12:30 途中で昼食 13:00 → 14:30 水根バス停→ 14:59(バス)→ 15:16奥多摩駅
参加者:6名(コタロウさん、ダイキチさん、ケンキチさん、タカキチさん、イチタロウさん、私)

02
この日の電車はハイカーでいっぱい。 奥多摩駅前から一時間に一本しかないバス。8時35分発の鴨沢西行き西東京バスに乗ります。乗客が多いので増発となり写真の2台が鴨沢西行きですが、2台とも満員です。とにかく詰めて下さいと連呼しながらなんとか全員乗ることが出来ました。
右の写真は今まで気がつきませんでしたが、駅前にこんな鋳物で出来たオブジェが立っていました。
03
10分ほどで境橋バス停に着きました。満員で前から降りられず後ろのドアを開けてもらい、外から前に行き料金を払いました。ここで降りたのは我が隊と女性のハイカー一人だけでした。
橋の上に停留所があります。狭い歩行者用の道で準備です。
ここ境橋からは、以前、御前山に登りました。
04
境橋からトンネルの手前を右に歩いていくと六ツ石山への登山道です。
右の写真はかつて小河内ダムが作られたときに資材を運んだ廃線の高架です。
05
この日は覚悟していましたが、最初から急な登りが続きます。
まだこのあたりには民家がところどころにあります。
06
9時58分。やがて前面が一気に開け、広々とした伐採地に出ました。
カラマツ林の向こうに見えるのは山ノ木戸山。
07
10時9分。 老杉の根方にまつられた山ノ神の祠がありました。
ここで安全登山の祈願をしました。
08
こんな木株がありました。
ちょっと綺麗な緑の模様です。
09
10時28分。 広い防火帯に来ました。
ここまでは急登の連続で少々バテ気味な隊長はみんなより少し遅れています。
そして地図に書いてあった反射板が見えてきました。
もう少しで帰りの道と六ツ石山山頂への道を分けるトオノクボの分岐です。
10
新芽が飛び出ています。
11
11時11分。トオノクボの分岐の道標を過ぎ残り山頂までのコースタイムは50分です。
頑張って登り初めて20分ほど過ぎた時点で雨が降ってきました。
通り雨と思い、しばらく木陰で様子を見ました。
一旦小雨になってきたので、再び登り始めましたが、すぐにまた降り始め、以前より強く雨が降り続き、なんとヒョウまで降ってきました。
雨が激しいので、山頂へ行くのは断念して下山することにしました。
先に登っていった2名の隊員に携帯電話で連絡をとり、下山するので戻るように伝えました。
12
11時56分。やがて先に行った二人も下りて来たので、全員でトオノクボまで戻り、そこからコース通りに下山します。こんなに雨にあったのは初めての経験です。雨がわかっていたら中止にしますから、今日はまさかの雨で、想定外でした。
13
山頂に行けなかったので、12時30分頃、下山途中の適当な場所で昼食をとりました。
その場所ではほかのハイカーの方数人も昼食を食べていました。
この時は雨が上がっていました。
食べ終わった頃に再び雨が降り始めたので、13時頃、早めに撤収しました。
14
途中、こんな神社を通って下りていきました。
15
まもなく、小河内ダムが見えてきました。
16
そして水根からの登山口まで下りてきました。
まだ小雨が降り続いています。
17
この日は山頂での記念写真がないので、ここで一枚撮りました。
14時30分、水根バス停前まで下りて来ました。バス停の前は広い駐車場になっています。
14時59分発の奥多摩駅行きのバスで帰りました。
この日は天気予報では晴れのち曇りで雨の予報はなく、まったくの予想外の雨で山頂には行けませんでしたが、その後も雷も鳴り、雨も降り続いたので、早めに山頂への中止を決めたのは正解でした。
予想外の本格的な雨で、隊員一同、山での雨対策の重要性も認識出来、ひとつ勉強になりました。やはり傘も必要だし、雨用のウェア(上だけでなくズボンも必要)、雨用の帽子、ザックカバー、そしてスパッツも必須でした。
終わり。
場 所: 東京都奥多摩町 1479m
地図はこちら
コース:JR奥多摩駅 08:35 →(バス)→ 08:17 境橋バス停 → 09:58 伐採地 → 10:09 山ノ神 →11:11 トオノクボ→ 11:30 六ツ石山の手前 11:56 → トオノクボ→ 12:30 途中で昼食 13:00 → 14:30 水根バス停→ 14:59(バス)→ 15:16奥多摩駅
参加者:6名(コタロウさん、ダイキチさん、ケンキチさん、タカキチさん、イチタロウさん、私)


この日の電車はハイカーでいっぱい。 奥多摩駅前から一時間に一本しかないバス。8時35分発の鴨沢西行き西東京バスに乗ります。乗客が多いので増発となり写真の2台が鴨沢西行きですが、2台とも満員です。とにかく詰めて下さいと連呼しながらなんとか全員乗ることが出来ました。
右の写真は今まで気がつきませんでしたが、駅前にこんな鋳物で出来たオブジェが立っていました。

10分ほどで境橋バス停に着きました。満員で前から降りられず後ろのドアを開けてもらい、外から前に行き料金を払いました。ここで降りたのは我が隊と女性のハイカー一人だけでした。
橋の上に停留所があります。狭い歩行者用の道で準備です。
ここ境橋からは、以前、御前山に登りました。

境橋からトンネルの手前を右に歩いていくと六ツ石山への登山道です。
右の写真はかつて小河内ダムが作られたときに資材を運んだ廃線の高架です。

この日は覚悟していましたが、最初から急な登りが続きます。
まだこのあたりには民家がところどころにあります。

9時58分。やがて前面が一気に開け、広々とした伐採地に出ました。
カラマツ林の向こうに見えるのは山ノ木戸山。

10時9分。 老杉の根方にまつられた山ノ神の祠がありました。
ここで安全登山の祈願をしました。

こんな木株がありました。
ちょっと綺麗な緑の模様です。

10時28分。 広い防火帯に来ました。
ここまでは急登の連続で少々バテ気味な隊長はみんなより少し遅れています。
そして地図に書いてあった反射板が見えてきました。
もう少しで帰りの道と六ツ石山山頂への道を分けるトオノクボの分岐です。

新芽が飛び出ています。

11時11分。トオノクボの分岐の道標を過ぎ残り山頂までのコースタイムは50分です。
頑張って登り初めて20分ほど過ぎた時点で雨が降ってきました。
通り雨と思い、しばらく木陰で様子を見ました。
一旦小雨になってきたので、再び登り始めましたが、すぐにまた降り始め、以前より強く雨が降り続き、なんとヒョウまで降ってきました。
雨が激しいので、山頂へ行くのは断念して下山することにしました。
先に登っていった2名の隊員に携帯電話で連絡をとり、下山するので戻るように伝えました。

11時56分。やがて先に行った二人も下りて来たので、全員でトオノクボまで戻り、そこからコース通りに下山します。こんなに雨にあったのは初めての経験です。雨がわかっていたら中止にしますから、今日はまさかの雨で、想定外でした。

山頂に行けなかったので、12時30分頃、下山途中の適当な場所で昼食をとりました。
その場所ではほかのハイカーの方数人も昼食を食べていました。
この時は雨が上がっていました。
食べ終わった頃に再び雨が降り始めたので、13時頃、早めに撤収しました。

途中、こんな神社を通って下りていきました。

まもなく、小河内ダムが見えてきました。

そして水根からの登山口まで下りてきました。
まだ小雨が降り続いています。

この日は山頂での記念写真がないので、ここで一枚撮りました。
14時30分、水根バス停前まで下りて来ました。バス停の前は広い駐車場になっています。
14時59分発の奥多摩駅行きのバスで帰りました。
この日は天気予報では晴れのち曇りで雨の予報はなく、まったくの予想外の雨で山頂には行けませんでしたが、その後も雷も鳴り、雨も降り続いたので、早めに山頂への中止を決めたのは正解でした。
予想外の本格的な雨で、隊員一同、山での雨対策の重要性も認識出来、ひとつ勉強になりました。やはり傘も必要だし、雨用のウェア(上だけでなくズボンも必要)、雨用の帽子、ザックカバー、そしてスパッツも必須でした。
終わり。
山の天気は変わりやすいといいますから気をつけて下さいね~!
でも、いろいろなトラブルがあると意外と面白くて次の登山へのステップアップに繋がるのでは?
雨の山林の風景もいいですね!
コメントありがとうございます。
今回は天気予報でも雨は無かったので、本当に予想外でした。本当にヒョウが降りましたよ。一時的に寒かったですし。そして雨もたいしたことは無いと思っていたら、本降りになって、地面は濡れて、つるつる滑るしでさんざんでした。モモ山さん言うとおり山の天気は変わりやすいのですね。いい勉強になりました。隊員たちも雨対策を実感したようで、これも次への準備の参考になったようです。
決断といえば、昨日スケジュールがたまたま空いたので思い切って休暇をとり、養老渓谷の先の粟又の滝めぐりに行ってきました。ちょっとした高低差50m位で1時間のコースを3時間半かけて(ほとんど写真を撮るために立ち止まっていましたが)ハイキング気分を味わいリフレッシュしました。また当方にもお立ち寄りください。
サラリーマンは仕事に追われてなかなか休暇も消化できませんが、時には思い切って休暇を取ることも良いですね。気分転換とリフレッシュになり精神的にも良いことです。
ジョージさんちにも訪問させて頂きます。
六石山は以前から登ってみたいと思っており
ましたが、体力的に難しそうでチョット・・・
でも4月の末に単独で御前山に登り、ほんの少し
だけこれなら挑戦できるかもと感じました。
当初、水根からのコースを考えておりましたが、境橋の方が楽なのでしょうか???
よかったら教えて下さい。
いつも参考にさせていただいております。
六石山、確かにちょっときついですね。
でも休みながらマイペースで登ればなんとか行けるのでは。私も何回も休みました。
私が使っているガイドブックが境橋からのコースガイドだったので、その通りに登りました。水根から登ってくる人もいましたが、水根からの方が少し急な登りかも知れません。ただ山頂までの距離は境橋からよりも短いので早めに山頂に着きます。どこでお昼を食べるか、行きを短くするか、帰りを短くするかの判断ではないでしょうか。