(湯の丸高原 地蔵峠駐車場)
R隊定例ハイクは長野県の湯の丸山に登りました。
今週も梅雨明け真近で天気が心配でしたが、この日はなんとか雨にはならず曇り時々晴れでした。
催行日: 2010年7月17日(土)
目的地: 湯の丸山(ゆのまるやま) 2101m
場 所: 長野県東御市
コースとタイム:
東所沢駅前06:50→07:00所沢IC(関越道・上信越道)~09:25東部湯の丸IC~09:50地蔵峠駐車場10:05→10:20ツツジ平→10:45霧鐘の塔→11:26湯の丸山(昼食)12:40→13:10鞍部→ 13:44中分岐→ 14:02臼窪湿原 → 14:30地蔵峠駐車場14:54→15:17東部湯の丸IC~(上信越道・関越道)~17:14所沢IC→17:26東所沢駅
参加者: 4名 (洋吉さん、健吉さん、市太郎さん、私)
今回は久し振りに関越道に乗るので、東所沢駅で集合して、隊長車で出かけました。
ドライバーは運転のうまい市太郎隊員にお願いして隊長は後部座席でのんびりさせてもらいました。
途中、甘楽PAで休憩。軽井沢あたりまでは車も多く多少の渋滞もありましたが、軽井沢を過ぎると急に車が少なくなり順調に走り、東部湯ノ沢ICで下りました。
02
9時50分に地蔵峠駐車場に到着。
かなり広い無料駐車場で、ロッジやお店がいくつか並んでいました。
支度を整えて、出発です。
駐車場の目の前がスキー場のゲレンデでリフトも動いている中、急な斜面を歩いていきました。
(楽したい方は500円でリフトに乗れます。)
今日は、到着が予定より遅れたことと、天気も心配なので、ガイドブックのコースとは逆周りで先に湯の丸山を目指すことにしました。
03
広いゲレンデの斜面をゆっくり登ります。
ところどころにアヤメの花も咲いていました。
04
リフトが動いている下を歩き、やがてリフトの降り場まで来ました。
05
リフト降り場から平らな道を少し歩いて行くと、ツツジ平と書かれているところ。
道の右側が柵で仕切られていて、中に入るとレンゲツツジの群落地のようでしたが、もう終わっていて花は見られません。
06
ツツジ平の群落地の中にこんな看板がありましたが、確かにこのあたりにやたら蝶がたくさん飛び回っていました。
07
ツツジ平からしばらく歩いていくと、あずまやがあり、そこで小休止。
やがて石がゴロゴロしている道となり目の前にはなだらかな形の湯の丸山が見えてきました。
08
09
10時45分、コースポイントの霧鐘の塔まで来ました。
この鐘は誰かが霧や吹雪に迷った時に、この鐘を鳴らすそうです。
10
霧鐘の塔を過ぎると、勾配がきつくなり、再び岩がゴロゴロしている道を上っていきます
11
先を登っていた市太郎隊員が立ち止まって、私以下2名を待っていてくれました。
どうやら、すぐ上が山頂のようで、山頂到達第一歩を隊長の私に譲ってくれるようで、いつも心の優しい市太郎さんです。
12
11時27分、湯の丸山山頂に到着しました。
山頂は広く、一面、平らな石ががらがらの状態。
13
山頂標識
標高 2101m
奥に見える山は今回のコースに入っている烏帽子岳(2066m)
14
奥の中央に見えるピークは湯の丸山の北峰。
15
こちらは東側
16
西側の烏帽子岳をバックに、お決まりの山頂記念撮影。
そして広い山頂で昼食を楽しみました。
17
12時40分、山頂での休憩を終えて、下山開始です。
18
岩がごつごつしている急な勾配の道を下っていくと、やがてコースポイントの鞍部の分岐に来ました。
本来のコースは烏帽子岳も縦走するコースでしたが、天気も怪しくなってきて、スタートが少し遅れたので今回は断念してこの分岐から駐車場に戻ることにしました。
19
左の写真の前方奥が烏帽子岳へ向かう道。
そして、今回はスキップして、右の写真、烏帽子岳を背にして地蔵峠駐車場に向かいました。
20
木々の緑が美しい山道を歩いていきます。
21
本当に、このあたりの緑が美しく感じます。
22
13時44分、コースポイントの中分岐です。
ここからどちらに向かうか少し迷いましたが、健吉隊員の湿原を通って行こうという提案で、湿原方向に進みました。
23
臼窪湿原にやってきました。
24
湿原を歩くための木道があります。
25
ところどころアヤメが咲いていました。
26
この花も少し咲いていましたが、ゆり科の花でしょうか。
あとで調べてみると、ゼンテイカ(禅庭花)またの名をニッコウキスゲ(日光黄菅)でした。
27
木道を一周して地蔵峠に向かいます。
28
湿原の近くにキャンプ場があり、たくさんのテントが張ってありました。
そしてキャンプ場の炊事場付近にも人がたくさん集まっています。
29
14時30分、地蔵峠まで下りて来ました。
お店ではソフトクリームが売られていて、食べている人もいたので、我々も全員一致でソフトクリームを買って食べました。
30
暑い中、甘くて冷たいソフトクリームが体を潤してくれました。
14時54分、地蔵峠駐車場から東京に向かいました。
この日は予定コースの烏帽子岳に行けず、残念でしたが、雨にも合わず時々晴れ間もあり、まずまずの登山日でした。
山頂では一時晴れたものの、すぐにガスや雲が出て、展望も邪魔されてしまいました。
晴れていれば、360度の展望が期待できるので、またいつの日か、来て見たい山の一つです。
参加された隊員の皆様、お疲れ様でした。
R隊定例ハイクは長野県の湯の丸山に登りました。
今週も梅雨明け真近で天気が心配でしたが、この日はなんとか雨にはならず曇り時々晴れでした。
催行日: 2010年7月17日(土)
目的地: 湯の丸山(ゆのまるやま) 2101m
場 所: 長野県東御市
コースとタイム:
東所沢駅前06:50→07:00所沢IC(関越道・上信越道)~09:25東部湯の丸IC~09:50地蔵峠駐車場10:05→10:20ツツジ平→10:45霧鐘の塔→11:26湯の丸山(昼食)12:40→13:10鞍部→ 13:44中分岐→ 14:02臼窪湿原 → 14:30地蔵峠駐車場14:54→15:17東部湯の丸IC~(上信越道・関越道)~17:14所沢IC→17:26東所沢駅
参加者: 4名 (洋吉さん、健吉さん、市太郎さん、私)
今回は久し振りに関越道に乗るので、東所沢駅で集合して、隊長車で出かけました。
ドライバーは運転のうまい市太郎隊員にお願いして隊長は後部座席でのんびりさせてもらいました。
途中、甘楽PAで休憩。軽井沢あたりまでは車も多く多少の渋滞もありましたが、軽井沢を過ぎると急に車が少なくなり順調に走り、東部湯ノ沢ICで下りました。
02
9時50分に地蔵峠駐車場に到着。
かなり広い無料駐車場で、ロッジやお店がいくつか並んでいました。
支度を整えて、出発です。
駐車場の目の前がスキー場のゲレンデでリフトも動いている中、急な斜面を歩いていきました。
(楽したい方は500円でリフトに乗れます。)
今日は、到着が予定より遅れたことと、天気も心配なので、ガイドブックのコースとは逆周りで先に湯の丸山を目指すことにしました。
03
広いゲレンデの斜面をゆっくり登ります。
ところどころにアヤメの花も咲いていました。
04
リフトが動いている下を歩き、やがてリフトの降り場まで来ました。
05
リフト降り場から平らな道を少し歩いて行くと、ツツジ平と書かれているところ。
道の右側が柵で仕切られていて、中に入るとレンゲツツジの群落地のようでしたが、もう終わっていて花は見られません。
06
ツツジ平の群落地の中にこんな看板がありましたが、確かにこのあたりにやたら蝶がたくさん飛び回っていました。
07
ツツジ平からしばらく歩いていくと、あずまやがあり、そこで小休止。
やがて石がゴロゴロしている道となり目の前にはなだらかな形の湯の丸山が見えてきました。
08
09
10時45分、コースポイントの霧鐘の塔まで来ました。
この鐘は誰かが霧や吹雪に迷った時に、この鐘を鳴らすそうです。
10
霧鐘の塔を過ぎると、勾配がきつくなり、再び岩がゴロゴロしている道を上っていきます
11
先を登っていた市太郎隊員が立ち止まって、私以下2名を待っていてくれました。
どうやら、すぐ上が山頂のようで、山頂到達第一歩を隊長の私に譲ってくれるようで、いつも心の優しい市太郎さんです。
12
11時27分、湯の丸山山頂に到着しました。
山頂は広く、一面、平らな石ががらがらの状態。
13
山頂標識
標高 2101m
奥に見える山は今回のコースに入っている烏帽子岳(2066m)
14
奥の中央に見えるピークは湯の丸山の北峰。
15
こちらは東側
16
西側の烏帽子岳をバックに、お決まりの山頂記念撮影。
そして広い山頂で昼食を楽しみました。
17
12時40分、山頂での休憩を終えて、下山開始です。
18
岩がごつごつしている急な勾配の道を下っていくと、やがてコースポイントの鞍部の分岐に来ました。
本来のコースは烏帽子岳も縦走するコースでしたが、天気も怪しくなってきて、スタートが少し遅れたので今回は断念してこの分岐から駐車場に戻ることにしました。
19
左の写真の前方奥が烏帽子岳へ向かう道。
そして、今回はスキップして、右の写真、烏帽子岳を背にして地蔵峠駐車場に向かいました。
20
木々の緑が美しい山道を歩いていきます。
21
本当に、このあたりの緑が美しく感じます。
22
13時44分、コースポイントの中分岐です。
ここからどちらに向かうか少し迷いましたが、健吉隊員の湿原を通って行こうという提案で、湿原方向に進みました。
23
臼窪湿原にやってきました。
24
湿原を歩くための木道があります。
25
ところどころアヤメが咲いていました。
26
この花も少し咲いていましたが、ゆり科の花でしょうか。
あとで調べてみると、ゼンテイカ(禅庭花)またの名をニッコウキスゲ(日光黄菅)でした。
27
木道を一周して地蔵峠に向かいます。
28
湿原の近くにキャンプ場があり、たくさんのテントが張ってありました。
そしてキャンプ場の炊事場付近にも人がたくさん集まっています。
29
14時30分、地蔵峠まで下りて来ました。
お店ではソフトクリームが売られていて、食べている人もいたので、我々も全員一致でソフトクリームを買って食べました。
30
暑い中、甘くて冷たいソフトクリームが体を潤してくれました。
14時54分、地蔵峠駐車場から東京に向かいました。
この日は予定コースの烏帽子岳に行けず、残念でしたが、雨にも合わず時々晴れ間もあり、まずまずの登山日でした。
山頂では一時晴れたものの、すぐにガスや雲が出て、展望も邪魔されてしまいました。
晴れていれば、360度の展望が期待できるので、またいつの日か、来て見たい山の一つです。
参加された隊員の皆様、お疲れ様でした。
つつじ平から見上げた湯の丸山は青空に映え、夏雲舞う広い空。下山中の林間の木漏れ日、澄んだ空気。
何ものにも変えがたい時間です。
今回の山もいい山でしたね。
天気もまずまずでしたし。
入笠山もそうでしたが、あと一ヶ月早く行ったら、つつじ、や、いろいろな花が見られたようで、残念でしたが。私の企画がちょっと考慮不足で反省しています。
今後ともサポート、よろしくお願いします。