大霧山

(東武東上線小川町駅前)


１月１９日土曜日、リチャード隊定例低山ハイクは埼玉県東秩父村にある大霧山に登りました。

目的地：　大霧山　おおぎりやま　(埼玉県東秩父村) 　767 ｍ

ルート：　東武東上線小川町駅前（バス）8:48　→　09:29 橋場バス停 9:34　→　10:06 粥新田峠入口　→　10:26 粥新田峠　→ 10:57 大霧山　→　11:31 檜平（昼食）12:41　→　定峰集落分岐　→　旧定峰峠　→　山道入口　→　13:31 経塚バス停（バス）13:57 →　14:27 東武東上線小川町駅

参加者：６名　（ケーシーさん、ダイキチさん、コタロウさん、ケンキチさん、イチタロウさん、そして私）




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東武東上線小川町駅からイーグルバスに乗り、約３０分ほど乗り橋場バス停で降ります。この日のバスは超満員で乗車率２００％ほど。

そして珍事件発生。

途中のバス停を通過し次のバス停で停車すると、社内の後ろの方から、一つ前のバス停でボタンを押したのに停まってくれなかったとクレーム。すると運転手は、申し訳ありません、戻ります。他のお客様、少し遅れますがご了承下さいと。そしてバスは一つ前のバス停に戻り３人を降ろして一件落着。珍しい事件でした。









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バス停で軽く体をほぐし、準備を整えて９時３４分、バス停の向かい側の道から出発します。









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車道をしばらく登り、途中の登山口から山道に入ります。








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山道から再び車道に出て、またしばらく歩き粥新田峠入口から民家の間を抜けて再び山道に入ります。








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バス停から歩いてくる途中、このあたりには柚子の木がところどころにありました。









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道ばたには無人の販売所があります。
下はみかんや大根など、上は柚子や柿など。
みかんは一袋１００円です。








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このコースでは年に一回外秩父七峰縦走ハイキングが行われます。
大霧山のほか、官ノ倉山、笠山、堂平山、剣ヶ峰、皇鈴山、登谷山の７つの山を縦走し総距離がマラソンと同じ４２．１９５ｋｍになるといいます。









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１０時２６分頃、粥新田峠を通過します。
江戸と秩父を結ぶ重要な峠の一つだったそうです。








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やがて急な階段状の道となり、山頂が見えてきました。
山頂近くの道には雪が残っています。









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１０時５７分、大霧山山頂に到達しました。
山頂からは低山ながら遠くの山々が広く展望できます、











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そして記念撮影です。








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東から北側の展望をパノラマ写真に合成してみました。










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山頂は風もあり寒いので、少し下ったところにベンチがあるとガイドブックに書かれていたので、そちらで昼食をとることにして下山します。









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山頂から２０分ほど下ったところに広いスペースの分岐点がありました。
展望はありませんが、ここで昼食をとります。










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ベンチの周りで昼食の準備です。
右のガスストーブはイチタロウ隊員のですが、文字通り、ストーブのようにみんなが暖をとります。










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左はコタロウ隊員が持ってきた赤いキツネのでか盛り版です。　どこで売っているんでしょうか。

右はダイキチ隊員が差し入れてくれたキムチです。
これは大好評でした。









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昼食休憩後、出発するときのタイムスタンプ写真。
（タイムスタンプ写真とは、ポイントでの時刻をメモする代わりに、デジカメ写真に自動記録される時間を後で使うことです。）

隊長（真ん中）以下、ちょっとおどけたポーズです。









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隊長は寒がりなので、内側も外側も完全武装です。










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１３時３１分、白石側の経塚バス停まで降りてきました。
帰りのバスが一時間に一本（５７分）だったので、少し急いで降りてきましたが、早めに着きました。

旧定峰峠から二通りの帰りのコースがあり、ひとつは東側の経塚バス停に出て東上線の小川町駅に戻るルートと
もうひとつは西側の定峰神社近くの定峰バス停に出て、西武秩父駅までバスで帰るルートがありましたが、東上線の方が全員の帰りの便がよいので、こちらにしました。









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１４時２７分、イーグルバスは東武東上線小川町駅に着き、ここで解散となります。

隊員はＪＲ八高線組、東上線池袋方面組、そして車組と３方に別れての帰路となりました。