今朝の通勤電車での事だ。
発車ブザーがなり
電車が走り出す寸前
突然
キャー❗️
と、悲鳴が聞こえた。
ドア際に乗っている
私の隣のドア付近で
乗客が一気にざわつき
悲鳴のような泣き声も聞こえてきた。
電車を止めろ❗️
誰か❗️
非常ボタン押せ❗️
男の人の怒鳴り声で私は周囲を見回した。
あっあった❗️
すぐそばに非常ボタンがある。
ホーム扉に非常ボタンがあったのだ。
私はとっさに…押さなかった。
ごめんなさい。
これか❓
これが非常ボタンなのか❓
一瞬考えてしまった。
すかさず誰かの手が出てきて
ボタンを押し
すぐに非常音が鳴り出した。
ごめんなさい。
普段はこんな慎重に
行動する人じゃないんだけど。
だって…野性動物なみの瞬発力で
ボタンを押したら、天井から消化用の水が
降ってきた…。
何て事しでかしたら。
びしょ濡れのみんなににらまれる。
そんなの想像したら、いたたまれない😅
瞬時にズレて躊躇してしまった😅
緊急停止ボタンはあっても
緊急消火ボタンはないかぁ。
今なら冷静に判断できるんだけど…。
でも、私はここでひるまなかった。
すぐにホームに降り
緊急事態の隣のドアへ。
子供の腕がドアが開いた時に
巻き込まれてしまっていた。
私は、周りの人たちと一緒に
ドアに手をかけた。
誰かが言った。
ドアを開けるのか❓閉めるのか❓
私も手をかけたはいいが、脳みそは
ドアを開けるのか❓閉めるのか❓
で、いっぱいになった。
すかさず冷静な男性の声で
閉めろ❗️
大声を上がった。
私の脳みそはドアを閉めろ❗️
で、いっぱいになり
みんなと一緒にドアを閉め始めた。
でも、向こうから大柄な男性が
走って来るのが見えたので
華奢な私(自称)は、その男性に任せる事にして
場所をゆずって、一歩さがった。
すぐに、やった❗️
取れた❗️
声が上がる。
やっばーい❗️
そしたら私はありえないほど
最前線にいる野次馬だ。
私はそっと乗っていた電車の位置に戻った。
すべてが終わって
駅員さんが、走って来た。
あとは、駅員さんに任せればよい。
大勢の人たちがいたが、
何事もなかったかのように
みんな元の位置に収まっている。
ケガをした子の腕は
火傷をしたように真っ赤だった。
こんな風になってしまうのかと
びっくりした。
しかし、他人同士のみなさんですが
無駄話は一切なし。
一人の的確な指示とみんなの行動。
そしてケガをした子を思って
すべて終わっても
喜ぶこともなく一致団結した集団は無言解散。
すばらしかったです。
私もいつか人の役に立つ人間になりたいと
思います。
発車ブザーがなり
電車が走り出す寸前
突然
キャー❗️
と、悲鳴が聞こえた。
ドア際に乗っている
私の隣のドア付近で
乗客が一気にざわつき
悲鳴のような泣き声も聞こえてきた。
電車を止めろ❗️
誰か❗️
非常ボタン押せ❗️
男の人の怒鳴り声で私は周囲を見回した。
あっあった❗️
すぐそばに非常ボタンがある。
ホーム扉に非常ボタンがあったのだ。
私はとっさに…押さなかった。
ごめんなさい。
これか❓
これが非常ボタンなのか❓
一瞬考えてしまった。
すかさず誰かの手が出てきて
ボタンを押し
すぐに非常音が鳴り出した。
ごめんなさい。
普段はこんな慎重に
行動する人じゃないんだけど。
だって…野性動物なみの瞬発力で
ボタンを押したら、天井から消化用の水が
降ってきた…。
何て事しでかしたら。
びしょ濡れのみんなににらまれる。
そんなの想像したら、いたたまれない😅
瞬時にズレて躊躇してしまった😅
緊急停止ボタンはあっても
緊急消火ボタンはないかぁ。
今なら冷静に判断できるんだけど…。
でも、私はここでひるまなかった。
すぐにホームに降り
緊急事態の隣のドアへ。
子供の腕がドアが開いた時に
巻き込まれてしまっていた。
私は、周りの人たちと一緒に
ドアに手をかけた。
誰かが言った。
ドアを開けるのか❓閉めるのか❓
私も手をかけたはいいが、脳みそは
ドアを開けるのか❓閉めるのか❓
で、いっぱいになった。
すかさず冷静な男性の声で
閉めろ❗️
大声を上がった。
私の脳みそはドアを閉めろ❗️
で、いっぱいになり
みんなと一緒にドアを閉め始めた。
でも、向こうから大柄な男性が
走って来るのが見えたので
華奢な私(自称)は、その男性に任せる事にして
場所をゆずって、一歩さがった。
すぐに、やった❗️
取れた❗️
声が上がる。
やっばーい❗️
そしたら私はありえないほど
最前線にいる野次馬だ。
私はそっと乗っていた電車の位置に戻った。
すべてが終わって
駅員さんが、走って来た。
あとは、駅員さんに任せればよい。
大勢の人たちがいたが、
何事もなかったかのように
みんな元の位置に収まっている。
ケガをした子の腕は
火傷をしたように真っ赤だった。
こんな風になってしまうのかと
びっくりした。
しかし、他人同士のみなさんですが
無駄話は一切なし。
一人の的確な指示とみんなの行動。
そしてケガをした子を思って
すべて終わっても
喜ぶこともなく一致団結した集団は無言解散。
すばらしかったです。
私もいつか人の役に立つ人間になりたいと
思います。