歌舞伎ａ ｌａ ｃａｒｔｅ Ｐａｒｔ２ ２００６

『坂田藤十郎襲名披露 第四十二回吉例顔見世』＠御園座（10/1～25）の演目＆配役決定（5/8中日新聞夕刊）………らぶりんは含まれてません

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中日スポーツ（4/28）　坂田藤十郎「自分の歌舞伎を」 10月に御園座で「襲名披露」

昼の部

一、歌舞伎十八番「矢の根」　曽我五郎：松緑

二、上「藤娘」　藤の精：時蔵　　　下「越後獅子」　角兵衛：三津五郎

三、近江源氏先陣館「盛綱陣屋」
　　　　盛綱：藤十郎　時政：我當　秀盛：三津五郎　篝火：千雀　早瀬：孝太郎
　　　　孫八：進之介　藤太：翫雀　微妙：秀太郎　　信楽：菊五郎

夜の部

一、「操り三番叟」　三番叟：翫雀　翁：左團次

二、襲名披露「口上」　藤十郎　雀右衛門　幹部俳優

三、「枕獅子」　弥生：藤十郎　禿：翫雀　禿：扇雀

四、「髪結新三」　　
　　　　新三：菊五郎　忠七：時蔵　お熊：孝太郎　勝奴：松緑　源七：三津五郎　家主：左團次

渋いっすねー。いぶし銀というかずっしりどっしりというか、人間国宝3人いるし
らぶりんの入る隙間なんかないわ

8月にまねき上げ、9月末に堀川で船乗り込みの予定だそうです。見にいこっと
9月末に『平成中村座』もあるし、10月～12月の国立劇場もあるし（行けるのか！？）今年の秋はどっぷり歌舞伎シーズン。

そういえば、勘三郎さんの「全国芝居小屋公演」の各小屋への問い合わせが殺到してて、めちゃめちゃ大変らしいです。
これの締めが、名古屋市中村区の同朋高校での『平成中村座』
2,000人収容の体育館を数千万円かけて改装、客席数約1,000・花道付きの芝居小屋に変身予定です。
なにゆえ中村区かというと、『甲子夜話』に中村屋初代の出生地説が載っていて、中村姓発祥の地かも……ってことだからそうな（ホンマかいな）
学校側は「生徒・教員全員の鑑賞を条件に引き受けた」とのこと。
こういうことから、若い世代が歌舞伎に興味持ってくれるといいですね。
なーんて悠長なこと言ってられないなー。チケットを何が何でも確保しないと

『平成若衆歌舞伎』は3列目でした（やっとデジポケから引き取ってきた）
オペラグラスいらないから荷物が軽くなってよかったわ
とにかくオットにばれませんように

えーとあとは……
『世界遺産』の勘太郎君初ナレーション聴きました。
さすがに滑舌いいなあ。若々しくて発音がよくって、声質がとっても綺麗で落ち着いてて媚びたところのない、とにかく聴きやすい声です。
TBSってば、ナイスキャスティング

5/15（月）の　関口宏の東京フレンドパークIIには、勘太郎君＆七之助君揃って登場。
なんのPR？単純に『世界遺産』の新ナレだからか？

『七月大歌舞伎』見たいなあ。
まあ、チケが取れればの話だけど
オットは、これにはあまり興味を示さなかったので、行くとしたらまたもや内緒だ
となると昼の部か………夜の部の『天守物語』が一番観たいのに