問題！良い役者ってどんな役者だ？

って、答えはありませんけどね。

演出だったり役者だったりお客さんだったりで、立場が変われば思うことは色々です。

でも、制作の立場で超個人的な考えを言ってしまえば条件はひとつしかありません。

お客さんを呼べる役者、です。

あの人が出ているから観に行こうと思わせる役者は流石です。

集団の中にいても目立つ存在感とか、裏打ちされた実力とかそういうものが自然と人を引き付けるんでしょう。

けど、お客さんを呼べる人というのはそれだけじゃなく、日頃から人付き合いが良くて、１枚でも多くチラシを撒いて、ひとりでも多くに声を掛けて、来てくださいと頭を下げられる、そういう努力をできる人だと思います。

もちろん自分のやっていることに自信が無ければそういうこともできない訳だし。

で、今回エドワード三世に出演のたべひろのぶ君です。

彼には驚きました。

見習いたい集客力とメールの丁寧さ。

初心者の高校生への神対応。

中央で研鑽を積んだだけあって、やることの多い舞台の上でも常に自由。

エドワード組唯一のシェークスピア経験者に注目です。

７月５日（日）１６時３０分開演の追加公演のみになりましたがぜひご予約下さい。

バラエティに富んだ男３人の、喜劇か悲劇か今だジャンル分け不可能な舞台をお楽しみに！