倶楽部 レグルス

Super Natural Harmony ~ 二元論の浮世における不可思議体験レポート ~

アステカの復讐──経過報告

2016-09-12 13:41:10 | 日記

例の一件が起きてから2週間経った時、知丸宛てに“ダンナの嫁”の母親から連絡が。

相談に乗って欲しい旨を伝えられ、秋葉原でお茶でも、ってことに…。

 

“ダンナ”の方の精神状態がかなり荒んできているらしい。

“嫁さん”(相談者の娘)の方は、相変わらず精神科に通院状態。

“ダンナ”がかなり嫁さんの両親に対して罵詈雑言をまくしたててると。

「アンタたちのせいで、●●●は2度も結婚に失敗しているんだ!」

→ いやいや、それ本人の問題だから…

「うちが留守の間に、合鍵で勝手に家に入ってるだろ!」

→ してないし、する必要もないし…

と、まぁかなりイッチャッてる状態とのこと。

 

事象の表面だけ見れば、精神的に病んできている、ってコトでかたずけられちゃうんだろうけど

本質は何かというと、復讐のターゲットである“ダンナ”を真綿で首をジワジワと締め付けるがごとく

まずは外堀を固めていく──近い存在、特に親類縁者との隔離政策──

孤立無縁状態にして逃げ道を封じ、更なる追い打ちを掛ける。

親族だけに、どうしても冷静な視点で状況を把握することは難しく、人間特有の“情”が

正しい判断を鈍らせてしまうのだが、そうなると負の連鎖に歯止めが利かなくなる。

兎に角、現時点では“見”しかなく、極力接点を持たないこと。

 

日が経ち、8月最後の日、Rahasy から電話連絡が…。

「柏の件なんだけど…」

ん?進展?

話は次のような内容。

 

“ダンナの嫁”の後ろ(守護霊)がRahasy のところにやって来た。

後ろ曰く、このままでは“嫁”が本当に危ない。

そこで早急に“ダンナ”と引き離さないとならない。

ではどうやって?

物理的な引き離し、つまり離婚とかそうゆうコトではなく、手っ取り早く“入院”という

手段に出ようと思っているとのコト。

じゃ、何しにRahasy のところに出向いてきたのか?

今現在も精神科に通院しているので、隔離病棟にでも入るように更に精神異常を施すのかと

思いきや、どうやらケガ・疾病等で強引に離すつもりらしい。

で、Rahasy への相談というのが、“さじ加減”が難しい、とのこと。

あちら側がこちら側(三次元)に物理的な作用を施す場合、その加減がどうやら難しいらしい。

下手すれば本末転倒で、命を奪いかねない。

かといって、このまま手をこまねいて傍観していても確実に落ちていく。

Rahasy は特にアドバイスもせずに引き取ってもらったよう。

(そりゃそーだ、犯罪に加担するようなモンだからね)

おそらく、そーなるだろうから(入院することになるだろうから)、そん時 “嫁”の母親が

パニくって知丸に連絡してくるだろうけど、そうゆうコトだからあわてないでくれって

知丸に伝えておいて下さい、と後ろが言ってた、とRahasy。

 

ここでふと思ったことが。

そう、“嫁”の後ろが必死こいているんだったら“ダンナ”の後ろって?

Rahasy 曰く、“ダンナ”の後ろは、もう既に撤退してるとのこと。

何度がチャンスをトスしていたにも関わらず、全く無意味だったらしい。

後ろどころか、現在は悪しき存在がピッタリと足にまとわりついているらしい。

ワタシ「へー、で、どんな容姿のオバケなの?」

Rahasy 「んーとね、はっきりした形を成してはないんだけどね、映画なんかで見る

      半魚人をドロドロに溶かしたような感じかなぁ。」

…グロい