レギュラーの入院日誌

入院生活の成果をメモする備忘録

今後の予定

2007年01月26日 | Weblog
現実はなかなか予定通りには進んでくれないものですが、ひとまず今後の予定をたてておきたいと思います。

●「ケインズ革命」の意味を再考する
●Thomas M.Havrilesky/John T.Boorman編『Current Issues in Monetary Theory and Policy(second edition)』を手掛かりに、ケインジアン・マネタリスト論争を振り返る
●企業理論の歴史的な変遷(コース、ウィリアムソン、アルチャン/デムゼッツ、ジェンセン/メックリング、ハートetc)を辿る

予定をご覧になっておわかりの方もおられることでしょうが、この入院日誌では基本的に経済学の話題を扱うことになります。陰鬱な科学(dismal science)の中ではエキサイティングで心躍らされるような論争や議論が展開されていることを少しでもお伝えできればこれ幸いです。

●経済学が陰鬱な科学と呼ばれるようになった所以

についてもまとめてみたいところです。