「いいのかなあ、他のみんなもみんなそれぞれ好き合ってるのにあんな勝手な理屈作っちゃって」
「いいのいいの、話したところで孝さんがますます変な人だと思われるだけだから」
「それは大いに良くないと思うよ栞。というかますますって、栞だけでしょ僕を変な奴だと思ってるのって――あれ? 栞だけだよね?」
「ふっふっふー、どうだろうねー?」
「うう、そうであって欲しいなあ」
「特にあの人に変な人だと思われてたらどうするー?」
「あの人って?」
「何年か越しの決着を付けようとしてる人」
「ああ。……ああ、それはキツい……」
「というわけで次回、新転地はお化け屋敷 第五十二章 過去形 です」
「キツい……!」
「いいのいいの、話したところで孝さんがますます変な人だと思われるだけだから」
「それは大いに良くないと思うよ栞。というかますますって、栞だけでしょ僕を変な奴だと思ってるのって――あれ? 栞だけだよね?」
「ふっふっふー、どうだろうねー?」
「うう、そうであって欲しいなあ」
「特にあの人に変な人だと思われてたらどうするー?」
「あの人って?」
「何年か越しの決着を付けようとしてる人」
「ああ。……ああ、それはキツい……」
「というわけで次回、新転地はお化け屋敷 第五十二章 過去形 です」
「キツい……!」
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