7時に起床。朝食を済ませてガレージを開ける。先週までと違ってそれほど寒くないし、風もない。これは絶好のミーティング日よりだと張り切って出発。普段は幸田側(西)から入るのだけど、今日は帰りに西から出て近所の実家に寄ることが決まっていたので、反対の豊川側(東)から入る。ざっと1年ぶりの三河湾、なんだかずいぶん路面が荒れたような気がする。途中にある駐車場ではすでにトイレを壊したりして封鎖準備が進んでいる。9時半ごろに遠望峰PAに到着。
着いたころにはとてもいい天気で空も真っ青。(ただしこっちは携帯のカメラで、もともとやたらと青が強く出る)
ところが・・・風がビュービュー吹いて寒い・・・
山のてっぺんだから北風が吹きつけてさえぎるものがないので、下界とは違ってかなり冷える。
とはいえやっぱり普段の冬のミーティングよりはクルマが多い。続々と集まってくる感じ。
まず10時の時点で、
これが10時半には、
道のほうはウェットが多くてペースを上げるとズズッと滑りだすのであんまり無理はできない。とりあえずロードスターの知り合いを見つけてあれこれおしゃべり、ときどき寒さしのぎにコースを流す。
駐車場をぶらぶらしてみると一時期のようなとんでもないクルマはそれほど見かけないけど、ときたま面白いものに出くわす。まずは名古屋の鈴商が出したスパッセを発見。フロント回りを見せてもらうと、きっちり作られたインボードサスがきれいに収まっていて、素性はとてもよさそう。
ポルシェは案外少なくて、常連らしきベージュのナロー、グリーンが鮮やかなカレラ2、いかにも渋げな968CS、その他にも数台。なかで一番ハデだったのが993のRSだかGTなんとからしきホワイト。車内は溶接ロールバーとむき出し鉄板でブリブリレーシー。リアのタイヤは295/30と極太。ところが見ていてなにやら疑問が・・・ワイパーの付け根が普通の993みたいにくっついてないぞ?ひょっとして930とか964+993外装?
写真も忘れたのではっきり確認できないけど、なんだか謎な1台だった。
あとフェラーリのテスタとかも来てたけど、そういうクルマとはまた違った面白いものもちらほら。その一例が古ーいボルボの2ドアクーペ(アマゾンだろうか?車種はよくわからず)。
クリームっぽいホワイトに赤レザーの内装が適度にくたびれていていい具合。なにより初回登録?の「浜松5」ナンバーがいい。
サイドウィンドウのシールがこれまたいい味。そういえば昔の車にはこういうシール(有鉛とか)いろいろあったような気がする。
さてお昼ごろになってミーティングもひと段落。そろそろみんな昼食と合わせて山を下りだして駐車場も空いてくる。そこで出会ったのがうちとまったく同じ色の964カレラ2。名古屋からいらしたというIさん、奥さんと娘さんも同乗でとても楽しんでらっしゃる感じでうらやましい。(当方、家族はだれも赤ガエル号には乗りたがらず)
さっそく2台でお見合いをさせていただくが、あちらは朝からお父さんがピカピカに磨き上げているのに、こっちは秋以来乗りっぱなしの無洗車なのでかなりすすけているのでちょいと見劣り・・・あっちはホイールもシルバーだしなあ。こっちは天然ガンメタ(元シルバーとも言う)
しばし話をしていると、なんと!このブログを見てくださっているとのこと。いやはや赤面の限りです。Iさん、奥さま、娘さん、ありがとうございました。
また機会があったらどこかでお会いしましょう!
てなわけで、ちょっと寒かったけど、天気も良くていいミーティングだった。この先どうなるかわからないけど、こういうてきとーにのんびりした集まりがどこかであったらいいなあ。
(おまけ)
実家に帰る途中、自宅近くの農道を数年ぶりに通ってみた。20年位前には昼はバイク、夜はクルマで大賑わいだった場所。あまりに事故が多く(ぼくももらい事故でバイク1台廃車・・・)キャッツやゼブラや強制減速用のカマボコみたいなでっぱりが作られて、いまではだいぶ静かになったようす。静かになったはいいけど、予算消化の為だけに作ったいらない道だから、交通量も少ないし補修もろくにされず、路面はボコボコ、ガードレールもボコボコ、路肩からセンターラインにまで草が生えていて見る影もない。
かつてにぎわったギャラリーコーナーもさびれ果てていた。
着いたころにはとてもいい天気で空も真っ青。(ただしこっちは携帯のカメラで、もともとやたらと青が強く出る)
ところが・・・風がビュービュー吹いて寒い・・・
山のてっぺんだから北風が吹きつけてさえぎるものがないので、下界とは違ってかなり冷える。
とはいえやっぱり普段の冬のミーティングよりはクルマが多い。続々と集まってくる感じ。
まず10時の時点で、
これが10時半には、
道のほうはウェットが多くてペースを上げるとズズッと滑りだすのであんまり無理はできない。とりあえずロードスターの知り合いを見つけてあれこれおしゃべり、ときどき寒さしのぎにコースを流す。
駐車場をぶらぶらしてみると一時期のようなとんでもないクルマはそれほど見かけないけど、ときたま面白いものに出くわす。まずは名古屋の鈴商が出したスパッセを発見。フロント回りを見せてもらうと、きっちり作られたインボードサスがきれいに収まっていて、素性はとてもよさそう。
ポルシェは案外少なくて、常連らしきベージュのナロー、グリーンが鮮やかなカレラ2、いかにも渋げな968CS、その他にも数台。なかで一番ハデだったのが993のRSだかGTなんとからしきホワイト。車内は溶接ロールバーとむき出し鉄板でブリブリレーシー。リアのタイヤは295/30と極太。ところが見ていてなにやら疑問が・・・ワイパーの付け根が普通の993みたいにくっついてないぞ?ひょっとして930とか964+993外装?
写真も忘れたのではっきり確認できないけど、なんだか謎な1台だった。
あとフェラーリのテスタとかも来てたけど、そういうクルマとはまた違った面白いものもちらほら。その一例が古ーいボルボの2ドアクーペ(アマゾンだろうか?車種はよくわからず)。
クリームっぽいホワイトに赤レザーの内装が適度にくたびれていていい具合。なにより初回登録?の「浜松5」ナンバーがいい。
サイドウィンドウのシールがこれまたいい味。そういえば昔の車にはこういうシール(有鉛とか)いろいろあったような気がする。
さてお昼ごろになってミーティングもひと段落。そろそろみんな昼食と合わせて山を下りだして駐車場も空いてくる。そこで出会ったのがうちとまったく同じ色の964カレラ2。名古屋からいらしたというIさん、奥さんと娘さんも同乗でとても楽しんでらっしゃる感じでうらやましい。(当方、家族はだれも赤ガエル号には乗りたがらず)
さっそく2台でお見合いをさせていただくが、あちらは朝からお父さんがピカピカに磨き上げているのに、こっちは秋以来乗りっぱなしの無洗車なのでかなりすすけているのでちょいと見劣り・・・あっちはホイールもシルバーだしなあ。こっちは天然ガンメタ(元シルバーとも言う)
しばし話をしていると、なんと!このブログを見てくださっているとのこと。いやはや赤面の限りです。Iさん、奥さま、娘さん、ありがとうございました。
また機会があったらどこかでお会いしましょう!
てなわけで、ちょっと寒かったけど、天気も良くていいミーティングだった。この先どうなるかわからないけど、こういうてきとーにのんびりした集まりがどこかであったらいいなあ。
(おまけ)
実家に帰る途中、自宅近くの農道を数年ぶりに通ってみた。20年位前には昼はバイク、夜はクルマで大賑わいだった場所。あまりに事故が多く(ぼくももらい事故でバイク1台廃車・・・)キャッツやゼブラや強制減速用のカマボコみたいなでっぱりが作られて、いまではだいぶ静かになったようす。静かになったはいいけど、予算消化の為だけに作ったいらない道だから、交通量も少ないし補修もろくにされず、路面はボコボコ、ガードレールもボコボコ、路肩からセンターラインにまで草が生えていて見る影もない。
かつてにぎわったギャラリーコーナーもさびれ果てていた。
バハマイエローのナロー911Tで参加しましたHiroです。
今後ともよろしくお願いします。
しかし、もうこの会場では会えないんですね。
文中のホワイトの993GT2仕様は私の知り合いで、実はSCがベースなんです。ワイパーで気づくとは、鋭い!
すごくきれいな911Tですね。あの色が特にいいと思いました。
ところであの白はやはり993ルックだったんですね?驚きました。きれいにできてるしまったく違和感ない仕上がりでしたから。ワイパーとシフトレバーの付け根の形に目が行かなかったら気づかなかったと思います。
また同様のイベントができたらいいんですが、もしお会いする機会があったらよろしくお願いします。
岡崎運動中央公園とか蒲郡の海沿いの公園はPも広いしいいんじゃないかという声が挙がってましたが、誰かが呼びかけないと難しいかな?
このまま流れが途絶えてしまうのはもったいないですね。