赤ガエルのボンヤリ日記

クルマもカレラ、自転車もカレラ、
すべて前世紀生まれの乗り物を愛する、クルマバカオヤジの中身うすーい日記です。

プロポーショニングバルブ装着

2007-07-08 20:59:27 | ポルシェいじり(足回り)
部品もそろってようやくプロポーショニングバルブ(Pバルブ)を交換できた。

土曜日に通販で有名なキノクニから残りの部品が到着。

パーツ以外に分厚いカタログがついてきた。ウェブと内容は同じだけど、ヒマなときにパラパラめくって眺めていると楽しい。

作業を開始する。夏場はガレージに住みついた蚊がよってくるのでまずは線香で対抗。


カーペットをはぐって工具やスペアタイヤをどけて作業開始。


配管を切るとフルードがこぼれるので、ビニールをひいてペーパータオルを重ねて落ちるしずくに備える。


Pバルブは左フェンダー側に取り付け。


ABSユニットと車両側を新しい配管で接続して交換作業はひとまず完了。


このあと配管接続部をブレーキクリーナーできれいにしてから、リアブレーキ側配管をエア抜き。さらにペダルを思いっきり踏みつけてから配管のジョイント部をティッシュペーパーでこすって液漏れがないことを確認。

まずはPバルブを一番閉めこんだ状態=リアの減圧を一番少ない状態にして、近所の農道へ試運転に出かける。
徐行してブレーキ、ちょっとスピード上げてブレーキ、も少しスピード上げてブレーキ、徐々に速度を上げながらブレーキを強くしてみる。ブレーキの効きやペダルの踏み応えは大丈夫なので、ABSが効くくらいまでテストしてみてひとまず時間切れ。つづきは明日以降詰めていくことにする。

ガレージに戻って、トランクのフロアが開いていることを思い出して先日買っといたドレンプラグをつけることにする。


スペアタイヤ下の水抜き穴からプラグが抜け落ちて、地面が直接見えてる状態。

この穴にゴムのプラグを上から差込み、フロア下から引っ張ってやる。


これでドレンが元通りに。(右のはちょっと引っ張りすぎなのでこのあと下からちょっと押し戻した)


床下から見るとこんな状態。あとは突き出したチューブ部分をはさみで切り取って作業完了。

さて、あすは天気はどうだろか?


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