ナショナルジオグラフイックの記事によりますと、南アフリカで近いうちにサイの角の取引が合法化される見込みだそうです。世界の約7割のサイがいる南アフリカでこのようなことが認めらると、サイの乱獲が進み、再び絶滅の危機が訪れるかもしれません。南アフリカ政府は取引ルールを定めて乱獲を防止しようとしてくれていますが、それよりももっと私達が考えるべきことがあるように思います。南アフリカ国内でサイの角が消費されることはほとんどないそうで、多くは私達の住む東アジアで消費されているそうです。つまり、私達がサイの角で作られた製品の購入を控えれば需要が減り、供給するためのサイの狩猟も減っていくはずです。
サイの角で作られた製品を買おうと思った時、それが本当になくてはならないものなのかもう一度考えてみましょう。そして、象牙製品も同じように考えてくれると嬉しいです。
サイの角で作られた製品を買おうと思った時、それが本当になくてはならないものなのかもう一度考えてみましょう。そして、象牙製品も同じように考えてくれると嬉しいです。
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