レンゲショウマ(蓮華升麻)
キンポウゲ科レンゲショウマ属
一属一種だけの植物、日本の固有種なのです。
名前の由来は、下から見るとまるで蓮の花のよう、そして葉っぱがサラシナショウマの葉に似ていることからきています。
日本全国、かなりの地域で見られますが、東京近辺では都下の御岳山の群生地が有名です。
今頃の季節には一目見ようと、列をなしてケーブルカーで観光客がやってきます。此処は日帰り縦走登山としても楽しい所なのですが、僕はこの季節には近付きません。
透明感のある上品な花姿ですね。
花弁のように見えますが、横に開いているのは実は咢なんです。
花は中で蕊を包み込むようにしている所なんですよ。
全体的には少しだけ苧環(オダマキ)の花に似ているような、、、
本当に仏間に飾りたいような花ですね。
田中澄江さんが「新・花の百名山」で甲武信岳を代表する花として紹介されましたが、例えば高尾山辺りでも見られますし、登山をされる方でしたら何処かで見掛けたのではないでしょうか。
蕾がまた可愛いのです。
真ん丸で茎の先に一つ、特徴的で忘れられない姿です。
本当に飾り物と思っちゃいますよね。
サラシナショウマに似た葉も撮影したのですが、間違えて消去してしまいました、ごめんなさい。
あっ、でも2枚目の写真の奥の方に、ぼやけて少し見えています。
撮影場所;信州八ケ岳高原
キンポウゲ科レンゲショウマ属
一属一種だけの植物、日本の固有種なのです。
名前の由来は、下から見るとまるで蓮の花のよう、そして葉っぱがサラシナショウマの葉に似ていることからきています。
日本全国、かなりの地域で見られますが、東京近辺では都下の御岳山の群生地が有名です。
今頃の季節には一目見ようと、列をなしてケーブルカーで観光客がやってきます。此処は日帰り縦走登山としても楽しい所なのですが、僕はこの季節には近付きません。
透明感のある上品な花姿ですね。
花弁のように見えますが、横に開いているのは実は咢なんです。
花は中で蕊を包み込むようにしている所なんですよ。
全体的には少しだけ苧環(オダマキ)の花に似ているような、、、
本当に仏間に飾りたいような花ですね。
田中澄江さんが「新・花の百名山」で甲武信岳を代表する花として紹介されましたが、例えば高尾山辺りでも見られますし、登山をされる方でしたら何処かで見掛けたのではないでしょうか。
蕾がまた可愛いのです。
真ん丸で茎の先に一つ、特徴的で忘れられない姿です。
本当に飾り物と思っちゃいますよね。
サラシナショウマに似た葉も撮影したのですが、間違えて消去してしまいました、ごめんなさい。
あっ、でも2枚目の写真の奥の方に、ぼやけて少し見えています。
撮影場所;信州八ケ岳高原