やーっときましたOVA薄桜鬼雪華録、原田の章!さっそく感想いきます。
※内容に細かく触れますのでネタバレ注意
舞台はすでに島原潜入中。新八と原田は別室で待機(飲み中)で、「なんでお前はそんなにモテるんだ!?」と新八に絡まれる原田。別にモテちゃいねえよ、と返すも芸者が覚えているのは原田のみという(笑)頑張れ新八!!
思わず「新撰組」を大声で言ってしまう新八を止め、隊務中なんだから気をつけろと注意。まあ、新八もついうっかりだっただけですが。
「まあ、他にも平助がいるし心配ないとは思うが・・・」
と言ってる最中に大声で千鶴を探して走り回る平助がw
・・・二人、ぽっかーん。
「心配・・・ないか?」
「・・・そーでもなかったな・・・」
一方同時刻、山崎流忍法炸裂中!店の中では「忍者だと?!」と大騒ぎwwああ、ちょうどここなのかww
OPが流れ、いよいよ本編へ。
舞台は京の町へ。
「すまねえな、島原の疲れも取れてねえのに買い物につき合わせちまって」
なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい??!!おおおお、終わってるだと?!島原の話が!原田にお酌して口紅直してもらうシーン丸ごとカットかああああい!!うをおおおお!!(落ち着け)
で、食材の買出しに来た二人。島原潜入でしばらく町を歩けなかったので、気を使って外に連れ出してくれたのでしょうと微笑む千鶴(可愛い)と、食材の目利きができないから千鶴にお願いしたかったと優しくごまかす原田。何このほのぼの兄妹、可愛すぎるんですけど。
八百屋でも実際目利きができる千鶴。良い嫁になれるぞ、という原田に頬を染めて照れる千鶴(可愛い)
世間話をしながら岐路につく途中、千鶴の草履の鼻緒が切れてしまった。持っていた布で直してくれる原田だったが、その間片足立ちの千鶴はややフラフラ。それに気づいた原田
ちょっとわかりづらいか・・・千鶴の手をとって自分の肩に置かせたんですけどね。
鼻緒も直してもらって感謝の千鶴。唐突に「原田さんって優しいですよね」という千鶴に、戸惑いながらも「悪いやつだって言われるよりは嬉しい」と頭を撫でる。
・・・。何でこう、原田の話はゲームにしろアニメにしろOVAにしろお触りが多いのか(笑
和やかな雰囲気だったが、近くの検問の様子を見てしまい一気にテンションが・・・荷物を調べられていた男から密書らしきものが見つかり、男は役人に蹴られ拘束されてしまった。
新撰組組長としての真剣な顔で、疑わしきものは罰せられる、と言う原田。しかし千鶴はその横暴なやり方や、もしあれが密書じゃなかったら・・・と心を痛める。
「お前のその考えは正しい。でも、その考えが通りにくい時代なんだ。今は、な・・・」
場所はうつり、なんと風間と千姫の会話シーンへ。京内の警戒ぶりの強さに、何かあったのではと天霧と風間が千姫のもとへ来ていた。風間は大方検討がついていたらしく、どうやら天皇の病状が良くないようで・・・薩摩だけでなく、他の藩も探りを入れ始めているらしい。
ちなみに風間のセリフから、千姫はどうやら朝廷とつながりがある一族らしいです。なので手っ取り早く聞きに来た・・・けど、また京を戦場にするのかと厳しく問う千姫に風間は「自分達が手を下さなくても戦いは始まる」と言い消えた。
お 前 ら 何 し に 来 た ww
屯所に戻った千鶴はまだ凹み中。井上や、平助に心配されるも夕食の準備へ。幹部は集まるようにと言われ組長は全員会議。
なんと、新撰組も検問に参加するようにという命令。夕方アレがあった直後にこれか・・・
原田たちも検問するが、荷物の見方が甘すぎると役人が勝手に荷物を調べ始めてしまった。家族へのお土産を壊されてしまう光景に、原田も怒りがつのるが幕府役人と争うわけにはいかず・・・。
原田たちに弁当の差し入れを持っていった千鶴。さっきのことがあり原田は少々物思いにふけっていたが、千鶴に何かあったのかと聞かれても答えなかった。まあ、言えば千鶴がまた気にするし自分の中でも納得できてるわけじゃないから言えなかったんだろうけど。
そんな中、一人の男が通行手形がない事が判明。新撰組隊士の一人と知り合いでもあるその男は確かに朝はあったと言い、知り合いの隊士も持っているのをみたと証言。
しかし手形がない者は反幕府とみなされる上、かばった隊士にもその罪がかぶさりそうに・・・そこへ原田が。どうやら手形をすられたようなので探しに行くという二人をかばい、原田は役人を止める。手形が見つからなかったら・・・責任は自分がとって腹を切るとまで言い切った。
隊士を信じて命までかける原田。千鶴も探すのを手伝うことにし、協力してすった男を捜しに。
男を見つけるも、逃げ足はっやw裏路地に入り見失いそうになるも、不知火がスリ男をボッコボコにしていた。手形も戻り、千鶴は不知火にお礼を言う。
「勘違いすんな。肩ぶつかって詫びも入れねえからぶっ飛ばしただけだ」
何このツンデレ。いや、何も間違ったこと言ってないけどさ。っていうか、あれ?あんた千鶴捕まえないの?w
手形が戻って男は通れるようになったが、もめた事含め会津藩に報告されて原田は近藤たちに呼ばれる。結果として何もなくてよかったが、罰として隊士の分も含め半年減給になった(隊士の分は原田が自分から言ったんだけど)
どうして詳しく事情を説明しなかったのか?という千鶴に、原田は夜空を見上げながら言う。
「男は言い訳しねえもんなんだよ」
そこへ新八が来て、真顔で酒に誘う。さっきの事も含め、気を使ってるというかまあ察してくれてるんですよねこれは。
「ちぃっとばかし酒のみに行って来るが、土方さんには・・・」
千鶴は笑顔で「はい。いってらっしゃい」
シナリオは完全オリジナルでしたね、驚きました。でも見れて良かった。原田らしさが存分に現れている作品でした。
達観しているようで熱い男。人情に厚く、物事を割り切れない。だからこそ切り替えやターニングポントを使いこなさなければならない。そんな原田の話でした。
良いアニキという印象でも、やはり悩みは尽きない。彼なりの苦しさというものもあります。組長という立場だとなおさらですね。
しかし仲間によって支えられ、新八や平助とくだらないことで笑って酒のんでをやってることで悲観しっぱなしではない。いやあ、まさに大人の男です。
島原編が千鶴中心に動いているので、今回は完全に原田中心でした。本編では見せなかった一面が見れて良かったと思います。
ちなみに特典のガールズスタイル特別版は「幕末カフェ 桜茶屋」でした。見たことない人はなんのことかわかんないかな、ごめんなさい。
で、その中の文。
「店内にて斬り合いが起こることがございますが、隊士が全力でお守り致しますのでご安心下さい」
できるか!!www
次回予告は平助。そしてまさかの+風間編です。おお、この二人をセットで持ってきましたか。そんであんなに平助が焦ってたのかな。楽しみですね、今度こそお酌を。
ちなみに・・・遅れまくった配達ですが、案の定夕方前に来まして(時間指定は夜6~8時)若いニイチャンが
「すみません、時間じゃないですけど日曜だからいるかと思ったので」
普段はいねえよ仕事だよと言ってやろうかと思ったけど、このにいちゃんが悪いわけでもないし早く見たかったのでてきとーに相槌うちましたw
※内容に細かく触れますのでネタバレ注意
舞台はすでに島原潜入中。新八と原田は別室で待機(飲み中)で、「なんでお前はそんなにモテるんだ!?」と新八に絡まれる原田。別にモテちゃいねえよ、と返すも芸者が覚えているのは原田のみという(笑)頑張れ新八!!
思わず「新撰組」を大声で言ってしまう新八を止め、隊務中なんだから気をつけろと注意。まあ、新八もついうっかりだっただけですが。
「まあ、他にも平助がいるし心配ないとは思うが・・・」
と言ってる最中に大声で千鶴を探して走り回る平助がw
・・・二人、ぽっかーん。
「心配・・・ないか?」
「・・・そーでもなかったな・・・」
一方同時刻、山崎流忍法炸裂中!店の中では「忍者だと?!」と大騒ぎwwああ、ちょうどここなのかww
OPが流れ、いよいよ本編へ。
舞台は京の町へ。
「すまねえな、島原の疲れも取れてねえのに買い物につき合わせちまって」
なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい??!!おおおお、終わってるだと?!島原の話が!原田にお酌して口紅直してもらうシーン丸ごとカットかああああい!!うをおおおお!!(落ち着け)
で、食材の買出しに来た二人。島原潜入でしばらく町を歩けなかったので、気を使って外に連れ出してくれたのでしょうと微笑む千鶴(可愛い)と、食材の目利きができないから千鶴にお願いしたかったと優しくごまかす原田。何このほのぼの兄妹、可愛すぎるんですけど。
八百屋でも実際目利きができる千鶴。良い嫁になれるぞ、という原田に頬を染めて照れる千鶴(可愛い)
世間話をしながら岐路につく途中、千鶴の草履の鼻緒が切れてしまった。持っていた布で直してくれる原田だったが、その間片足立ちの千鶴はややフラフラ。それに気づいた原田
ちょっとわかりづらいか・・・千鶴の手をとって自分の肩に置かせたんですけどね。
鼻緒も直してもらって感謝の千鶴。唐突に「原田さんって優しいですよね」という千鶴に、戸惑いながらも「悪いやつだって言われるよりは嬉しい」と頭を撫でる。
・・・。何でこう、原田の話はゲームにしろアニメにしろOVAにしろお触りが多いのか(笑
和やかな雰囲気だったが、近くの検問の様子を見てしまい一気にテンションが・・・荷物を調べられていた男から密書らしきものが見つかり、男は役人に蹴られ拘束されてしまった。
新撰組組長としての真剣な顔で、疑わしきものは罰せられる、と言う原田。しかし千鶴はその横暴なやり方や、もしあれが密書じゃなかったら・・・と心を痛める。
「お前のその考えは正しい。でも、その考えが通りにくい時代なんだ。今は、な・・・」
場所はうつり、なんと風間と千姫の会話シーンへ。京内の警戒ぶりの強さに、何かあったのではと天霧と風間が千姫のもとへ来ていた。風間は大方検討がついていたらしく、どうやら天皇の病状が良くないようで・・・薩摩だけでなく、他の藩も探りを入れ始めているらしい。
ちなみに風間のセリフから、千姫はどうやら朝廷とつながりがある一族らしいです。なので手っ取り早く聞きに来た・・・けど、また京を戦場にするのかと厳しく問う千姫に風間は「自分達が手を下さなくても戦いは始まる」と言い消えた。
お 前 ら 何 し に 来 た ww
屯所に戻った千鶴はまだ凹み中。井上や、平助に心配されるも夕食の準備へ。幹部は集まるようにと言われ組長は全員会議。
なんと、新撰組も検問に参加するようにという命令。夕方アレがあった直後にこれか・・・
原田たちも検問するが、荷物の見方が甘すぎると役人が勝手に荷物を調べ始めてしまった。家族へのお土産を壊されてしまう光景に、原田も怒りがつのるが幕府役人と争うわけにはいかず・・・。
原田たちに弁当の差し入れを持っていった千鶴。さっきのことがあり原田は少々物思いにふけっていたが、千鶴に何かあったのかと聞かれても答えなかった。まあ、言えば千鶴がまた気にするし自分の中でも納得できてるわけじゃないから言えなかったんだろうけど。
そんな中、一人の男が通行手形がない事が判明。新撰組隊士の一人と知り合いでもあるその男は確かに朝はあったと言い、知り合いの隊士も持っているのをみたと証言。
しかし手形がない者は反幕府とみなされる上、かばった隊士にもその罪がかぶさりそうに・・・そこへ原田が。どうやら手形をすられたようなので探しに行くという二人をかばい、原田は役人を止める。手形が見つからなかったら・・・責任は自分がとって腹を切るとまで言い切った。
隊士を信じて命までかける原田。千鶴も探すのを手伝うことにし、協力してすった男を捜しに。
男を見つけるも、逃げ足はっやw裏路地に入り見失いそうになるも、不知火がスリ男をボッコボコにしていた。手形も戻り、千鶴は不知火にお礼を言う。
「勘違いすんな。肩ぶつかって詫びも入れねえからぶっ飛ばしただけだ」
何このツンデレ。いや、何も間違ったこと言ってないけどさ。っていうか、あれ?あんた千鶴捕まえないの?w
手形が戻って男は通れるようになったが、もめた事含め会津藩に報告されて原田は近藤たちに呼ばれる。結果として何もなくてよかったが、罰として隊士の分も含め半年減給になった(隊士の分は原田が自分から言ったんだけど)
どうして詳しく事情を説明しなかったのか?という千鶴に、原田は夜空を見上げながら言う。
「男は言い訳しねえもんなんだよ」
そこへ新八が来て、真顔で酒に誘う。さっきの事も含め、気を使ってるというかまあ察してくれてるんですよねこれは。
「ちぃっとばかし酒のみに行って来るが、土方さんには・・・」
千鶴は笑顔で「はい。いってらっしゃい」
シナリオは完全オリジナルでしたね、驚きました。でも見れて良かった。原田らしさが存分に現れている作品でした。
達観しているようで熱い男。人情に厚く、物事を割り切れない。だからこそ切り替えやターニングポントを使いこなさなければならない。そんな原田の話でした。
良いアニキという印象でも、やはり悩みは尽きない。彼なりの苦しさというものもあります。組長という立場だとなおさらですね。
しかし仲間によって支えられ、新八や平助とくだらないことで笑って酒のんでをやってることで悲観しっぱなしではない。いやあ、まさに大人の男です。
島原編が千鶴中心に動いているので、今回は完全に原田中心でした。本編では見せなかった一面が見れて良かったと思います。
ちなみに特典のガールズスタイル特別版は「幕末カフェ 桜茶屋」でした。見たことない人はなんのことかわかんないかな、ごめんなさい。
で、その中の文。
「店内にて斬り合いが起こることがございますが、隊士が全力でお守り致しますのでご安心下さい」
できるか!!www
次回予告は平助。そしてまさかの+風間編です。おお、この二人をセットで持ってきましたか。そんであんなに平助が焦ってたのかな。楽しみですね、今度こそお酌を。
ちなみに・・・遅れまくった配達ですが、案の定夕方前に来まして(時間指定は夜6~8時)若いニイチャンが
「すみません、時間じゃないですけど日曜だからいるかと思ったので」
普段はいねえよ仕事だよと言ってやろうかと思ったけど、このにいちゃんが悪いわけでもないし早く見たかったのでてきとーに相槌うちましたw
原田はオリジナルなんですね!兄妹って凄くわかります。そっか口紅直すシーンはなかったんですねぇ‥あれはゲームでニヤニヤしながら視てたんですけどね。家族には見られちゃいけない原田ルートでしたw
原田は懐が深いんですよね。おお、原田編にも近藤さんが!
不知火もご出演でツンデレなんですね(笑)
前々から佐○は向こうの配達の都合で荷物持って帰っちゃうこと
多いんですよね・・・ウチの地域だけかもしれないですが
荷物追跡とかすると2~3日ほっとかれることがあります。
原田編はずーっと島原の話かと思っていたので意外でしたが、これはこれで
良かったと思います。沖田編のように、いろんな事を千鶴以外のキャラ視点で
描かれているのは見れて嬉しいですからね。
美奈さん
今回は忘れてなかっただけになかなか来なくて3日ほどストレスたまってました。
斎藤編が少々ギャグがあったのに対して原田編はほのぼのとした雰囲気と
時代の厳しさを知るシリアス展開がほどよく混ざっていたので面白かったですよ。
お仕事忙しいみたいですが、ゼヒじっくりご覧下さい。
いや、腹を切るって言った時「やばい、何か意味が軽く感じる・・・」と
思いました、同じく。やっぱりねえ・・・腹の傷のエピソード知ってると
そう思っちゃいますよね。
ゲームだとかなり恋愛面押し出した内容でしたが、やっぱり普通に絡むと
仲良し兄妹ですよねー。それはそれで良いんですけどね。
沖田の島原の話は確かに見たかったかも。もうOVAで完全に完結な
気がするので見れないとは思いますが、まあそこはゲームで補完という事で。