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日常のぼやき

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咎狗 モトミルート

2010-10-29 | ゲーム
咎狗モトミルート。ネタバレありますのでご注意。


ケイスケがラインに手を出してヒャッハーとなったところまでは同じです。リンの誘いを断って、おっちゃんルートへ。


今までの狂気、内蔵が引きつくようなアンダーグラウンドの舞台で散々な目にあってきたアキラですが、おっちゃんルートだとそれが嘘のようです。
年上のおっちゃんに温かく見守られながら奔走するアキラ。ケイスケやリンでちょっとしか語られなかったラインやプロジェクトニコルについてだいぶ詳しく描かれていました。

アキラに常に世話をやいてピンチにも駆けつけてくれる、悩むアキラを優しく諭す。
アンタは咎狗のオアシスや。


nも出てきたし、ケイスケやリンでは語られなかった部分がちょいちょい出てきて面白かったです。互いになんとなく惹かれていたのも自然だったし、良かったと思います。
イグラなどのアングラ系はケイスケとリン、そのフォロー的話がモトミのルートって感じですね。内容もケイスケとリンではわからなかった核心部に触れる内容で思わず見入ったし、アキラとおいちゃんの会話(交流)も丁寧で見ててホッコリしました。

ストーリーは結構重要だと思うので省きますけど、最後エンディングの絵で


あああああああああああああああああああアキラが笑ってるううううううううううううううう??!!
ケイスケ!ケイスケー!お前アキラのどんな顔しか見たことないって言ってたっけー!?笑ってる、アキラが笑ってるよー!!
アキラが笑った!クララが立った!ピカチュウが進化した!おじいちゃんの腰痛が治った!


あービックリしたー・・・ケイスケだけじゃなくプレイヤーだってアキラが笑った絵なんか見たことなかったし、絶対笑わないだろうと思ってたから・・・しかもすげえ爽やか。
あまりにビックリしたのでなんだお前笑えたのかと思ってしまった。



笑顔アキラ・・・は貼りませんさすがに(笑)見たい人はゲームをやりましょう。かわりにこちら。結構感情をあらわにするアキラも珍しいので。
ちなみにここまでアキラを切れさせた理由はモトミの考えが納得できないのと、知りたくなかった自分の真実に頭に血が上って「だったら俺も殺せ」みたいな事を言ってるからです。
よかったなアキラ、相手がおっちゃんだったからその場はなんとか落ち着いたけどシキだったらエライ目にあってたぞ。
エライ目=殺された方がマシな目

軸もしっかりしてて、トシマ脱出後もきちんと生活してるというとても清清しい終わり方です。あの悪夢のようなトシマでの出来事が嘘のようで、でも忘れたことがないというアキラの独白が印象的でした。
リン、シキルートを先にやって心身ともに疲れきってからやると非常にリラクゼーション効果絶大です。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (lemongrass)
2010-10-30 14:34:40
源泉はアキラの父親のような世代ということもあって、このルートのアキラは守られ、大切に扱われてる感じですね。
ホントにリン・シキルートの後にやると癒されたと思うんですが、私は一番にやってしまったのでその効果を得られませんでした。
まさか他のルートがあんなに過酷だとは、この時は想像もつきませんでしたから(汗)

アキラがそれまで一度も笑ってなかったってことー指摘されるまで気づきませんでした。
そうだったんですね~。多分、照れた顔や戸惑う顔とかは結構あったと思うんですが。
それだけ源泉の傍でアキラが幸せだってことでしょうか。

逆にケイスケは大抵のルートで死んじゃって(異様に死亡率が高いという指摘がありますね)
ケイスケルート以外では不幸な結果に。
リンルートではシキが死に、シキルートではリンが死ぬといのも、宿命かもしれないけど咎狗らしい非情さを感じました。
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Unknown (KAZA)
2010-10-30 17:58:50
どうもどうも、コメントありがとうです。
この人を一番にやってしまうのはある意味勿体無かったですねw
この人くらいしかアキラが和む話はないですからね。

最後の満面の笑顔のスチルは本当に見た瞬間固まりました。むしろ誰だお前状態。
振り返ってみると源泉ルートのスチルが一番アキラの表情豊かな気がします。
ラストの会話もまるっきり新婚夫婦というかバカップルというか、
幸せになったなあコイツらという感じでしたし。

ケイスケの死亡率にはビックリですね。お前、自分以外のルートで
生きられないのかよ!と思いました。nルートは特に凄かったですよねー・・・
nルートは明日感想あげます。
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