米国の農地面積の6%で大麻を栽培すれば、米国の現在の燃料の需要をまかなえるそうな。(^_^.)
ヘンプ燃料方程式
http://www.cannabis-studyhouse.com/80_archive/02_news/2004/000601_cannabis_biomass_fuel/cannabis_biomass_fuel.html
情報元:
カナビス・スタディハウス
http://www.cannabis-studyhouse.com/index.html
「カナビス・サティバは地球上で最も耕作に適したドライ・バイオマス植物だが、カナビスの禁止法は、全人類が消費しているエネルギー用ウランやガソリンやプラスチックなどの石油製品など高汚染高価格の燃料に対する現状で唯一利用可能なエコロジカルな代替品であるこの植物の利用を阻んでいる。」 (FCDA)
「熱分解によってバイオマスは1ポンド当たり5000〜8000BTU(1BTU=252cal)の熱量を産する。ガソリンやジーゼルなどの石油を貪り食うアメリカの現在の需要をすべてカナビス・バイオマスでまかなうとしても、同国の全農地面積の6%を要するに過ぎない。」
カナビスとは大麻のことです。
環境問題について関心の無い方は、大麻と言えばマリファナと想像しがちですが、日本で日本の大麻を露地栽培する限り、マリファナ成分を得ることはできません。
ゆえに栽培を禁止すること自体が無意味だと思うのですがね。(^_^;)
日本の大麻栽培が禁止されたのは、戦後の米国の占領下ですが、なぜ米国が大麻の栽培を禁止したかと言いますと、その当時から石油に匹敵するほどに有望なバイオマス資源であったからでもあります。(当時の化学技術でも結構石油製品に対抗するようなものがつくられていた。)
石油が重要な輸出品であった米国にとって、大麻は不都合な存在であったわけですね。
その辺のことは「大麻」や「ヘンプ」をキーワードにして検索していけば情報を拾うことができます。
とりあえず、今回は大麻の燃料としての有用性について書いていきます。
現在米国はトウモロコシの実からエタノールをつくってそれを燃料として利用しようと言うバカをやっているわけですが、NEDOがその政策が馬鹿げていることを指摘しています。
燃料エタノールは米国の石油依存度を低減できない(PDF)
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/963/963-05.pdf
本論文の著者は作物の栽培、燃料生産と流通に要するエネルギーを評価した。米国の場合、燃料エタノールから得られるエネルギーは、生産プロセスに要したエネルギーのわずか10%増しであった。ブラジルの燃料エタノールは異なるプロセスを採用しており、生産過程に比較すると3.7 倍のエネルギーが得られていた。研究チームのMarcelo E. Dias de Oliveira 氏、Burton E. Vaughan 氏、Edward J. Rykiel Jr.氏らは、燃料エタノールの消費がCO2 排出、土壌浸食、生物多様性の損失、そして水と大気の汚染等に及ぼす影響も測定した。その際、各国における典型的なエタノールの消費用途として自動車を想定した。様々な仮説に対応する推論の正確さを検証するため、分析には特別なソフトウェアを利用した。
その上でDias de Oliveira 氏と研究チームは、燃料エタノールの大量消費に移行した場合の影響に注目したが、いずれの国においても燃料エタノールにとっては不利な結果が出た。ブラジルでは、大気中CO2 の削減には、砂漠化の割合を低減させる方が効果的と見られており、米国で自動車燃料をエタノールに依存するなら、実現不可能なほど膨大な広さのトウモロコシ畑が必要になり、環境への影響はエタノール利用のメリットを上回ることになる。「エタノールは、米国の石油依存度を低減させることは出来ない」と研究チームは結論付け、石油代替燃料の開発について複数の選択肢を論じているが、深刻な環境汚染問題を抱える地域や都市部においては、エタノールの利用価値は依然として失われておらず、農業残渣の有効利用にもつながると述べている。
経済オタク的学者センセー方がアメリカ農業をお手本に、「ダイキボー!ダイキボー」と念仏のように唱えていらっしゃいますが、エネルギー収支で計算して見ますと非常に効率の悪い農業をやっていることがわかりますね。
どこがお手本になるのやら。 (´σ `) ホジホジ
大型機械で管理して、広大な農地だから化学肥料に依存するしかなく、下手をすると石油を使って地下水を汲み上げての灌漑による乾燥地での農業でありますから、非常に石油に依存している農業なのですな。
石油を燃やして石油の代替燃料をつくっているようなものですから、効率が悪いのは当たり前のことですね。
この辺のことについては武田邦彦先生も書かれています。
中級講座 その3 「バイオ燃料」から「環境の歴史」と「世界政治」を見てみると・・・
http://takedanet.com/2007/05/post_a50e.html
米国の場合は食糧と石油の戦略として、バカをやろうとしているみたいですな。
(´ヘ`;) う~ん・・・
さて、バイオマスから生産できるアルコールはエタノールだけではありません。
発酵と言うプロセスを経ることなく、化学合成で製造できるメタノールがあります。
発酵と言うプロセスが必要ないこともありまして、可食部以外の茎や葉などからもつくることができますので、エタノールと比較して非常に効率が良いのですな。
穀物の場合、可食部と非可食部の割合を考えてみれば、発酵によりエタノールをつくるのと、化学合成してメタノールをつくるのではどちらが効率が良いかは誰にでもわかることですね。
ちなみに、バイオメタノールの製造プラントは次のようなものができています。
バイオマスガス化メタノール製造システム
http://www.mhi.co.jp/power/techno/biomass/index.html
情報元:
三菱重工業株式会社 原動機事業本部
http://www.mhi.co.jp/power/index.html
バイオアルコールは別に食糧からつくる必要は無いわけです。
まぁ、経済オタク的な学者どもは、バイオマスからできるアルコールはエタノールだけと思い込ませたいみたいですけどね。
食糧から燃料をつくるようなバカをやれば、必ず石油のほうがまだまだ価値があると言うことになり、石油業界も石油が枯渇するまで石油商売できるでしょうからね。(" ̄д ̄)けっ!
さて、バイオメタノールの原料として非常に有望な植物が大麻です。
その特徴は最初に紹介したページにあります。
「知りうる限りの植物の中で、カナビス・サティバからは、植物自身に備わったユニークな性質のおかげで最も経済性に富んだバイオマス燃料を作りだすことができる。」
報告書があげたユニークな性質を要約すると、
1.カナビスは作物として最も多産なうえに、ほとんどどのような気候でも成育し、約4ヶ月でバイオマスの産出量が最大になる。
2.カナビスは木質部が多く保有水分が少ないので、熱分解させるのにサトウキビやトウモロコシのように事前乾燥がほとんど必要なく、そのためのエネルギーを要しない。
3.カナビス・バイオマス燃料はすぐにでも世界中で生産し利用することができる。
4.カンビスは苗の成育段階を過ぎると干ばつにも極めて強い。
5.カナビスの根は6週間で30センチ以上にも成長し、洪水などでも生き残る。また土壌の侵蝕を防ぐという重要な利点もある。
6.カナビスは、突発的な霜ならば氷点下10度、霜続きでも氷点下6度でも耐えられる。
7.カナビスは肥料が必要ない。
8.カナビスは、辺境の耕作に適していない土地でも繁茂する。
9.カナビスは土壌を痩せさせない。そればかりか、葉で直射日光から守り、通気性を増し、雑草を減らす。
大麻は砂漠の緑化にも利用される植物です。
経済効率優先の無謀なアメリカ農業で疲弊した農地も、大麻を植えることによって地力も回復できるかも知れませんし、砂漠化しつつある米国の大地も救えるかも知れませんね。
日本の場合は国土が狭いのがネックですが、視座を変えて見ればその狭さもエネルギーの節約につながります。(^_^;)
温暖多雨な気候により植物の活動も活発ですしね。
いずれにしても、太陽が注ぐ以上のエネルギーをバイオマスから得ることはできないのですから、無駄な流通のためのエネルギーをいかに削減するかを考えることは大事です。
グローバルな経済の形態は、すべての国が食糧とエネルギーを地産地消すること。
現在、「グローバル!」「グローバル!」と叫んでいる経済的寄生虫連中の存在が消滅すれば、多くの国がある程度の余剰を産することができるようになるでしょう。
自立した豊かな国々が余剰品を交換し合うこと。それこそが、本当のグローバル経済ではないでしょうかね。
自分で産することを知らない経済オタク的な連中は、経済に寄生することしか頭の中に無い様で...。
寄生虫を通り過ぎて、世の癌細胞と化している。
バカは死ななきゃ治らないものなのですかねぇ。(-∧-)合掌・・・
***** この情報に価値を感じたら *****
← Click!してね。
ヘンプ燃料方程式
http://www.cannabis-studyhouse.com/80_archive/02_news/2004/000601_cannabis_biomass_fuel/cannabis_biomass_fuel.html
情報元:
カナビス・スタディハウス
http://www.cannabis-studyhouse.com/index.html
「カナビス・サティバは地球上で最も耕作に適したドライ・バイオマス植物だが、カナビスの禁止法は、全人類が消費しているエネルギー用ウランやガソリンやプラスチックなどの石油製品など高汚染高価格の燃料に対する現状で唯一利用可能なエコロジカルな代替品であるこの植物の利用を阻んでいる。」 (FCDA)
「熱分解によってバイオマスは1ポンド当たり5000〜8000BTU(1BTU=252cal)の熱量を産する。ガソリンやジーゼルなどの石油を貪り食うアメリカの現在の需要をすべてカナビス・バイオマスでまかなうとしても、同国の全農地面積の6%を要するに過ぎない。」
カナビスとは大麻のことです。
環境問題について関心の無い方は、大麻と言えばマリファナと想像しがちですが、日本で日本の大麻を露地栽培する限り、マリファナ成分を得ることはできません。
ゆえに栽培を禁止すること自体が無意味だと思うのですがね。(^_^;)
日本の大麻栽培が禁止されたのは、戦後の米国の占領下ですが、なぜ米国が大麻の栽培を禁止したかと言いますと、その当時から石油に匹敵するほどに有望なバイオマス資源であったからでもあります。(当時の化学技術でも結構石油製品に対抗するようなものがつくられていた。)
石油が重要な輸出品であった米国にとって、大麻は不都合な存在であったわけですね。
その辺のことは「大麻」や「ヘンプ」をキーワードにして検索していけば情報を拾うことができます。
とりあえず、今回は大麻の燃料としての有用性について書いていきます。
現在米国はトウモロコシの実からエタノールをつくってそれを燃料として利用しようと言うバカをやっているわけですが、NEDOがその政策が馬鹿げていることを指摘しています。
燃料エタノールは米国の石油依存度を低減できない(PDF)
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/963/963-05.pdf
本論文の著者は作物の栽培、燃料生産と流通に要するエネルギーを評価した。米国の場合、燃料エタノールから得られるエネルギーは、生産プロセスに要したエネルギーのわずか10%増しであった。ブラジルの燃料エタノールは異なるプロセスを採用しており、生産過程に比較すると3.7 倍のエネルギーが得られていた。研究チームのMarcelo E. Dias de Oliveira 氏、Burton E. Vaughan 氏、Edward J. Rykiel Jr.氏らは、燃料エタノールの消費がCO2 排出、土壌浸食、生物多様性の損失、そして水と大気の汚染等に及ぼす影響も測定した。その際、各国における典型的なエタノールの消費用途として自動車を想定した。様々な仮説に対応する推論の正確さを検証するため、分析には特別なソフトウェアを利用した。
その上でDias de Oliveira 氏と研究チームは、燃料エタノールの大量消費に移行した場合の影響に注目したが、いずれの国においても燃料エタノールにとっては不利な結果が出た。ブラジルでは、大気中CO2 の削減には、砂漠化の割合を低減させる方が効果的と見られており、米国で自動車燃料をエタノールに依存するなら、実現不可能なほど膨大な広さのトウモロコシ畑が必要になり、環境への影響はエタノール利用のメリットを上回ることになる。「エタノールは、米国の石油依存度を低減させることは出来ない」と研究チームは結論付け、石油代替燃料の開発について複数の選択肢を論じているが、深刻な環境汚染問題を抱える地域や都市部においては、エタノールの利用価値は依然として失われておらず、農業残渣の有効利用にもつながると述べている。
経済オタク的学者センセー方がアメリカ農業をお手本に、「ダイキボー!ダイキボー」と念仏のように唱えていらっしゃいますが、エネルギー収支で計算して見ますと非常に効率の悪い農業をやっていることがわかりますね。
どこがお手本になるのやら。 (´σ `) ホジホジ
大型機械で管理して、広大な農地だから化学肥料に依存するしかなく、下手をすると石油を使って地下水を汲み上げての灌漑による乾燥地での農業でありますから、非常に石油に依存している農業なのですな。
石油を燃やして石油の代替燃料をつくっているようなものですから、効率が悪いのは当たり前のことですね。
この辺のことについては武田邦彦先生も書かれています。
中級講座 その3 「バイオ燃料」から「環境の歴史」と「世界政治」を見てみると・・・
http://takedanet.com/2007/05/post_a50e.html
米国の場合は食糧と石油の戦略として、バカをやろうとしているみたいですな。
(´ヘ`;) う~ん・・・
さて、バイオマスから生産できるアルコールはエタノールだけではありません。
発酵と言うプロセスを経ることなく、化学合成で製造できるメタノールがあります。
発酵と言うプロセスが必要ないこともありまして、可食部以外の茎や葉などからもつくることができますので、エタノールと比較して非常に効率が良いのですな。
穀物の場合、可食部と非可食部の割合を考えてみれば、発酵によりエタノールをつくるのと、化学合成してメタノールをつくるのではどちらが効率が良いかは誰にでもわかることですね。
ちなみに、バイオメタノールの製造プラントは次のようなものができています。
バイオマスガス化メタノール製造システム
http://www.mhi.co.jp/power/techno/biomass/index.html
情報元:
三菱重工業株式会社 原動機事業本部
http://www.mhi.co.jp/power/index.html
バイオアルコールは別に食糧からつくる必要は無いわけです。
まぁ、経済オタク的な学者どもは、バイオマスからできるアルコールはエタノールだけと思い込ませたいみたいですけどね。
食糧から燃料をつくるようなバカをやれば、必ず石油のほうがまだまだ価値があると言うことになり、石油業界も石油が枯渇するまで石油商売できるでしょうからね。(" ̄д ̄)けっ!
さて、バイオメタノールの原料として非常に有望な植物が大麻です。
その特徴は最初に紹介したページにあります。
「知りうる限りの植物の中で、カナビス・サティバからは、植物自身に備わったユニークな性質のおかげで最も経済性に富んだバイオマス燃料を作りだすことができる。」
報告書があげたユニークな性質を要約すると、
1.カナビスは作物として最も多産なうえに、ほとんどどのような気候でも成育し、約4ヶ月でバイオマスの産出量が最大になる。
2.カナビスは木質部が多く保有水分が少ないので、熱分解させるのにサトウキビやトウモロコシのように事前乾燥がほとんど必要なく、そのためのエネルギーを要しない。
3.カナビス・バイオマス燃料はすぐにでも世界中で生産し利用することができる。
4.カンビスは苗の成育段階を過ぎると干ばつにも極めて強い。
5.カナビスの根は6週間で30センチ以上にも成長し、洪水などでも生き残る。また土壌の侵蝕を防ぐという重要な利点もある。
6.カナビスは、突発的な霜ならば氷点下10度、霜続きでも氷点下6度でも耐えられる。
7.カナビスは肥料が必要ない。
8.カナビスは、辺境の耕作に適していない土地でも繁茂する。
9.カナビスは土壌を痩せさせない。そればかりか、葉で直射日光から守り、通気性を増し、雑草を減らす。
大麻は砂漠の緑化にも利用される植物です。
経済効率優先の無謀なアメリカ農業で疲弊した農地も、大麻を植えることによって地力も回復できるかも知れませんし、砂漠化しつつある米国の大地も救えるかも知れませんね。
日本の場合は国土が狭いのがネックですが、視座を変えて見ればその狭さもエネルギーの節約につながります。(^_^;)
温暖多雨な気候により植物の活動も活発ですしね。
いずれにしても、太陽が注ぐ以上のエネルギーをバイオマスから得ることはできないのですから、無駄な流通のためのエネルギーをいかに削減するかを考えることは大事です。
グローバルな経済の形態は、すべての国が食糧とエネルギーを地産地消すること。
現在、「グローバル!」「グローバル!」と叫んでいる経済的寄生虫連中の存在が消滅すれば、多くの国がある程度の余剰を産することができるようになるでしょう。
自立した豊かな国々が余剰品を交換し合うこと。それこそが、本当のグローバル経済ではないでしょうかね。
自分で産することを知らない経済オタク的な連中は、経済に寄生することしか頭の中に無い様で...。
寄生虫を通り過ぎて、世の癌細胞と化している。
バカは死ななきゃ治らないものなのですかねぇ。(-∧-)合掌・・・
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またちょくちょく拝見させていただきます。
実は、地元のプロバイダー会社がつぶれてしまってやっと他社のプロバイダから接続させてもらってネット状態が安定しました(^^;)少なくとも、今の日本じゃ考えられないことですね。
大麻から生産できるメタノールですが、「麻薬成分を多く保有する違法栽培種と交配させて、カナビス・サティバと見分けがつかない麻薬の原料が生産され、栽培されれば麻薬が事実上合法化し、国内に多く流出して国の荒廃を招く」という反論をもらって反論できずに終わってしまいました(--;)
なにか有用な情報ありませんか?リンク先、まだ全部読んでいませんが。
あと、二匹のねこちゃん、げんきでしょうか?(チャキとおはぎ)。ブログの猫を出してくれるのは猫好きとしてはありがたいです(実家の猫(雑種)にそっくり)
PS ブログはいま公開情報について整理中ですので、更新はもうしばらくのお待ちをm(__)m
日本も地方のプロバイダは危ないところもあるかも知れませんね。
ダイヤルアップの時代はアクセスポイントの多さで地方プロバイダが有利な点もあったでしょうが、ブロードバンド環境下では関係の無い話しですからね。
>大麻から生産できるメタノールですが、「麻薬成分を多く保有する違法栽培種と交配させて、カナビス・サティバと見分けがつかない麻薬の原料が生産され、栽培されれば麻薬が事実上合法化し、国内に多く流出して国の荒廃を招く」という反論をもらって反論できずに終わってしまいました(--;)
>なにか有用な情報ありませんか?リンク先、まだ全部読んでいませんが。
大麻樹脂は、熱帯の紫外線や害虫から大麻草を守るためにつくられるものですから、日本で露地栽培をしても無理。
室内での栽培を禁止すれば良いように思います。
THCの含有量を増やすような品種改良もあるでしょうが、F1種みたいなやり方ですと何をしようとしているのか専門家の目から見れば一目瞭然でしょうね。(^_^;)
非合法の大麻を露地栽培しているかどうかは、一部の大麻のTHCのサンプル提出を義務付ければ良いようにおもいます。
THCの含有量が異常に多く、栽培している品種が許可を受けているものと違う場合は厳罰に処すなどすれば良いかも。
>あと、二匹のねこちゃん、げんきでしょうか?(チャキとおはぎ)。
ちゃっきー(茶鬼)と おはぎは箱入り息子と娘で家の中でしか遊んでいませんが、おかげで病気などをすることもなく元気です。(^_^;)
結構、猫どうしで病気が感染するケースが多いのですね。(猫エイズなど)
>ブログの猫を出してくれるのは猫好きとしてはありがたいです(実家の猫(雑種)にそっくり)
最近猫のテンプレートができていたみたいで使ってみました。(^_^;)
デザイン的に飽きないので、当分はこのまま行こうと思います。
>ブログはいま公開情報について整理中ですので、更新はもうしばらくのお待ちをm(__)m
期待していますが、マイペースが一番ですよ。(^_^.)
そこそこに更新していれば、検索エンジンから来られる読者が結構多く、情報は伝わります。
当方の情報なども結構株式投資に関係するものもあると思いますので、活用してくださいませ。m(__)m
ただ、できれば環境問題についてマジメに向き合っている企業を応援するような投資をしたいただきたいと思います。よろしく。(^_^;)
(最強の心的依存薬物はタバコ、最強の身体的依存薬物はアルコール。アルコールなんて、重度の依存の場合、絶つと死ぬ場合もあります。)
メインでかかれているように極めて簡単に栽培できるのでタバコと違って税を取り立てられないのが禁止の理由という説もあります。
(そのタバコを大々的に世界に売りつけている国はどこかと言うと・・・日本を占領していた国ですね。(笑) マリファナ自体はいわゆる「正気を失わせる」作用がないので、麻薬とは全く異なります。働きは似ていますが酒よりもよほどマイルドです。)
あと、マリファナに問題があるとすれば、吸った場合にタールが多いことと、食欲が増進することくらいでしょうか。
飲酒運転禁止のように法整備さえきちんと行えば、そもそも大麻を解禁すること自体に何ら問題がないのに、麻薬と同列に取り扱う事で不自然に「怖い」イメージを持たせていると言うのが現状です。
だから、カンナビス・サティバが大々的に作られても、実際に困るのはタバコ会社だけだと思いますよ。
>実際に困るのはタバコ会社だけ
アルコール飲料でも売買などの商行為をしなければ税金を払わなくても別に違法にはならないという話を聞きました。
タバコより安全で、発癌などの危険な副作用さえなければタバコの代用になりませんかね?
最近、日本国をはじめとする先進国では風当たりが強いですからね。タバコって。
医療大麻研究
http://www.hemp-revo.net/report/0403.htm
●カンナビノイドが治療薬として有効だと考えられている分野(薬理学会での発表から)
1.消耗症候群
HIVや癌などで患者においては、極めて重大な病状。エイズ指標疾患の一つにもなっている。
HIV感染症の場合、病状が進行して、1ヵ月以上発熱や下痢が続いたり、意図しない10kg以上
の体重減少をきたすもの カンナビノイドは食欲を増進させる作用がある。
2.悪心、嘔吐
「悪心」とは、嘔吐したくなるような感覚のこと。また「嘔吐」とは、胃の中のものを食道を経由して
無理に口の外に出すこと。
癌に対する化学療法、薬剤使用での緩和に有効である可能性が高い
3.筋痙縮
多発性硬化症(MS)などの神経性難病。現在、症状を抑える薬はあっても神経の回復にまで
効果を見せるものはない。カンナビノイドは、神経細胞のミエリンを修復させる作用がある。
4.疼痛(とうつう)
=痛み。生体組織の損傷あるいは損傷の可能性のある侵害刺激が個体に起こす感覚。
種類:(1)体性痛(2)内臓痛
麻酔や薬物投与によって患者の痛みを和らげるのがペインクリニック。主に薬物治療。
ガンの痛みや頭痛・腰痛・術後の痛みを緩和する医療だが、最近、アレルギー疾患や花粉症などに応用されている
5.頭部損傷
頭部への急性外傷に際して脳細胞を保護する作用がある。
6.肥満
脳内のカンナビノイドが食欲を抑制する作用がある。
-------------
役人もどきさん(はじめましてm(__)m)のおっしゃるように、禁止する理由が厚生労働省のほうでも見当たらないようです。
「ダメ。ゼッタイ。」の大麻に関する見解には根拠がない―情報公開請求から明らかに
http://www.cannabist.org/database/koukaiseikyu200404/index.html
「(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター」は、国民の税金を使いながら、このような不確かな情報・知識を広め、大麻についての誤解と偏見を助長し続けていく姿勢を早急に改めるべきではないでしょうか。
また国(厚労省)は、大麻が人体に与える影響に関する海外の最新の研究報告書や非犯罪化の事例について、連絡・報告・検討など(ほとんど)していないということが明らかになりました。EU(欧州連合)をはじめとする世界の主要先進国で行われた研究や調査について情報がないというのでは、自らの職務について怠慢の誹りを免れません。
厚労省は、一方で大麻取り締まりを行っていながら、大麻の有害性がそれほど高くないということが明らかになってきた海外の新しい研究や調査のことは知らないというのでは、公正さを欠いているのではないでしょうか。厚労省がそのような硬直した官僚組織体質を改め、大麻問題について公正な検討をはじめるよう望みます。
--------------------
大麻からつくられた薬を必要とする人も多いと思うのですがねぇ。
健康な時には大麻は必要ないかも知れないが、厚生労働省の方々も癌にでもなれば必要性を感じるのではないかな?
必要性を感じてから声にしても、その声が通じるかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB#.E4.BA.BA.E4.BD.93.E3.81.B8.E3.81.AE.E5.BD.B1.E9.9F.BF.EF.BC.88.E7.A4.BE.E4.BC.9A.E7.9A.84.E6.84.8F.E8.A6.8B.EF.BC.89
こんなものを一般に解禁しようといっている人の多くは社会を破壊したがっているアナーキストですから、彼らの宣伝に乗せられないようにすべきです。
その割には、毎日酒をかっくらってますがね。(^_^;)
嗜好品としてマリファナを解禁することは、慎重に検討すべきだと思います。
使い慣れんものは使い方を誤る恐れが大きいですから。
でも、医療用途には認めても良いのではないかと思うのですよね。
え~、下は今回のコメントにはあまり関係ないですが、資料として価値があると思いまして、メモです。
脳内マリファナを医療に生かす:日経サイエンス
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0503/cannabis.html?PHPSESSID=a412dda83e9cc06aa2a454ddf95a51ea