おいしい旅活!

近いとこから、遠いとこまで、
いろんな「旅」生「活」の、記録っす。

『タイ 5』

2007-08-15 12:00:00 | 旅行
【5日目・8/15】

5時起床。
ホテルのレストランで、ランチボックスを受け取って、
チェックアウトした後、空港へ。






出国手続きをした後は、空港のベンチで、
ランチボックスをいただく。
クロワッサンなどの、パンが3つと、ライチが入っていて、
こういう場所でも食べやすく、量もほどほどの、
とても気の利いたボックスだ。

さすが、ツインタワー。
5日間、いや、正確に言うと、3.5日間位かな、
お世話になりました。また、いつの日か。。


8:15発 ANA NH954で、一路成田へ。




↑ビールはもちろん、プレミアムモルツ

機内食は、
「白身魚のソテー ハニーガーリックソース」と
「ポークのクリーミーシチュー マスタード風味」
の2種類。
タイ料理だったら、なおさら嬉しいんだけど、
残念ながら、普通の洋食。
タイ航空じゃないんだから、当たり前か。。




↑白身魚のソテー ハニーガーリックソース


↑ポークのクリーミーシチュー マスタード風味


食後は、モニターで、地上の風景を見ようと、
チャンネルを合わせてみたけど、帰りは、ほとんど海の上を飛ぶため、
ずっと海の映像しか写ってなくて、静止画と、まったく変わらない状態だぞ。

『つまらん! つまらなすぎる!!』

おまけに、窓際に座った、アメリカのお兄さんが、
どうも、飛行機嫌いらしく、なんか落ち着かない様子。
CAから水を、ペットボトルごともらって(しかも、1リットルのボトル!)、
なんか不安げに、グビグビ飲んでいるのだ。
そんなに飲んで、大丈夫なんだろうか??

やな予感がしてたんだけど、それは不幸にも的中。
案の定、何度もトイレに行くもんだから、
落ち着いて眠ってもいられず、
映画三昧、読書三昧の時間を過ごすことに。。

それにしても、タイ→日本より遥かに時間のかかる、
日本→アメリカのフライトに、あの青年は、耐えられるんだろうか??
そんな「余計なお世話(?)」な心配をしつつ、

16:20 成田に無事到着。

飛行機に乗る前から、なんか、日の丸マークのバッグを持った人が、
ウロウロしているなと思っていた。
どうやら、同じ飛行機に、タイで行われていたユニバーシアードに
出場していた日本代表選手団が、乗っていたようなのだ。

というわけで、ターンテーブルのところには、
水泳の、寺川綾選手の姿も。
空港内で撮影できなかったのが、残念。。
って、どんだけ、ミーハーなんだよ。。

終わってみれば、あっという間の5日間。
どこで、何を食べても安くて、美味かったタイ。
またいつに日か、ゼヒとも再訪したいものだ。

『タイ 4』

2007-08-14 12:00:00 | 旅行
【4日目・8/14】

5時起床。
ホテルのレストランで、朝食。

午前中、『アジア・ハーブ・アソシエーション』で
タイ古式マッサージを。
BTSプロームポン駅から、徒歩3分らしいけど、
時間が無くなってしまったので、タクシーで向かった。

が、しかし、道は大渋滞。
ある交差点の手前で、全く動かなくなってしまった。
予約の時間に、遅れる事20分。
ようやく到着か、と思ったら、
タクシーの運ちゃんが、突然タイ語で、しゃべり始めた。
どうやら、全く英語は解らないようなので、
身振り手振りから推察してみると、

「住所は、このあたりなんだけど、店はどこかわからん」

ってことらしい。運ちゃんも泣きそうな顔をしているし。
仕方が無いので、降りてしばらく探すと、なんとかお店発見。
が、しかし、信じられない出来事が、そこにも。

な、なんと、予約されていなかったのだ。
日本から、連絡したんだけど、うまく伝わっていなかったモヨウ。

『そ、そんな、、ようやくたどり着いたのに。。』

まっ、愚痴を言っててもしょうがないし、
昼前には、ホテルの部屋で、タイシルクの仮縫いがあるので、
午後に、予約を入れ直して、BTSでホテルに戻ることにした。





歩道は、なぜか穴ぼこだらけの、凸凹状態。
これじゃ、車道を歩くしか無いような気が。。



ホテルの最寄り駅は、BTSナショナルスタジアム駅。
駅から、ホテルまでは10分ちょい位だ。



ホテルのそばの、コンビニで買ったペプシ。
味は、万国共通のようだ。バンコク共通!?



昼を食べに行く前に、ホテル内を探索。
「おみやげ 日本人」って。。それなりに意味は解るけど。。
もしかして、「日本人 おみやげ」って読むのかな??

市内にある信号の多くは、カウントダウン付きだ。




昼は、BTSラチャダムリ駅そば、
フォーシーズンズ・ホテルの、
『スパイス・マーケット』へ。











食後は、『アジア・ハーブ・アソシエーション』で
ようやく、タイ式マッサージだ。
このお店、洗練された雰囲気で、人気があるらしく、
もうすでに、3号店までできているようだ。



お店に到着すると、まずは、シャワーを。
身も心も清めたあとは、
タイ風の寝間着(?)みたいなものに着替えて、
薄暗い、マッサージ室へ。
オレンジ色の照明が、かなり妖しい雰囲気だ。

やがて、お姉さんが登場して、マッサージが始まる。
最初は、ちょっと緊張していたけど、
だんだん気持ち良くなって、
思わず寝てしまいそうに。。

やってもらう方は、ものすごく気持ちいいけど、
かなり力を入れてマッサージしてるので、
1時間半も、続けるのは、相当の重労働なんだと思う。
お疲れさまでした。
たまには、他のお姉さんに、
マッサージしてもらってくださいね。





マッサージを受けて、リフレッシュした後は、
サイアム・ニラミットで観劇だ。
BTSから、地下鉄に乗り換えて、
タイ・カルチュラル・センター駅へ。

ちなみに、地下鉄に乗る時には、地下に入る前に、
必ず、持ち物の検査をされる。
といっても、鞄を開けて、
中を見せながら通ればいいんだけど、
日本では、滅多に無いので、ちょっとビックリする。



駅からは、送迎バスが出ていて、10分くらいで、到着。
『サイアム・ニラミット』は、
2005年11月にバンコクにオープンした
座席数2,000座席の大型エンターテイメント施設だ。

チケットを受け取って、中に入ろうとすると、
タイのお姉さんが、いきなり横に寄って来て、
撮影されてしまう。
後で、きっと売りつけられるんだろうな。。

中に入って行くと、広場には、
象や、タイ舞踊を踊っている人がいたり、
もう、まさに、これぞタイって言う雰囲気満載だ。




奥には、昔のタイの村を再現した建物がいろいろあって、
地域ごとに異なる、
それぞれの文化を体感することができるのだ。




ショーの時間が迫って来たので、その前に、
『Siam Sawasdee 3』で、ブッフェスタイルのタイ料理を。













料理は、とてもアロイ(美味しい)だったけど、
スイーツは、超激甘で、撃沈。。


そして、いよいよ、待望のショーのはじまり、はじまり。
劇場に入って、その大きさに驚いた。
日本でも、いろんな劇場に行ったことがあるけど、
今までに見たことも無いほどの、バカでかさだ。
世界でもトップクラスの規模だと言うのだから、すごい。

写真撮影ができなかったのが残念だけど、
ものすごい舞台装置、演出で、なかなかの迫力。
実際に、舞台の上に雨が降ってきたり、
その後、暗転したと思ったら、舞台に川が出現していたりと、
予期せぬ展開に、驚かされること、しきり。

ショーの最後には、観客が川に灯籠を流すという演出が。
しかも、それに選ばれてしまい、舞台のところまで行って、
灯籠を流させてもらった。

正直言って、舞台装置・美術は素晴らしかったけど、
なんか、内容的には、もうひとつ物足りない感じ。
これだけの舞台があるのだから、もっともっと感動的な、
ステージにできると思うんだけどな。。

まあ、灯籠流しという、サプライズも体験できたので、
まずは、合格点ということにしておこう。

勝手に撮影された写真は、買わないで、
さっさと帰って来たのは、言うまでもない。。


『タイ 3』

2007-08-13 12:00:00 | 旅行
【3日目・8/13】





5時起床。
ホテルのレストランで、朝食。
またもや、カレーメニューは無い。。

今日は、
「やみつき1日オプション」のツアーに。
午前中は、「バンコク半日市内観光」。
午後は、「アユタヤ観光」だ。























まずは、船で、ワット・アルン(暁の寺)へ。
三島由紀夫の同名小説で有名なお寺。





















ワット・ポー。別名「涅槃寺」と言われる。
黄金の大寝釈迦仏が仏堂に横たわっているお寺だ。






















ワット・プラケオ王宮。
ここは、広大なスペースに、さまざまな建物が建ち並ぶ、
見所満載の、スポットだ。

ジム・トンプソンの家。
「タイのシルク王」、ジム・トンプソンの家を見学。
有名な観光地のようで、日本語を話せるガイドさんが、
家の中を隅々まで案内してくれる。
見学後、『ジム・トンプソン・ハウス・カフェ』で、
おまかせのランチを。


















午後は、一路アユタヤへ。
まずは、バンパイン宮殿。



広大な敷地の中に、さまざまな建物が点在している。



ワット・ヤイ・チャイモンコン。
ウートーン王が、1357年に建立した寺院。
典型的な、アユタヤ様式の建物が見もの。



アユタヤ・エレファント・ライド。
象に乗って、アユタヤの街並を楽しむ。
予想外に、高くて、上下・前後・左右に揺れて、
かなりの、おもしろさ。
象を操るおにいさんが、ぞ~うさん♪ ぞ~うさん♪と、
歌ってくれたのには、思わず爆笑した。




ワット・プラ・シー・サンペット。
かつて、アユタヤで最大規模を誇った王室専用寺院跡。




ワット・プラ・マハタート。
14世紀後半に作られたという、アユタヤの重要な遺跡。
長い年月を経て、木の根に覆われた仏像の頭部が、見所だ。

ディナーは、中華料理の
『Ruean Rojjana Thai Restaurant』で。



















なんで、タイに来てまで中華なんだろうか。。
これも、ツアーの一部なので、仕方ないか。

それにしても、前に座ってる、男性二人組が気になる。
ツアーに参加している3組は、男女のペアなんだけど、
残り1組が、なぜか男同士なのだ。
さりげなく、二人の話を聞いてみると、
ますます、妖しげな雰囲気が漂ってくるぞ。

『妖しい~! 妖しすぎる~!!』

『・・・・・・・・・・』



食後は、これまた、ツアーに組み込まれている、
サムロー(人力車)で、
ライトアップされたアユタヤ遺跡観光。
ライトアップは、サムローにもされていて、
ほとんど見せ物状態だぞ。
かなり、恥ずかしいんだけど。。



が、しかし、ライトアップされた遺跡は、とても幻想的で、
予想を遥かに超える、素晴らしい光景だった。

『タイ 2』

2007-08-12 10:26:34 | 旅行
【2日目・8/12】





5時起床。
ホテルのレストランで、朝食。
なんと、普通の洋食のバイキングで、ちょっと拍子抜け。
朝から、タイカレー食うつもりだったのに。。

今日は、
「手漕ぎボートで巡るダムヌンサドアク水上市場」
のツアーに。
塩田(車窓)→ココナッツファーム→水上市場、
という半日のコースだ。









まずは、ココナッツファーム。
ここで、砂糖の精製や利用方法を見学した。
土産物屋もあるけど、高そうなので、
見るだけにしておこう。









そして、いよいよ、ダムヌンサドアク水上市場に。
ここは、もろ観光地で、土産物屋の高いこと、高いこと。
面白いTシャツがあったので、値段を見たら、
なんと、日本円で、¥3,900位。

『高い~! 高すぎる~!!』

日本で買うのより、高いくらいじゃん。
後日、他で買ったTシャツは、¥1,000弱。
ほぼ、4倍もするので、ここだけの話、
土産物は、他で買うのが、オススメ。

今日は、タイの「母の日」ということで、
タイ人の観光客も多いらしく、ものすごい人だ。













というわけで、水上も、とんでもない大渋滞。
他のボートは、ガンガンぶつかってくるし、
角を曲がる時には、いかにインに入るか、
船同士、壮絶な争いが、繰り広げられている。













これは、某Dランドのアトラクションより、100倍面白いぞ。
とても、のんびり買い物ができる状態ではないけど、
こういうシチュエーションを体感できただけで、大満足だ。

バンコク市内に戻り、
インターコンチネンタルホテルで、解散。

タイシルクのオーダーメイドをしたいというので、
お店を探しに行ったら、無情にも移転したとの張り紙が。

というわけで、先に昼飯を食べようと、
センターワールドへ向かった。





ここは、東南アジア最大級の複合施設とのこと。
東京ミッドタウンも真っ青な、とんでもない広さだ。
日曜日なので、家族連れや、カップルなど、
ものすごい人の数に圧倒されてしまう。

どの店も、長蛇の列なので、
比較的すいていた、『コカレストラン』へ。
この店は、東南アジア各国でチェーン展開している、
タイスキで有名なお店とのこと。
が、昼から鍋という雰囲気でも無いし、
昨晩食い過ぎて、まだあまり腹が減ってないので、
焼豚ハチ蜜蒸し麺と、グリーンカレーを。









その後、タイシルクの店で、無事オーダー。
夜は、ニューハーフショーの前に、バンコク最大の
スアンルゥム・ナイト・バザールへと向かった。







ここの、屋台で食べた、
ガイ・パット・ガパオ・ラーカオと、
パッタイが、もう最高の美味さ。
しかも、¥130~¥150で食べられるのだから、驚きだ。

















そして、BTSラチャテーウィー駅そば、
アジアホテル内にある、
カリプソ・キャバレーで、ニューハーフショーを。
入口でチケットを見せ、席まで案内してもらうと、
なんと、最前列、しかもど真ん中。
花道のすぐ横の席だ。













ダンサーに絡まれたらどうしよう、
などと一抹の不安を覚えながら、ショーが始まる。
さすがに、有名なお店なので、超美人ぞろい。
が、しかし、いくら美人でも、
元々男だっと思うと、なんか、複雑な心境なんだけど。。

そんな違和感がずっとあったので、感動するまでは、
っていうのが、正直なところだ。


『タイ 1』

2007-08-11 12:00:00 | 旅行
【1日目・8/11】









成田空港の『EXCELSIOR CAFFE』で、出発前に朝食。
チキンカレー&野菜サンドを。
ゼンゼン期待してなかったけど、予想外の美味さだ。
これは、幸先がいいかも。。









10:50発 ANA NH953で、一路バンコクへ。
天気が良かったので、窓から、地上がよく見える。
雪の無い富士山を、上空から初めて見ることができた。







昼食は、「白身魚の照り煮野沢菜ごはん」と
「若鶏のストロガノフ風 サフランライス添え」の2種類。
どちらも、なかなか美味い。
タイ料理だったら、もっと良かったのに。
って、無理な注文だってことは、解っているけれど。。

15:25(現地時間) バンコク スワンナプーム空港到着。
日本は、晴天だったけど、バンコクは、雨。
ケッコウ涼しいので驚いた。

さらに驚かされたことは、イミグレーションでの人の多さ。
どの窓口も、長蛇の列で、結局1時間ほどかかってしまう。
こんだけ人があふれているのに、
閉まっている窓口がケッコウあるのにも、ビックリ。

日本だったら、増員して、
フル稼働で対応すると思うんだけど、
この国では、臨機応変という言葉は、無いようだ。。













空港から、マイクロバスで、ホテルに向かう。
宿泊するのは、ツインタワーホテル。
なんと、ルームナンバーは、「777」だ。
なんか、超ラッキー、いいことあるかも。

ディナーは、高級レストランの『ナーッ(Naj)』へ。





























雰囲気も、料理も素晴らしく、大満足の第一日目だった。