今週も阿蘇方面へ。
今回は、吉無田高原にあるキャンプ場にて1日遊び倒すつもりだったが、キャンプ場目前で、突然の降雨。
降り出した雨は一向に止む気配はなく、子供達も若干、風邪気味だった事もあり、
本日の外遊びは残念ながら中止となった。
しかし、せっかくここまで来たのだからと、ちょっとだけ大人の外遊びを続行。
そのままキャンプ場を通過し、もうひとつの目的地「吉無田水源」へと向かった。
白川水源のような、観光的な要素は全くなかったが、
地元の方なのか、ポリタンクをたんまり抱えて次々と人が訪れる。
未だに水の味は良く分からないが、ここもまた、きっと美味しいに違いない。
持参した水筒に水を汲み、水源を後にした。
本来であれば、キャンプ場でコーヒーを淹れ、至福の時を味わっているはずが、天候には勝てず・・・
子供・大人共に、楽しみは次の機会に持ち越しとなった。
別腹まで満たした後は、次の目的地「白川水源」へ。
初めて立ち寄ってみたが、人の多さに少々驚いた。
水源と言えど、立派な観光スポットである。
足湯ならぬ足水に足を浸して涼をとるも、冷たすぎて痛い。
子供らはすぐに慣れたようだが、とうとう最後まで慣れることは無かった。
足を付ける度に悶え騒ぐ大人1名と、その中で遊び騒ぐ子供2名。
相当、目立っていたと思われるが、旅の恥はかき捨て。オールOKなのである。
帰りに、持参したカップで、湧水を飲む。
「次はバーナーを持参して、この湧水でコーヒーを飲もう。それも、阿蘇五岳を眺めながら。」と、
固く心に誓い、水源を後にした。
ひたすら遊ぶ二人。何故、大丈夫なのか?
日曜日、ふらっと阿蘇へ。
お昼を食べて、雄大な阿蘇五岳をバックに遊ぶ。
少々、曇り空であったが、やはり気持ちが良い。そしてなにより涼しい。
良い遊び場が見つかったと、一家大満足。
少々汗ばんできたところで、次の目的地「白川水源」へ。
と、その前に、付属の物産館で別腹の方も満たす。
これもまた我が家にとって、良い遊び場たる重要なポイントなのである。
夏休みも終わりに近づいた週末、天草の「樋合海水浴場」へ向かった。
初めての熊本の海であったが、内海のためか、波が全く無く、海藻が足にまとわりつくのがちょっと・・・
目の前にそびえる高杢山といい、浜辺に無数にいるヤドカリといい、ロケーションは良い分、ちょっと勿体無い感じであった。
しかし、海好きというより、砂好きの子供達には場所なんてどうでもよく、ただひたすら砂浜で遊ぶ。
ちょっと水遊びのできる砂場的な感覚なのだろう。
そうして、2時間ほど炎天下のもと、砂遊びを楽しみ、帰りに自宅近くの温泉に立ち寄りこの日は終了。
結局、今年は行けず終いであったが、
来年こそは、抜群の透明度を誇ると言われる天草の最果て「茂串海水浴場」で、熱帯魚と一緒に戯れてみたい。
砂遊びだけでは、大人は満足しない。
そう思いながら、海岸沿いに車を走らせる父なのであった。
至福の時間
「夏休みには、化石を採りに行きます。」
そう高らかと宣言し、勝手ながら娘の2012年夏休みがスタートした。
まずは、本渡港から船で御所浦という島に渡る。
ここが今回の目的地、言わばジュラシック・パークである。
到着後、早速、「御所浦白亜紀資料館」へと向かう。
ここで、事前に手配していた恐竜ガイドさんと対面し、資料館の説明をパパッと受け、
メインとなる化石採取の手ほどきをじっくりと受ける為、一旦、資料館出て外の採集場へ。
ん・・・案内された採集場は何だか想像と違う。
想像では、地層むき出しの岩場で、ハンマー片手に石を砕いて、ブラシで掃いて・・・だったが、
実際は、採掘場から運びだした石が設置された場所で採集するというものであった。
足元にゴロゴロと転がる石を手に取り、じっくり眺める。
どの石にも大抵、何かしらの化石(貝なんかは殻の跡)がある。
これには、大人ながら自然とテンションが上がる。
恐竜の歯くらいは見つかるのではないかと淡い期待を抱くも、
ガイドさんの「ここでは貝や植物の化石がほとんどです。」の一言に腰が砕ける。
ガイドさんが衝撃の一言を放った傍で、すぐに娘がアンモナイト(マリエラ)を発見。
アンモナイトが見つかるのは、本当に稀のようで、見つけると「当たり」なのだという。
その後も、別のアンモナイト(アニソセラス)を見つけるなど、ガイドさんに運の強さを存分に見せ付けた娘だったが、
中盤以降は化石そっちのけで、ハンマーで石を割ることに楽しみを見い出すなど、飽きっぽさも存分に見せつけることができた。
そして、ある程度、採取し終わると、資料館へ戻り、学芸員さんに鑑定を依頼する。
「あ~、これは、〇〇ですね。」「これは、〇〇です。」と、
この日採取した化石に、絵と名前などが書かれた用紙を添付してくれる。
鑑定の合間にもいろいろな話を聞くことができ、かなり得した気分になった。
次は、もう少し涼しくなって訪れたい。
化石という石の塊が詰まったリュックで汗だくになりながら、ガイドさんに別れを告げ、島を後にした。
強運の持ち主
新年早々、心躍るような新しいオモチャが到着。
STU:Lでの撮影後、「お勧めですよ」とCANON AE-1に触らせてもらってからというもの、
すっかり影響を受け、年末年始は、ずっとカメラのことばかり考えていた。
また悪い癖がはじまったかと、自分でも十分過ぎるほど分かってはいるが、
どうしてもフィルムカメラで写真を撮ってみたい。そう思わせるほど、到着したALBUMは素敵なものであった。
2012年も昨年に引き続き、“やりたいと思ったことはやっておこう”である。
もちろん、新品は売っている訳もなく、まずは手始めにとオクで状態の良さそうなモノをGET。
買ったのは同機種ではなく、AE-1の後継機「CANON AE-1 PROGRAM」。
後継機とは言っても、30年程前のカメラ。
買ってきたフィルムをセットするにも、ネットで検索。電池を入れるのにも、ネットで検索。
取説がないのは、ちと辛いが、今はまだそれが面白い。今はまだ・・・
デジカメにはないズシッとくる重量感とシャッター音が、とても新鮮でとてもカッコイイ。
フィルムカメラというだけで、きっと素敵な写真が撮れるにちがいないと思っている今日この頃。
とりあえず、難しい事は考えずに、ファインダーを覗いて子供らの写真を撮りまくろうと考えている。
STU:Lからの帰り道、せっかくだからとBirdに立ち寄った。
ついに食べるぞ、ターキッシュサンド!
ついでに、デザートまでいってしまおうか!
そう、気合を入れて店内にはいるも、40分待ち。
まぁ、平日ではないので、こんな感じか。
別に何分待とうが関係ないと、いつものようにTRUCKに癒されに行く。
「やっぱりテーブルはこの位の大きさがないとねぇ。」 「椅子もコレと、アレを組み合わせた方が・・・」
などど、夢のような話をしているとあっという間に順番がくる。
これも毎回お決まりのパターンである。
この日は、birdライス、海老とトマトのクリームソースパスタ、ターキッシュサンド。
そしてデザートにバナナケーキを注文した。
念願だったターキッシュサンド。
これは美味い!抜群に美味い!
サクフワなパンに食べ応えのあるベーコン、アボカドもいい感じ。
周りを気にせず、手づかみでがっついてみたが、これが正しい食べ方なのだろう。多分・・・。
途中、息子がぐずりだしたため、近くの公園に連れ出し、しばし遊ぶ。
その間、女性チームにはゆっくりとデザートタイムを満喫して頂いた。
朝からSTU:Lで家族写真を撮り、Birdでランチを食す。
なんとも贅沢なクリスマス前のひとときであった。
12月23日、
今日は朝から京都は長岡京まで車を走らせ、STU:Lという写真スタジオへ家族写真の撮影に出掛けた。
STU:Lのカメラマン、タケウチさんとは、DDMでご一緒させていただいたのが縁で、
HPを見て、一度でいいからこの方に家族写真を撮ってもらいたいと思い、
息子が1歳になったのを機に撮影を依頼し、ようやくこの日を迎えることとなった。
車中、どういう風に撮影するのだろうと若干緊張していたが、
スタジオに到着するなり満面の笑みでタケウチさんが出迎えてくれ、緊張もどこかにいってしまった。
まずは軽く家族紹介をし、世間話やゲームをしながら、撮影が始まった。
撮影中は、最後までカメラが気になることはなく、
子供達も自然な感じのまま、いつの間にか撮影は終了していた。
タケウチさんが醸し出す雰囲気もあるだろうが、多分これがプロの成せる技なんだろう。
こういった、自然体に近い家族写真を撮ってもらう機会なんて・・・まずないなぁ。
到着したアルバムを見ながら、しみじみと思う。
当初はマウント03でお願いしていたのだが、
タケウチさんからの提案もあって、撮影後アルバム20に変更。
今回はアルバムの10ページが完成。そして残りの10ページはまた次回というシステム。
1回で完結しないのも、どこか縁が繋がっているようで、とても良い。
そして、こんな素敵な繋がりなら何度でもお願いしたい、そう思っている。
( STU:L http://www.stul.jp/ )
今日は娘が日曜参観の代休ということで、我が家の女性チームはUSJへお出かけ。
一方、残された我等男チームは静かにお留守番・・・とはいかず、
せっかくの平日、果敢にも昼食を食べにBirdcoffeeへ向かう。
11時ジャストに到着したため、開店までTRUCKで時間つぶし。
そして、11時30分の開店とともに入店し、この前食べれなかったBirdライスを食す。
あ~間違いなく美味い。
息子の機嫌を損ねないよう、ベビーフードを食べさせながら、なんとも贅沢な昼食を味わう。
食べ終わる頃に、ぐずりだしたため、食後のコーヒーは諦め、お約束のドーナツはテイクアウト。
その後、もう一度TRUCKに立ち寄ったところ、
偶然にも、12月に家族写真をお願いしているカメラマンに出会い、しばらく談笑する。
不思議な縁を感じながら、次は思いっきり腹を空かせて、Birdライス&ターキッシュサンドだな!
と、その後機嫌を損ねた息子に1日中振り回されることなど知る由もなく、
のほほんと家路に向かう平日の昼下がりであった。
2011年の母の日(妻の日?)は、娘と二人で昼食・夕食を振舞うことにした。
まずは、昼食。
メニューは、「ホットケーキの手作り苺ソース・市販のアイスクリーム添え」
毎度おなじみKレシピに習い、苺ソースを作る。
手作りソースと言っても、鍋に苺、砂糖、レモン汁を加え10分ほど弱火でクツクツと煮込んで完成。
ずっと気になっていた、K氏の言う“幸せの匂い”とやらを実感したいがために作ったメニュー。
レシピ通り、換気扇を止めて作ってみると、キッチンからリビングへ広がる匂いに
娘は「綿菓子の匂いだ!綿菓子の匂いがする!」と喜んだ。
まぁ、これもひとつの幸せの匂いなのだろうと思いながら、作っておいたホットケーキにアイスクリームをのせ熱々のソースをかける。
“ひやあつ”な感じが何とも言えず美味しかった。
昼食後は、娘と近くの雑貨屋で開催されたチョークボード(黒板)作りに参加。
黒板に、いくつか用意されたデザインのシートを選び、ステンシルするという単純なものであったが、
なかなかどうして、親子共に作業に没頭してしまった。(その模様 http://antry.blog68.fc2.com/ )
娘も納得いく出来だったようで、早速机の前に飾っている。
黒板作りから帰ると、次は夕食の餃子作り。
我が家では、餃子とニョッキ、ローストチキンはパパが作るものと決まっている定番メニュー。
餃子包みと焼きに関しては、自他共に認めるほどのほどほどの腕前。
将来、娘が連れてくる男には父親以上の餃子包みの技術をもっていないと認めない!テストをするから心しておくように!(その道のプロ不可)
話が大きくそれたが、夕食はなんなくこなし、GW最終日の母の日は無事終了となった。
塗料を叩くように乗せるステンシル作業はなかなか面白かった。
Tシャツにも応用出来そうだ。